総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『容疑者Xの献身』 の主題歌「最愛」

2009-03-31 | 雑談

皆さん、こんばんわ~

先日、レビューにもカキコした映画『容疑者Xの献身』のエンディングの曲...
KOH+の「最愛」の歌がお気に入りになってしまいました~♪
普段は絶対にバラードの曲など聞かない私なんですが、映画の話の内容と相まって
年甲斐もなく非常に感度してしまったのよネ~(笑)

KOH+と言うのは、私は“柴崎コウ”が歌っているのは『ガリレオ』のドラマのEDで知っていたんだケド~
“福山雅治”がコラボのユニットだとは知れませんでした。
そう言えば~1曲目の「KISSして」も福山張りの曲でしたよネ~?
“柴崎コウ”は女優として好きだったので、歌の方も全然O.k~♪
彼女自身の歌は全然知りませんケド~(笑)

それにしても、この「最愛」の歌、メチャメチャいい~歌ですよネ~?
片想いの歌なんでしょうか?
私は片想いをしない人間なのですが、付き合ってた女性に振られた後の自分の心境と重ね合わせてしまい
(過去の話ですよ~)
なんかミョーに心に響いてしまいました。

歌や映画って言うのは、人によって全然評価が違うでしょう?
その人の好き嫌いもあるんだろうケド、その人の過去の経験によっても変わって来るんでしょうネ~?
楽しいこと、悲しいこと、辛いこと...
色んな経験をしている方が、より感情豊かに映画や歌などの作品を味わえることが出来るのかも知れません。


そう言えば、昔...名古屋で幽霊見てからより血湧き肉踊る気持ちでホラー映画が観れるようになった気がします(笑)
(近日、話そう!私が見た名古屋の幽霊に話を...)
たま~に真面目な話をしてるかと思えば、やっぱりオチはホラーなのネ~(笑)


PS.あんまり真面目な話をすると知恵熱が出ます~(汗)
ペンペン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』

2009-03-30 | 映画(洋)を熱く語る
『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』

【ストーリー】
ロンドンのエリート警官ニコラス・エンジェル(サイモン・ペッグ)。
優秀過ぎるという理由で、田舎の村へと強制左遷。
署長の息子のダニーと相棒を組まされるエンジェルだが、のどかな田舎の生活になじめない。
しかし平穏なはずの村に、次々と残虐な殺人事件が起きる...

この作品はDVDで鑑賞しました。
ロンドンで優秀なエリート警官“エンジェル”は、上司の妬みから田舎に左遷されてしまう。

↑「ショーン・オブ・ザ・デッド」の“ショーン”とはと違い、真面目で正義感溢れるお堅い性格のキャラクター。
ちょっと変な違和感が...(笑)

ヴィレッジ・イヤーに何度も選ばれた平和でのどかな村にやって来た“エンジェル”。
(村と言っても車も多い、結構大きな町です)
事件など何にも起こらないので、平和ボケした署の一員。
前の日に捕まえた酔っ払いが所長の息子だった...その息子の“バターマン”とコンビを組まされてしまう。
呑気なフインキに馴染めず、1人浮いてしまう“エンジェル”。

しかし平穏なはずの村に、次々と残虐な殺人事件が起きる...
捜査に張り切るエンジェルだが、村人も警察の仲間も、みな事件を「事故」として片付けようとする。
この村にはある秘密が隠されていた!

「ショーン・オブ・ザ・デッド」の2人と監督さんの作品と言うことで、期待して観賞したのだが、
うんうん、相変わらずの独特のテンポ良い話の展開ナリ~♪
今回は刑事ドラマと言うこともあり、より一層強くそのセンスが感じられます。
呑気な軽~いフインキは健在で、目を覆いたくなるようなスプラッター描写の殺人が、
イイ意味で話の軽さを引き締めます。
「キャーーー!!」

↑何処となく「ショーン」のスプラッター的演出が感じられる殺人シーンの数々。
殺人が起こっているのに、全然そうだと思わない村人達の能天気な明るいフインキと、
逸早くそれに気が付くショーンの頭の切れの良さのアンバランス差が絶妙で、
今迄観たことがない刑事ドラマになっています。

↓「刑事ドラマ」オタクの“バターマン”と心通わせていく“エンジェル”。
やはり2人のコンビは健在?

「ショーン」がゾンビ映画のパロディだったのに対し、
「ホット・ファズ」は様々な刑事ドラマのパロディが散りばめられています。
(私はあんまり分りませんでした~、でも関係なしに楽しめます♪)

見せ場のブチ切れガンアクションも派手です。

放題のサブタイトル...『俺たちスーパーポリスメン!』って言うネーミングの悪さはどうなんでしょう?(汗)
確かに派手な悪ノリなアクションでしたが、そっちの方向には行っていません!
日本の配給側のセンスの悪さと言いましょうか?
作品の質を下げてます...残念!


なんでもこの映画、評判を知った映画ファンによる公開嘆願の署名運動が奏功したという経緯があるそうな?
そうです、単なるオバカ映画ではありません。
ギャグかと思われていた数々の伏線が、村の大いなる秘密に繋がって行く緻密なシナリオは秀作です。

ちょっと褒め過ぎかも知れませんが、独特の個性がある魅力的な作品です。
このノリが好きな人には堪らない、お気に入りの1本になるのではないでしょうか?


PS.この映画も「ショーン」と同じく、吹き替えで観た方が笑えて楽しめるかも?
(ちなみに吹き替えも「ショーン」と同じ配役の声で好評♪)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私が好きなゾンビ映画

2009-03-29 | ゾンビの世界

こんばんわ~
「ホット・ファズ」のレビューの前に、ヒロ之さんとのコメントの話で出た
私の好きなゾンビ映画の話を語らせて頂きま~す。
(すまんチョ~)

ちなみにヒロ之さんの好きなゾンビ映画は以上です。
1位:ゾンビ
2位:バタリアン
3位:ブレインデッド
4位:サンゲリア
5位:28週後...
(コピーして貼って良かったでしょうか?)

いや~ゾンビ好きの私が見ると、何かドキドキしちゃうタイトルの数々です。
それでは私の好きなゾンビ映画を発表しましょう!
ベスト5から...

【魔人スドォが好きなゾンビ映画ベスト5】
第5位『サンゲリア』
ルチオ・フルチ監督のゾンビ映画。
ほど良く腐ったゾンビが堪りません~♪
一番汚いゾンビではないでしょうか?

第4位『ショーン・オブ・ザ・デッド』
はい、前のページでお話したゾンビ映画です。
シャレた感覚のゾンビ映画、コメディーだけどゾンビ映画としてもレベルが高いです。

第3位『ドーン・オブ・ザ・デッド』
「ゾンビ」のリメイク。
今作のゾンビは走ります!ゾンビが走るなんて掟破りだと思うんですが~
本編を観てしまうとテンポが良く面白いです。
コレも時代の流れかな?
ちなみにこの作品のゾンビは初期→中期→後期と時間が経つにつれ
徐々に腐って来ます。
そう言う意味で、なかなか製作者側のゾンビへの拘りが感じられる。

第2位『死霊創世紀』
本家ロメロのゾンビ映画。
(正確にはロメロではなく、特殊メイクのトム・サビーニの作品です)
シリーズ1作目の「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」のリメイクです。
田舎の1軒の民家に逃げ込んだ人達がゾンビだけではなく、精神的に追い詰められていく話です。
はっきり言って一番純粋にゾンビが恐い!と言えるゾンビ映画ではないのかな?
ゾンビの作りの出来は今作が一番好きです、死体に見えるゾンビと言うのかな?

第1位『ゾンビ』
もう揺るぎなき最高のゾンビ映画です。
(もちろん本家ロメロの作品)
メイクは白塗りですが、ある意味恐いです~
ホラーでありながらも、サバイバル物として熱く血湧き肉踊る出来栄えです。
この当時の社会的風刺も効いていますし、まさしくゾンビの中での最高のゾンビ映画。


本当はロメロの『死霊のえじき』『ランド・オブ・ザ・デッド』も上位に入って来るのですが、
『ゾンビ』シリーズと同じ枠に入るとして除外しました。
ロメロのゾンビ映画はゾンビの作りも素晴しく、『ランド』では個性的なゾンビのキャラを造り出しています。
シリーズ通してスプラター描写もかなり強いんですが、非常に凝った質の高い残酷描写が用意されています。

実は私、スプラッター映画は大好きなんですが質の低い下品なスプラッター映画は大嫌いなんです。
なので、あろうことか『ブレイン・デッド』はあまり好きではないのよネ~
この辺が私のホラー好きの変わった所です。

もちろん『バタリアン』『バタリアン2』も好きです。
『28日後...』『28週後...』も大好きなんですけど、それ以外の駄作ゾンビ映画が大嫌い~!!
(『アンデッド』もダメでした)
ちょっと変わったゾンビ好きなのです。


ヒロ之さん、どうでしょう?
ながながと語ってしまいましたが、私が好きなゾンビ映画は以上な感じであります。
いや~ゾンビがあれば何杯もご飯が食べれますよネ~♪
うまうま...
コレからも良作なゾンビ魂溢れるゾンビ映画が観れますよ~に(笑)


PS.
今回、敢てゾンビ関係の画像は一切貼っていません。
また時間があれば1作1作大事に語らせて頂こうと思っています。

「ホット・ファズ」のレビューは明日カキコしま~す。
ペコリン~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ショーン・オブ・ザ・デッド』

2009-03-29 | ゾンビの世界
『ホット・ファズ』の話がしたいんだケド~
先にこの映画の話をしなければ語れません!
(とらさんのブログ観て『ホット・ファズ』をレンタルして来ました~♪)


『ショーン・オブ・ザ・デッド』

【ストーリー】
舞台はイギリス。
恋人のリズに振られて落ち込んでいる“ショーン”。
だがそんな時になんと死人達が甦って街はゾンビだらけに。
そこで“ショーン”は親友の“エド”と2人で“リズ”をゾンビ達の手から救い出し、愛を取り戻そうと決意するが…。

この作品はDVDで鑑賞しました。

家電屋で働く冴えない男ショーンは彼女のリズに振られ落ち込んでいたが、
ある日、気が付くと街中にゾンビが溢れ出していた。
ショーンは居候の親友エドと2人でリズと母を助ける為、プランを練る...


は~い、コレも私が大好きなホラーの作品です。
ジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」をオマージュに?愛情を捧げて製作されたコメディー・ゾンビ映画です。

↑「ショーン・オブ・ザ・デッド」のオープニング。 ララらラァ~♪←力の抜けるBGM
こう言う感じのシャレ気が効いたノリでテンポ良く話が展開されます。
ゾンビが本人達が気が付かない内に街中に広がって行く様が斬新で笑えます(笑)
確実に“それ”が広まっている状況を見ているのに、気が付きません。

↑ゾンビを見ても酔っ払いだと思い、全然気が付かない2人...
朝起きてみると街中がゾンビだらけに?

ゾンビのメイクも地味ながら、なかなか質は高い。

スプラッターも上品ながら質の高い描写が用意されています。
1ヶ所、酒場で強烈なスプラッターシーンがありますが、コレはロメロの『死霊のえじき』のパロディ。
一応、ゾンビ好きなら笑える場所です、皆さんも一緒に声を出して笑いましょう~
↓ゾンビの真似して、ゾンビ達の攻撃をかわすショーン達...なんでやねん!(笑)

こう言う軽~いノリで話が進んで行きます。

パブ「ウィンチェスター」で篭城を決め込むショーン達...
画像は敢て伏せてますが、ゾンビがいっぱい出て来ます。
ゾンビ好きには堪りません♪

笑あり、ゾンビあり、笑あり、涙あり、笑あり、笑あり~...殆ど笑いです(笑)
ただし本人達は一生懸命、真面目にやってるので笑うのは失礼なんだけど
面白いんだからしょうがない~
(癖がある笑いだから好き嫌いに別れるかも知れないけど~関西人ならO.Kでしょう?)←偏見だ!ちゅ~に?

とにかく、ゾンビ好きな人間を十分満足させることが出来るコメディー・ゾンビ映画です。
ゲームの三上『バイオ』もそうだたったが、ゾンビ魂溢れる作品に仕上がっています。
話はコメディーだけど、ホラー苦手な人が観ると火傷するかもよ~?

【うんちく】
三上さん...ゲームの「バイオハザード」の発案&総指揮者
彼が居なくなったから最近のバイオにはゾンビが出て来ない(かも知れない?)。
ゾンビ魂溢れる人物の代表。


PS.一応このレベルの恐さでホラー映画を語って行こうかと思っています。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐くならない様にホラー映画の話をするには?

2009-03-29 | 雑談

日付が変わって、今宵2度目のこんばんわ~

私、魔人スドォは何を隠そうホラー映画が大好きです。
そんなこと、このブログを読めば一目瞭然で分るんですが~(笑)
レンタルして来るDVDは、殆どホラーばかり?
まあ、そう言う訳でもないんですが、ホラーネタをカキコする時はやぱり熱が入ります。

しかし私が目指しているのは色んなジャンルの映画が好きな人が観てくれる、幅広いブログなんです。
過去に「ホラーの会」と言うのを管理は別で運営してた事があるんですが、
貼ってる画像が恐過ぎると言う意見がありました。
そこでその手の画像を極力減らすと、訪問してくれるお客さんが増えたんです。
そう言う経緯があって、今回のブログでは極力恐い画像は貼らない...
どうしても画像を貼らなくてはいけない時はイラストでカバーしているんですよ~
(イラストもなるべく愛嬌のある絵柄にしているつもりなんですが~)

先日、ココのブログを見てくれてる友人に聞いた所...
「恐い画像は極力乗せないようにしているのは分るけど、やっぱり恐いよ~(笑)」
と言われました。
フフフ...やっぱり~?(笑)

私的には愛嬌のあるキャラのつもりなんですが...

「チャッキー」(笑)↑
やっぱりコレも恐いのだろうか~?

どうしても明るく楽しいブログにしたい私...
でもホラー映画大好きナリ~♪
この矛盾をどう解決して行くかが、コレからの最大の課題なんですよ~

あ~
カキコしたいホラー映画ネタが山積み状態なんだケド~(笑)


PS.
ちなみに私から見ると“ホラー映画”と“モンスター映画”は別物なんですが、
ホラー苦手な人から観ると同じジャンルになってしまうのよネ~
なかなか奥が深い...(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画観る時は「字幕派」?「吹き替え派」?

2009-03-28 | 映画を吟味する・・・

こんばんわ~
いきなりですが、皆さんは映画を観る時は「字幕派」ですか?「吹き替え派」ですか?
ちなみに私は「吹き替え派」です。
(映画館では「字幕」で観るんですけどネ~)

本当にその映画の良さを味わおうとしたら、俳優さんの実際の声で観るのが正解なんでしょうが、
どうも「字幕」だと感情移入がイマイチ出来ないような感じがするんです。
特に「少林サッカー」みたいな香港のコメディー映画など、「字幕」だと笑えないのよネ~
(コレは関西人に多いのでは?偏見?(笑))

キャラの声が決まっている俳優さんっているでしょう?
“ジャッキー・チェーン”とか“クリント・イーストウッド”とか?
(「Mr.Boo!」のマイケル・ホイの声は“広川太一郎”しか出来ないでしょう~?)
本当の俳優さんの声よりも、吹き替えでなくては楽しめない作品もあると思います。


実際、英語が理解出来れば「字幕」や「吹き替え」など要らないんでしょうけど~
そんな人はあんまり居ないでしょう?
吹き替え音声で「字幕」で観るって言う人も居るかも知れませんが、それは変人です(笑)

本来、「吹き替え派」の私なんですが、
最近、WOWOWを観賞したり、ブルーレイソフトのロスレスの収録の音が英語音声のみと言うのが多く
「字幕」で観る機会が増えて来ました。
大分、違和感なしに映画が観れるようになって気がします。
やっぱり慣れなんですかネ~?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『タイタニック』WOWOW

2009-03-27 | 映画(洋)を熱く語る
『タイタニック』

【ストーリー】
1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。
新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。
身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。
しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる……。

この作品は劇場、DVD、地デジ、WOWOWで観賞しました。

もはやストーリーを語る必要もないくらい、有名な名作「タイタニック」であります。
もう12年も前の作品なんですよネ~
時が流れるのが早くて嫌になっちゃいます。
当時、私も劇場まで観に行きました...もちろん、その当時付き合っていた彼女と一緒に。
(最近はすっかり1人で映画を観に行く派になってしまいました~(汗))
そう言う意味でも、劇場へ観に行った映画で一番思い出深い映画だと思います。

今回、WOWOWで放送されたので改めて観賞してみたのだが、
(通しで観るの10回目ぐらい?)
いやはや~、やっぱり名作ですよネ~
実際に起こった沈没事故の話に恋愛話なんか被せるな!っていう意見もありますけど、
やっぱり、人が最も熱く思う心は“愛”でありましょう。
船の上で出会った2人が強く惹かれ合い、愛を確かめ、そして悲しい別れ...
この船上での短い恋愛を“タイタニック号の悲劇と絡めたのは正解でありましょう。
短い時間ながらも1人の女性の人生を語る、内容の濃い恋愛話になっていると思います。

↑恋愛ドラマが嫌いな私でも、うんうんと頷けるラブストーリーの展開は、やっぱり評価が高いです♪
この夕焼けでのシーンは、「最も美しいラブシーン」と言っても過言ではないでしょうか?
(ちなみにローズ役の女優さんは、私的にはあんまりタイプではありません)

アクション映画として観てはダメなんでしょうが(実際に起きた事故だからネ~)、
実際の“タイタニック”沈没のシミュレーションに基づいて展開されるタイタニック沈没の映像は
目を見張る物があります。
そのVFX映像は今観ても、最近の映画の迫力に引けを取りません!

↑逃げ惑う人々がリアルに落下していく様など、パニック物としてもレベルが高い。
コレが実際に起こった出来事だと思うと恐いです。

【↓以下ネタバレ】
誰もが涙した悲しい別れ...
最後の最後まで決して諦めず、彼女を励ましたジャック(デカプリオ)。

↑劇場では、周りの女の子は殆ど泣いておりました。
コレほど劇場で涙を流させた映画って、あんまりないのでは?
彼女とデートで観に行くのに最高にベストな映画だったのではないでしょうか?
12年経ってこの映画を思い返してみると...
うんうん、話の内容も それに付属する思い出も、とても心に深く残る映画でありました。
やっぱり名作ですネ~♪


【WOWOW画質&音質レビュー】
今回改めて観賞した このWOWOW版の「タイタニック」、画質かなり綺麗でした。
WOWOWにしては立体感もあるし、色の発色も良く、ラストの方の冷たい夜の暗闇の描写も最高に綺麗です。
(ワーナーの1層BDソフトよりも綺麗なんじゃない?)
前に観た地デジ版とは全然画質が違います。
驚いたのが音質の面...
低音の迫力、「タイタニック」のテーマの透き通った歌声の響き、前後・左右から聞こえるサラウンド感、
え~っ!WOWOWってココまで音がイイ~の?ってぐらい音が良いです。
(WOWOWって音が悪いと思ってたけど、物によるんですネ~)
有り難くBD-R DL(2層)に保存しました~♪


PS.貼られた本編画像はWOWOW版の物ではありません。
DVDからキャプして編集した物であります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『デトロイト・メタル・シティ』

2009-03-26 | 映画(邦)を熱く語る
『デトロイト・メタル・シティ』

【ストーリー】
純朴な青年、根岸崇一(松山ケンイチ)は、ポップミュージシャンを目指して大分県から上京する。
だがひょんなことから人気悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”のギター&
ボーカルとして活動することになってしまう。
彼らのデビューシングルは大ヒットを記録し、崇一は自分の意思とは関係なく
カリスマ悪魔歌手に祭り上げられていく。

この作品はDVDで鑑賞しました。

悪魔系デスメタルバンドとしてファン(信者)から崇拝される“デトロイト・メタル・シティ”。
(以下“DMC”と略)
“DMC”のギター& ボーカルこと“ヨハネ・クラウザーII世”は、実は田舎から上京した
心優しき青年“根岸 崇一”。
ポップアーティストを目差しいたが、何の間違いかコチラの世界に入ってしまう。

普段は内気で内向的な性格だが、一旦“DMC”のメイクを施すと恐るべき性格に変貌する。
本人自身は気が付いていないがデスメタルバンドとして、そのギターテクニック、
歌、作詞作曲、パフォーマンス等の才能に長けている。
(悲しいかな、ポップアーティストとしての感覚は少し変)


いや~面白い映画ですネ~
私は原作(コミック)は読んでいないんですけど、こんな面白い作品だとは思いませんでした。
普段はオカマ?とも思える内気な青年が、二重人格?とも思える攻撃的な性格に変貌しちゃう?
「銭ゲバ」でも御馴染みの“松山ケンイチ”くんの演技が上手くて、笑わずにはいられません。

要所に演技の上手い俳優さんを置いたのが正解でしょう、ギャグに切れがあります。
まあ、殆どシモネタ的な笑いなんですけどネ~(笑)

↑サディストな女社長を演じる“松雪泰子”。
「容疑者Xの献身」の役柄とは同じ人間とは思えません!
役者(女優)って凄いな~

改めてコミックを読みました。
あはははは~コレは面白い(笑)
コミックのエピソードを上手く纏めて脚色したお話なんですネ?
原作の過激さは大分抑えられていますが、万人受けする設定にして正解でしょう。
(R指定になっちゃいますよ~)


原作を読むと改めて思えるんだけど、主役に“松山ケンイチ”のキャスティングは大正解ですよネ~?
松山くん演じる“根岸 崇一”は、可愛い~です。
私的にはコミックよりも魅力のあるキャラになっていると思う。

相川さん役の“加藤ローサ”も可愛い~です♪↑
(ヒヨコの毛糸のパンツが印象的♪)

“DMC”が歌う「SATSUGAI」と言うタイトルの曲、あの歌って原作通りの歌詞なんですネ~
「昨日母さん犯したぜェ~明日は父さんほってやれぇ~うぇい!」←おぅい!
この曲最高!メチャメチャかっこイイ~です♪

ミュージック(音楽)が関係する映画って色々あるでしょう?
「天使のラブソングを」「スクール・オブ・ロック」「スウィングガールズ」等など。
この作品も負けず劣らずデスメタルの音楽で盛り上げるラストが熱いのよ~
(忘れずに合間にギャグも入っているし~(笑))
全編爆笑で熱くてカッコがイイ~、話のテンポもよくキャラクターも魅力的♪
(カッコいい~と思うのは、個人好みによります)
邦画も面白い作品がありますネ~、私的には最高に熱く楽しめる作品でありました。


PS.松山くんって、私のダチのO氏に似ている...
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『容疑者Xの献身』

2009-03-25 | 映画(邦)を熱く語る
『容疑者Xの献身』

【ストーリー】
惨殺死体が発見され、新人女性刑事・内海(柴咲コウ)は先輩と事件の捜査に乗り出す。
捜査を進めていくうちに、被害者の元妻の隣人である石神(堤真一)が、
ガリレオこと物理学者・湯川(福山雅治)の大学時代の友人であることが判明。
内海から事件の相談を受けた湯川は、石神が事件の裏にいるのではないかと推理するが...

この作品はDVDで鑑賞しました。

イケメン“福山雅治”と“柴崎コウ”の出演の人気テレビドラマ「ガリレオ」。

それが劇場映画になったと言うので、まあ全然気にせずにいたのだけども、
友人にDVDの○ピーを頼まれてレンタルして来ました。
邦画はあんまり好きではないんだけど、テレビの「ガリレオ」を観ていたので
抵抗なしに観賞する気になったのよネ~

映画の冒頭、ドラマのフインキと全く同じノリで話がスタートします。
イケメン“福山”とドジ女刑事の“柴崎”の御馴染みのコンビ。

普通では解決できない摩訶不思議事件を、お得意の物理的計算で事件を解決する。
私はドラマは結構好きだったので、うんうん...オモシロそうな感じの映画だな~と思いきや?
その期待はイイ意味で大きく裏切られました。

湯川(福山)の大学の友人・石神(堤真一)は、湯川も認めた天才数学者。

↑イケメンの大学の教授の湯川と違い、石神は冴えない高校の教師。

一転して落ち着いた流れで展開されるストーリー、花岡靖子の為に石神が事件を隠す為
巧妙なトリックを湯川が推理していく。
もはやテレビドラマの「ガリレオ」とは別の作品になっているのだが、
非常に人間ドラマが繊細に描かれており、“堤真一”の演技が相まって、ぐいぐい話の展開に惹き付けられます。
トリックも数学者的考えの発想?の転換で非常に衝撃的です。

↑花岡靖子(松雪泰子)のアパートの隣人だった為に、この事件の関わっていく...

この映画の良さはそんな推理的な話では御座いません、タイトルが示すとおり『容疑者Xの献身』。
「献身」=「愛」
物理学でも、数学でも説明できない“愛”が話の鍵になっています。
(安心して下さい、“愛”...そんな臭さは一切ありません。)
“愛”の形にも色々ある...なので人によってこの作品の評価が変わって来るでしょう。
悲しいながらも、何か綺麗な物を観たような...そんな気がする?
もちろん彼が取った行動は間違いなんだけど、彼がどうしても守りたかった物への気持ち...
人によって“幸せの見い出せ方”にも色々あるものだな~と考えさせられました。


この作品の良さは“堤真一”と“松雪泰子”の演技の上手さと言っても過言ではないでしょう。
それぐらいラストの2人の演技には感動致しました。
“福山雅治”と“柴崎コウ”は要らない?(笑)
でもこの2人が居なければ、この作品を絶対に観ていないだろうと思うし~
まあ、タイトルに「ガリレオ」が付いていないので良しとしましょう。

なんの評価も知識もなしに観たからかも知れませんが、私的には非常に点数が高いです。
邦画でもなかなかレベルの高い作品があるのだな~と思える素晴しい作品でありました。

うんうん「実におもしろい~」


PS.
エンディングの“KOH+”の『最愛』の歌も作品のイメージ通りで、非常に心に沁みました♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルーレイソフトの購入予定

2009-03-24 | 雑談

皆さん、こんばんわ~
私は好きな映画はブルーレイソフトで購入しています。
ブルーレイで出ていない&買う程ではない映画は、WOWOWで録画です。
その他の映画は大きな声では言えませんが、DVD-Rに○ピーして取りあえず保存。
(最近DVD-Rも1枚単価¥40になったので経済的になりました~♪)

しかし最近、ブルーレイソフトの購入する本数も大分減りました。
一時は何でもかんでも購入していたのですが、観ないソフトは直ぐに古本市場に売却してしまうので、
勿体無いので、購入基準のハードルを上げた訳なんです。


...と言う訳で、私、魔人スドォのコレからのブルーレイソフトの購入予定リストを紹介しましょう。


「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE 通常版」
04/16発売 ¥4,900

前にDVDも持っていたのですが、今回のは本編30分長い追加バージョン。
先日購入したブルーレイソフトの「バイオハザード ディジェネレーション 」は
画質&音質がイマイチの出来でした。
今回の「F.F」では、かなりの高画質&高音質が期待出来そうな予感?
セフィロスのテーマをTrueHDで堪能したい~♪

「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」
04/24発売 ¥4,935

本家ジョージ・A・ロメロのゾンビ映画。
ハンディ・カメラに映し出される映像の演出なので、画質の期待は出来ないケド~
このようなB級ゾンビ映画をブルーレイ画像で見れるとは、なんて幸せなんでしょう。
これに引き続き過去のロメロのゾンビ・シリーズをリリースして頂きたい。

「地球が静止する日」
05/02発売 ¥4,935

キアヌが出演しているSF映画。
(オリジナルでは、キアヌ役がロボットなんですよネ~)
評価は調べていません、面白いのでしょうか?
最低、VFX映像的が凄ければ買って正解なんですが...

「トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション」
05/22発売 ¥4,935

前にも言いましたが、私HD DVD、WOWOW版持ってるんですけど~
どうしても最高画質で手元に置きたい作品の1本です。
HD DVD版もかなり高画質だったので、ブルーレイ版は期待できますネ~
私が一番興奮したVFX映像がこの作品であります、ブルーレイの高画質で見るには
持って来いの作品であります。


私が現在Amaで予約しているタイトルは4本。
意外と少ないでしょう?
見ての通りゾンビ映画以外は、ブルーレイの高画質で観て楽しめる作品が多いです。
ストーリーが売りの作品は、DVDで十分作楽しめるんですが、
映像が売りの作品はブルーレイの高画質で観ると、作品の評価が10点満点で
+2ぐらいUPするんですよ~

派手なVFX映画=ブルーレイソフト
コレが現在の私のブルーレイソフトの購入基準なのかな?
(ブルーレイはソフトによって画質のレベルがバラバラなのがなのが購入の難しい所です...)


↓一応、様子見のタイトルです。

買おうか?買うまいか?考え中で~す。
「ミニミニ大作戦」04/01発売、「ブラインドネス」04/03発売、
「デア・デビル」「ヘルボーイ ゴールデン・アーミー」05/22発売


PS.Amaで大体¥3600ぐらいで購入出来ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする