国内版のBD『ゼロ・グラビティ 3D』の発売から数日経過...
休日(もう既にGWなのか?)に入ったことにより、多くの方が自宅にて『ゼロ・グラ』のBDの鑑賞なされた頃だと思います。
そこで...
貴方の視聴環境では、どうでしたか?
皆さまのBD『ゼロ・グラビティ』の3D映像のクオリティ・レビューを募集します。
このソフトは視聴環境により映像のクオリティが大きく違うとの話が話題となっています。
先日、国内版も発売されました。どうやらUS版とも映像の質が違うとの話も出ています。
●独版&北米版のBD『ゼロ・グラビティ 3D』の3D映像の出来が酷いらしい! ←クリック!
宜しければ、貴方様のレビューをコメントして下さい。
国内版・UK版・US版...視聴環境を明示の上、3D映像の“画質”と“飛び出し・奥行き”について語って頂ければ幸いです。
なお、3D版のレビューに限ります、頂いたコメントはこのページに記事として掲載させて頂きます。
■当然ながら、3D版の画質が悪かった!という評価も大歓迎~♪
【ケビンさん】
ドイツ版...エイサーH6510BD と パナソニックのDMP-BDT320-K。
スクリーンは2.58ゲインのマイクロビーズの120インチを117インチに切断したものです
http://www.1stscreen.jp/mb-120.html
音声は当然 日本語
画質は少量のグレインはあるものの、全く気になるほどではない、飛び出しは、アイアンマン3Dよりも、全然 あって、普通と言える。
正し 当然 自宅のホームシアターですから、映画館で体感したあのゼログラ 3Dの宇宙の世界へ没入したいはず
欲を言えば、もっと3D効果があってもと思うレベルなのだが
ここで プレイヤーの機能に付いている 奥行きを-5 飛びだしを +4にてセッティングしてやると
一気に宇宙の闇の部分が深くなり、映画館で観た壮大な宇宙空間に広がったのです。
これで文句ないレベルのゼログラ 3Dを体感出来ました。
通常 普通の実写3D 映画のソフトに、このプレイヤーの機能に付いている奥行きや飛び出し量をいじると、
クロストークが発生しやすくなるのだが、何故だか、ほとんど観えなかったのです。
これまた嬉しい誤算でした。
●BD『ゼロ・グラビティ 3D』の3D映像は問題なし! ←クリック!
【TAKAさん】
国内版...視聴環境は、シャープの3DPJのXV17000、プレイヤーはパナのBDT330、スクリーンはシアターハウス製のHD用90インチです。
とりあえず、「画質が悪い」とか「3Dが薄すぎる」とか「グレイン?が目立ちすぎ」っていうのは
あまり感じられませんでした。
一応、シアターモードで観たんですが、画質が極端に低画質ってのはなかったですねえ。
ほとんどがCGだから、逆にクリアなところはクリアに感じられました。
サンドラ・ブロックの表情は生ですけど、それもちゃんとブルーレイ画質っぽく、キレイに見えました。
ただ、超高画質かと言うと、それほど画質に感動するほどでも無いっていうのもありますね。ブルーレイとしては平均的な画質レベルではないでしょうか。
全てが生の実写であれほどのレベルなら、超高画質といっても差し支えないでしょうけれど、CGがメインですからピンボケも無いし・・・
グレイン?みたいなのもあまり感じなかったですね。スドォさんのおっしゃるとおり、ダイナミックとかだと目立つのでしょうかね?
今度、プラズマテレビの方でも(2Dになってしまいますが)モードを色々変えて観てみたいと思います。
3Dですが、確かに標準のままだと薄いかもしれません。
でも、たぶん、IMAXで見た時の記憶があるので、それと比べてしまうから薄く感じるんじゃないかと。
もっと薄い3Dのソフトはたくさんありますからね~苦笑
IMAX3Dと比べること自体が間違っていますし、あれに近づけるなら200インチぐらいは必要だと思うので、あまり現実的じゃありません。
まあ、奥行きの深度は足りないですね。
でも、サンドラがポツンと漂流してゆく時の3Dの生々しさは良い感じでした。
飛び出しに関しては、ISSの崩壊場面での飛びだし感は半端ないですね。
あとは普通かなあ?3D設定をあげたんですけど、飛びだし感はそこそこといったところですね。
【ぎょろめちゃん】
国内版...プレイヤーはPS3、ディスプレイはヘッドマウントディスプレイです。
3Dもなかなか良いですが、映画館で観た時よりはやはり劣りますね。
序盤のボルトを掴むシーンの3Dは映画館同様かなりいいです。
ヘッドマウントだと多分、IMAXの一番、後ろの席から観たスクリーンよりは大きく感じられるのではないでしょうか?
【T君】
国内版...プレイヤー:パナソニックのDMR-BZT920、エプソンのEH-TW5200/スクリーンは吊り下げ式の16:9、80インチ。イーストンのESeco-80PNA。
ゼロ・グラビティ」ですが私も購入して鑑賞しましたけど、一部で話題になっているような低品質とは感じませんでした。
十分に綺麗ですし、3Dも迫力がありました。
無限に広がる宇宙空間について、3Dの奥行きを求めるのは酷かと思います。
ですが、人物や様々なオブジェクトは特に問題なく立体感を出せているかと。
CGアニメなどによくあるような、飛び出しを意識した遊び心のあるシーンは、この作品には似合わないですし。
離れるボルトを掴むシーンくらいでしょうか。
【おーじさん】
国内版...視聴環境:プレイヤー:DIGA BZT710、プロジェクター:DLA-X500R ランプ高の3Dシネマ設定、スクリーン:キクチホワイトマットアドバンス100Inch 暗室・迷光対策済み。音声は日本語吹替。
画質がすごく悪いと言う事は無いですが、確かにノイズとして知覚出来る所があって気になるのも分かります。
例えば、ソユーズ内のサンドラの顔や白い吐息がノイズっぽくなってしまうのが分かります。PJ側のNRで少し押さえるくらいで気にならなくなりました。
3Dの奥行感は、DIGAでデフォの-2から-3にしてやる事でだいぶ良くなりますが、うちだとクロストークが出るのでPJ側で設定をいじってクロストークキャンセルしました。
弊害で少し暗くなりますが、ランプ高なので問題なし。
魔人スドォさんの教え通り、通常3mの視聴距離を2mにしてやることで、没入感もバッチリです。
スクリーンの枠内が宇宙に続いているかの様に奥行感も感じられて感動します。
3d3d3dのブログ4/1記事にssがありますが、国内版には同場面でも右端の黒い棒(マスク)は見えません。
ってことは何かしらの修正が行われているはずなので、他の部分も修正された可能性が有る訳ですよね?
あとは海外版を同時比較視聴でもしない事にははっきりした事は言えませんが、国内版は手が入ってると見て間違いないのでは無いでしょうか?
ついでに音質について。RX-A3020で9.1ch環境です。
日本語吹き替えはドルビーデジタルなので、DSPやエンハンスを効かしてかなり音を大きめにしても迫力や音場の広さみたいな所でどうしても劣ってしまいます。
ゼログラは音の使い方も秀逸な映画だったので、この点は残念ですね。日本語もDTS-HD MAにしてほしかったです。
【AKさん】
国内版...視聴環境:プレイヤー:PS3、モニター:ヘッドマウントディスプレイ(HMZ-T3)
飛び出し・奥行き感は元々強調されていない作品ですが、それでも映画館より効果が控え目な印象がありました。
この辺りは再生プレーヤーによって効果が変わってくるのでしょうか…?
それでもヘッドマウントディスプレイの没入間と相まって、登場人物が感じている絶望感と孤独感は映画館に引けを取らないほど伝わってきております。
ここがこの作品のミソですよね~。
正直な感想として、先に映画館で観てしまったのを後悔。
劇場でのインパクトが凄過ぎて、どうしても見劣りしてしまいます(笑)
思い出補正な気はしますが…ぐぬぬぬぬ。
【ぬいきちさん】
UK版BD 視聴環境…SONY BRAVIA 46W900A、プレイヤー Panasonic DIGA BW-3100
画質は特別綺麗とは思わなかったですが、最近の作品として十分なレベルだと思います。
グレインは気にならないレベルでした。というか、グレインが…という前情報がなければ、気にせず見れてたと思います。
奥行き感はいつも見てる設定では少々薄く感じたので、奥行設定を1段階強くして見ました。
ディスクの仕様はドイツもUKも日本も同じでしょうね。
家で3D版のゼログラを見た感想としては、画質がどうとか3Dがどうとかいう以前に、家のTVでは作品の没入感が足らず、劇場で見た時のような息苦しさが感じられなかったです。
「1回見てるからなんじゃないの」と言われると、そうなのかもしれませんが…(苦笑)
家でBD版を見るのが初視聴だったら、作品の評価も3Dの感想も変わってたんでしょうね。
【魔人スドォ】
国内版...視聴環境:プレイヤー:PS3、モニター:VIERA TH-P55GT5(55インチ・プラズマTVのアクティブシャッター方式)。
■画質...実写としては高画質、CGとしては標準よりも上と言ったところでしょうか?
●この作品は本編映像の殆どがCGによるVFX映像です。
そもそも、シーンによって質の違いがあり、ノイージーに感じるシーンも確かにあります。
CG臭さを無くす為にグレイン的粒子の処理が目に付くところがあるんですよネ~
(このピリピリする粒子は、画質調整によって目立つことがあるのを確認致しました。しかし調整が合えばキビキビして際立った画質に化けます。私的には好印象♪)
よほど偏った画質調整をしない限り、本編映像の全体的にはかなり高画質な映像だと思います。
CGアニメのような鮮明で透き通るようなクリアな画質を期待しない限り、ガッカリすることはありません。
(ただ、私の視聴環境ではクロストークが酷かったです。う~~ん...PS3が原因か?)
■3D映像...画面上の前面にある対象物の立体感は強いのですが、そのバックとなる奥行きが足りていません。
広大に広がる宇宙空間の奥行きが表現されていないんですよネ~
私が思うに、コレは家庭内の視聴の際の3D酔いを軽減する為に施されたものかと考えています。
モニター側の奥行き調整を少し調整するだけで、映画館で観た3D映像同様の奥行きが再現されました。
(あんまり奥行きを深くし過ぎると酔いますよ~...(^_^;))
基本、画面から飛び出してくる物は少ない演出なんですが、ISSの崩壊場面での破損物の飛び出し感はホンマ半端ないです。
前々から騒がれていた3D映像としての低クオリティ騒動。
確かに、低クオリティに繋がるのであろう要素は理解できるんですが、私の視聴環境では高クオリティの3D映像だと評価致します。
アトラクション型の3D映像で言えば、『アバター』越えをしているのではないでしょうか?
私的には、お勧めの3DBDソフト第2位にランクインするほどの、素晴らしいソフトとなりました。
追伸:
某ニュースサイトの、チャプター7の部分の黒い半透明の棒は...国内版でも確認されました。
私のVIERAのモニターで言うと画面:標準サイズ設定では、本来見えない範囲の領域です。
画面サイズを標準 →フルサイズにすると、普段見えていない領域まで表示され、数秒...半透明の黒い棒(マスク)が見えてしまうのです。
なので、機種・画面設定によって「見える?見えない?」の現象が起こるのでありましょう。
レビューのコメントを頂いた皆様、ご協力ありがとう御座います♪
3D映像としては奥行きが弱い...(3D調整で対応)。
画質に関しては、高画質、および言われてる程の低クオリティではない...との意見が多いようです。
(国内版とUS版の映像が違うと言うのも分からないまま...)
まだまだ、別のレビューのコメントを頂けるかも知れませんので、もうしばらく様子を観たいと思います...
休日(もう既にGWなのか?)に入ったことにより、多くの方が自宅にて『ゼロ・グラ』のBDの鑑賞なされた頃だと思います。
そこで...
貴方の視聴環境では、どうでしたか?
皆さまのBD『ゼロ・グラビティ』の3D映像のクオリティ・レビューを募集します。
このソフトは視聴環境により映像のクオリティが大きく違うとの話が話題となっています。
先日、国内版も発売されました。どうやらUS版とも映像の質が違うとの話も出ています。
●独版&北米版のBD『ゼロ・グラビティ 3D』の3D映像の出来が酷いらしい! ←クリック!
宜しければ、貴方様のレビューをコメントして下さい。
国内版・UK版・US版...視聴環境を明示の上、3D映像の“画質”と“飛び出し・奥行き”について語って頂ければ幸いです。
なお、3D版のレビューに限ります、頂いたコメントはこのページに記事として掲載させて頂きます。
■当然ながら、3D版の画質が悪かった!という評価も大歓迎~♪
【ケビンさん】
ドイツ版...エイサーH6510BD と パナソニックのDMP-BDT320-K。
スクリーンは2.58ゲインのマイクロビーズの120インチを117インチに切断したものです
http://www.1stscreen.jp/mb-120.html
音声は当然 日本語
画質は少量のグレインはあるものの、全く気になるほどではない、飛び出しは、アイアンマン3Dよりも、全然 あって、普通と言える。
正し 当然 自宅のホームシアターですから、映画館で体感したあのゼログラ 3Dの宇宙の世界へ没入したいはず
欲を言えば、もっと3D効果があってもと思うレベルなのだが
ここで プレイヤーの機能に付いている 奥行きを-5 飛びだしを +4にてセッティングしてやると
一気に宇宙の闇の部分が深くなり、映画館で観た壮大な宇宙空間に広がったのです。
これで文句ないレベルのゼログラ 3Dを体感出来ました。
通常 普通の実写3D 映画のソフトに、このプレイヤーの機能に付いている奥行きや飛び出し量をいじると、
クロストークが発生しやすくなるのだが、何故だか、ほとんど観えなかったのです。
これまた嬉しい誤算でした。
●BD『ゼロ・グラビティ 3D』の3D映像は問題なし! ←クリック!
【TAKAさん】
国内版...視聴環境は、シャープの3DPJのXV17000、プレイヤーはパナのBDT330、スクリーンはシアターハウス製のHD用90インチです。
とりあえず、「画質が悪い」とか「3Dが薄すぎる」とか「グレイン?が目立ちすぎ」っていうのは
あまり感じられませんでした。
一応、シアターモードで観たんですが、画質が極端に低画質ってのはなかったですねえ。
ほとんどがCGだから、逆にクリアなところはクリアに感じられました。
サンドラ・ブロックの表情は生ですけど、それもちゃんとブルーレイ画質っぽく、キレイに見えました。
ただ、超高画質かと言うと、それほど画質に感動するほどでも無いっていうのもありますね。ブルーレイとしては平均的な画質レベルではないでしょうか。
全てが生の実写であれほどのレベルなら、超高画質といっても差し支えないでしょうけれど、CGがメインですからピンボケも無いし・・・
グレイン?みたいなのもあまり感じなかったですね。スドォさんのおっしゃるとおり、ダイナミックとかだと目立つのでしょうかね?
今度、プラズマテレビの方でも(2Dになってしまいますが)モードを色々変えて観てみたいと思います。
3Dですが、確かに標準のままだと薄いかもしれません。
でも、たぶん、IMAXで見た時の記憶があるので、それと比べてしまうから薄く感じるんじゃないかと。
もっと薄い3Dのソフトはたくさんありますからね~苦笑
IMAX3Dと比べること自体が間違っていますし、あれに近づけるなら200インチぐらいは必要だと思うので、あまり現実的じゃありません。
まあ、奥行きの深度は足りないですね。
でも、サンドラがポツンと漂流してゆく時の3Dの生々しさは良い感じでした。
飛び出しに関しては、ISSの崩壊場面での飛びだし感は半端ないですね。
あとは普通かなあ?3D設定をあげたんですけど、飛びだし感はそこそこといったところですね。
【ぎょろめちゃん】
国内版...プレイヤーはPS3、ディスプレイはヘッドマウントディスプレイです。
3Dもなかなか良いですが、映画館で観た時よりはやはり劣りますね。
序盤のボルトを掴むシーンの3Dは映画館同様かなりいいです。
ヘッドマウントだと多分、IMAXの一番、後ろの席から観たスクリーンよりは大きく感じられるのではないでしょうか?
【T君】
国内版...プレイヤー:パナソニックのDMR-BZT920、エプソンのEH-TW5200/スクリーンは吊り下げ式の16:9、80インチ。イーストンのESeco-80PNA。
ゼロ・グラビティ」ですが私も購入して鑑賞しましたけど、一部で話題になっているような低品質とは感じませんでした。
十分に綺麗ですし、3Dも迫力がありました。
無限に広がる宇宙空間について、3Dの奥行きを求めるのは酷かと思います。
ですが、人物や様々なオブジェクトは特に問題なく立体感を出せているかと。
CGアニメなどによくあるような、飛び出しを意識した遊び心のあるシーンは、この作品には似合わないですし。
離れるボルトを掴むシーンくらいでしょうか。
【おーじさん】
国内版...視聴環境:プレイヤー:DIGA BZT710、プロジェクター:DLA-X500R ランプ高の3Dシネマ設定、スクリーン:キクチホワイトマットアドバンス100Inch 暗室・迷光対策済み。音声は日本語吹替。
画質がすごく悪いと言う事は無いですが、確かにノイズとして知覚出来る所があって気になるのも分かります。
例えば、ソユーズ内のサンドラの顔や白い吐息がノイズっぽくなってしまうのが分かります。PJ側のNRで少し押さえるくらいで気にならなくなりました。
3Dの奥行感は、DIGAでデフォの-2から-3にしてやる事でだいぶ良くなりますが、うちだとクロストークが出るのでPJ側で設定をいじってクロストークキャンセルしました。
弊害で少し暗くなりますが、ランプ高なので問題なし。
魔人スドォさんの教え通り、通常3mの視聴距離を2mにしてやることで、没入感もバッチリです。
スクリーンの枠内が宇宙に続いているかの様に奥行感も感じられて感動します。
3d3d3dのブログ4/1記事にssがありますが、国内版には同場面でも右端の黒い棒(マスク)は見えません。
ってことは何かしらの修正が行われているはずなので、他の部分も修正された可能性が有る訳ですよね?
あとは海外版を同時比較視聴でもしない事にははっきりした事は言えませんが、国内版は手が入ってると見て間違いないのでは無いでしょうか?
ついでに音質について。RX-A3020で9.1ch環境です。
日本語吹き替えはドルビーデジタルなので、DSPやエンハンスを効かしてかなり音を大きめにしても迫力や音場の広さみたいな所でどうしても劣ってしまいます。
ゼログラは音の使い方も秀逸な映画だったので、この点は残念ですね。日本語もDTS-HD MAにしてほしかったです。
【AKさん】
国内版...視聴環境:プレイヤー:PS3、モニター:ヘッドマウントディスプレイ(HMZ-T3)
飛び出し・奥行き感は元々強調されていない作品ですが、それでも映画館より効果が控え目な印象がありました。
この辺りは再生プレーヤーによって効果が変わってくるのでしょうか…?
それでもヘッドマウントディスプレイの没入間と相まって、登場人物が感じている絶望感と孤独感は映画館に引けを取らないほど伝わってきております。
ここがこの作品のミソですよね~。
正直な感想として、先に映画館で観てしまったのを後悔。
劇場でのインパクトが凄過ぎて、どうしても見劣りしてしまいます(笑)
思い出補正な気はしますが…ぐぬぬぬぬ。
【ぬいきちさん】
UK版BD 視聴環境…SONY BRAVIA 46W900A、プレイヤー Panasonic DIGA BW-3100
画質は特別綺麗とは思わなかったですが、最近の作品として十分なレベルだと思います。
グレインは気にならないレベルでした。というか、グレインが…という前情報がなければ、気にせず見れてたと思います。
奥行き感はいつも見てる設定では少々薄く感じたので、奥行設定を1段階強くして見ました。
ディスクの仕様はドイツもUKも日本も同じでしょうね。
家で3D版のゼログラを見た感想としては、画質がどうとか3Dがどうとかいう以前に、家のTVでは作品の没入感が足らず、劇場で見た時のような息苦しさが感じられなかったです。
「1回見てるからなんじゃないの」と言われると、そうなのかもしれませんが…(苦笑)
家でBD版を見るのが初視聴だったら、作品の評価も3Dの感想も変わってたんでしょうね。
【魔人スドォ】
国内版...視聴環境:プレイヤー:PS3、モニター:VIERA TH-P55GT5(55インチ・プラズマTVのアクティブシャッター方式)。
■画質...実写としては高画質、CGとしては標準よりも上と言ったところでしょうか?
●この作品は本編映像の殆どがCGによるVFX映像です。
そもそも、シーンによって質の違いがあり、ノイージーに感じるシーンも確かにあります。
CG臭さを無くす為にグレイン的粒子の処理が目に付くところがあるんですよネ~
(このピリピリする粒子は、画質調整によって目立つことがあるのを確認致しました。しかし調整が合えばキビキビして際立った画質に化けます。私的には好印象♪)
よほど偏った画質調整をしない限り、本編映像の全体的にはかなり高画質な映像だと思います。
CGアニメのような鮮明で透き通るようなクリアな画質を期待しない限り、ガッカリすることはありません。
(ただ、私の視聴環境ではクロストークが酷かったです。う~~ん...PS3が原因か?)
■3D映像...画面上の前面にある対象物の立体感は強いのですが、そのバックとなる奥行きが足りていません。
広大に広がる宇宙空間の奥行きが表現されていないんですよネ~
私が思うに、コレは家庭内の視聴の際の3D酔いを軽減する為に施されたものかと考えています。
モニター側の奥行き調整を少し調整するだけで、映画館で観た3D映像同様の奥行きが再現されました。
(あんまり奥行きを深くし過ぎると酔いますよ~...(^_^;))
基本、画面から飛び出してくる物は少ない演出なんですが、ISSの崩壊場面での破損物の飛び出し感はホンマ半端ないです。
前々から騒がれていた3D映像としての低クオリティ騒動。
確かに、低クオリティに繋がるのであろう要素は理解できるんですが、私の視聴環境では高クオリティの3D映像だと評価致します。
アトラクション型の3D映像で言えば、『アバター』越えをしているのではないでしょうか?
私的には、お勧めの3DBDソフト第2位にランクインするほどの、素晴らしいソフトとなりました。
追伸:
某ニュースサイトの、チャプター7の部分の黒い半透明の棒は...国内版でも確認されました。
私のVIERAのモニターで言うと画面:標準サイズ設定では、本来見えない範囲の領域です。
画面サイズを標準 →フルサイズにすると、普段見えていない領域まで表示され、数秒...半透明の黒い棒(マスク)が見えてしまうのです。
なので、機種・画面設定によって「見える?見えない?」の現象が起こるのでありましょう。
レビューのコメントを頂いた皆様、ご協力ありがとう御座います♪
3D映像としては奥行きが弱い...(3D調整で対応)。
画質に関しては、高画質、および言われてる程の低クオリティではない...との意見が多いようです。
(国内版とUS版の映像が違うと言うのも分からないまま...)
まだまだ、別のレビューのコメントを頂けるかも知れませんので、もうしばらく様子を観たいと思います...