全7巻で¥2,000チョイで買い揃えることができました。
(本来、漫画は買わない主義なので、『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』 以来の購入となります。)
映画の感想も書かずに、このような記事が続くのは如何なものだとは思うのですが、
この7巻もの原作を、よくもまあ~2時間チョイの作品として纏めたものだと、映画の脚本の素晴らしさに驚かされました。
当然ながら原作の良さあっての映画なのですが、あの短い1つ1つのシーンにこのようなエピソードが含まれていたのかと感心させられます。
表現がストレートなコミックに、やんわりソフトなさじ加減になった映画と言うところでしょうか?
先に観たからと言うのもあるのでしょうが、私は映画の方がお気に入りです。
(Amaで予約していた『聲の形 初回限定版(新品)』の入荷が遅いのでキャンセルして、状態の良い中古をあまり変わらずの値段でポチり直しました。)
え~と先日、テレビで放送したばかりなのですが、2回目の再放送が明日の9月2日お昼の14:30~16:39まで、NHKで放送されます。
まだ観ていない人は、この機会に視聴して観ては如何でしょうか?
(銀幕爺さん、レコーダーの予約を忘れずに~(^_^;))
(なんか関西では放送しないみたい?ヒョットすると過去に神戸で残忍な事件とかがあったからなのか?)
なので、ネットの動画で鑑賞した訳なのだが...
アニメ『寄生獣 セイの格率』
いや~
ここ数年、深夜の萌えアニメの影響でアニメ嫌いになっていた私なのですが、
『ジョジョ』にしろ、美少女がウリではない作品のアニメは、私ら映像作品大好きおっさん連中には嬉しいことでありましょう。
美少女アニメばっかりでは、日本のアニメは終わっちゃいますよ~(汗)...と思うのは私だけぇ~?
特に我々が20代の頃のコミックが映像化することは懐かしいこともあり、
もとい、今の時代でも十分通用する魅力のある作品であったのだと、改めて実感させられます。
実写とアニメの両方で展開される『寄生獣』なのですが、私が期待しているのは実写版です。
原作自身が昔の地味な刑事ドラマのように、淡々と進む話の展開は邦画向きだと思うんだけどネ~
とは言いながら、今の若いアニメ層にもこの名作たる『寄生獣』が認知されるのは嬉しい限りです。
んで...
実際、アニメ版を鑑賞して観たのだが、、ある程度のグロ描写もまあ描かれています。
実写の映画版よりも血が出ている分、まあコッチの方が過激なんですかネ~?
作画もかなり綺麗なんですが、シンイチのイメージが原作と違い、なんかダメダメのび太くんに改変されているようです。
原作ビイキするのはヤボなんでしょうが、違和感を感じずには要られません。
(その他の周りのキャラは、イメージは崩れていないんですけどネ~)
まあ、ある事件後、覚醒するので対比を分かりやすく表現したのかな?
ミギーはキモ可愛いく、“平野綾”の声は実写版の“安部サダヲ”よりも原作に近いとは思うが、どちらかと言うと“安部サダヲ”の方が好みです。
原作では野良犬だったのかな?アニメ版ではペットの犬になってたり、親父の読んでいる新聞がタブレットだったり、色々良い意味で現代風に改変されているのだが...
大方、大きな原作からの改変はありませんでした...が、原作のあの殺伐としたような、良かならぬ雰囲気は表現されていませんでしたネ~
でも、アニメなんだから、ある程度華があるこういう雰囲気の方が正解なのかも知れない?
変に時間軸を前後させて、敢えて分かり難くしているところも気に入りませんが...
冒頭でも言いましたが、今のこの軟弱アニメの時代に、こういう硬派な作品が登場するのは、やっぱ~嬉しい限りです。
ストーリーを原作通りやって頂ければ絶対失敗はない素晴らしい作品なので、アニメ制作スタッフさん方には頑張って頂きたいと思います。
↑覚醒後のシンイチは、何故か原作通りのキャラ絵になっています。
それまで、しばしの辛抱なのか...?
PS.
こう言う昔のコミックの実写化+アニメ化のパターンで、実写化してアニメ化しなかった作品があるんですが...
手塚先生の『どろろ』は今の作画技術でアニメ化して頂きたかったですネ~
...て言うか、やっぱり~私はホラー好き~?(^_^;)
皆さん、こんばんわ~
引き続き、ライトノベル『涼宮ハルヒの驚愕』のレビューです。
ライトノベル『涼宮ハルヒの驚愕』
『涼宮ハルヒの驚愕』を読了しました...1冊2時間ぐらいで読み終えることが出来るのかな?
2冊で4時間ぐらいで読み終えちゃいます。
(以下↓多少のネタバレ有りです!)
さて、『涼宮ハルヒの分裂』
「どんな非常識なことでも思ったことを実現させる」という、
神にもなぞらえられるほどの力を持ったヒロイン“ハルヒ”が巻き起こす、割と本格的なSF学園ラブコメ・ストーリー何のだが...
今迄...
●無意識で“閉鎖空間”をつくりだす基本的な設定の『涼宮ハルヒの憂鬱』
●同じ、夏休み最期の2週間が、気が付かない内に何回もループしている『エンドレスエイト』
●文化祭の自主制作映画の撮影の際、次々と映画の内容が現実化していく『涼宮ハルヒの溜息』
●SOS団が存在しない世界が再構築された...『涼宮ハルヒの消失”』
等など~
なかなか斬新なSF的超常現象?をストーリーとした本シリーズなのだが...
今回の『驚愕』は、『涼宮ハルヒの分裂』からの続きになります。
“分裂”?
はい...文字通り、途中から話(世界)が“α”と“β”の2つに分裂しています。
(ココまでが前回の『分裂』のお話です。)
いや~
2つの分岐した別のストーリーが展開される『驚愕』は...「今回はそう言うSFネタかい?」
と思うでしょうが~
実際、小説という形で交互に“α”と“β”の話が展開されるのは、読んでいて非常に斬新。
この2つの話がまた...
●入学してきた新1年生からの、SOS団新入部員 選考の平和な展開。←新メンバーキャラ登場?
●“佐々木”をリーダとする“世界を変える力”を欲する、第2勢力からの攻撃を受ける最悪な展開。
と言う両極端な話になっており、どちらも魅力のあるストーリー展開になっています。
(うんうん...面白くて『驚愕』の前編・後編とも、一気に読んでしまいましたよ~♪)
私、今回の『驚愕』を読んで思うんだけど~
“ハルヒ”って、運動能力的にも、知能的にも優秀な人間だから他人の助けを必要としない。
それにあの捻くれた?性格が相まって、他人との接する経験が少なかったのだと思います。
(でも教養はあるから、礼儀作法は心得ているみたいな?)
それが今迄のわがままぶり...『溜息』の自主映画制作の“みくる”イジメみたいなのがあったんだと思うんですよ~
私は今迄“ハルヒ”のキャラ自身は、あんまり好きではなかったのですが、
この『分裂』『驚愕』に来て、大分 角が取れてきたと言うか?“優しさ”が出てきましたよネ~
SOS団のメンバーと触れ合い1年が経ったのかな?
“ハルヒ”だけでなく、それぞれのキャラの成長が上手く描かれていると思います。
(でも、やっぱり~主人公は“キョン”ですよネ~♪)
で、今回の話のオチなんだケド~...SF的な話しとしては面白いが、ドラマ的には少し弱かったかな?
(私的には、どうしても『消失』と比べてしまいます。『消失』大好きなんですよ~♪)
でもアニメで映像化すれば、結構派手なクライマックスになるのかも知れません。
色々と新事実も語られており、今後の話の展開にも非常に期待が膨らむ話しだったと思います。
この『驚愕』を読み終わり、『涼宮ハルヒ』シリーズのストーリーがより好きになりました。
いや~コレは早く、アニメの第3期をつくってくれませんかネ~
1クール分のエピソードは十分に出来上がったでしょう?
(ブルーレイソフトが発売したら、絶対に買っちゃいますよ!)
原作の“谷川流”先生...
私的には、より面白いものが出来るなら2~3年ぐらい時間掛かっても有りだと思います。
(でも4年は長いかな?)
コレだけの魅力のある設定&ストーリー...
是非、大事につくって頂きたいと思います。
もう1回、『涼宮ハルヒの憂鬱 ブルーレイ コンプリート BOX 』と『涼宮ハルヒの消失』のブルーレイソフトを
見直そう~っと♪
皆さん、こんにちわ~
昨日、5月25日...4年ぶりとなる『涼宮ハルヒ』シリーズの原作・ライトノベルの新刊が発売されました。
私はAmaで注文していたのですが、発売日の25日の朝に到着...ラッキー♪
(届くの2~3日遅れるのかと思っていました。)
↑ライトノベル『涼宮ハルヒの驚愕』の初回版は、“前編”“後編”と特典の“特製小冊子”がセットになっています。
今回のエピソードは、『涼宮ハルヒの分裂』からの続きです。
『涼宮ハルヒの分裂』『涼宮ハルヒの驚愕(前)』『涼宮ハルヒの驚愕(後)』の3冊で1つのエピソードの話になっています。
『分裂』の話の途中で終わり、それから続きの『驚愕』が発売されるまで“4年”もの日数が掛かった訳だけど...
私が『ハルヒ』の作品に出会ったのが、ちょうど1年前でありました。
今年の1月に『涼宮ハルヒの憂鬱 ブルーレイ コンプリート BOX 』と『涼宮ハルヒの消失』のブルーレイソフトを購入しましたので、
この1年間...割と良い感じにテンションが続いていたと思います。
(そう言う意味では、良いタイミングでこの作品に出会えた?)
...で、肝心の気になる『驚愕』のレビューなんですが~
長くなりそうなので、次のページに更新します...はい。 ←おい!
●『涼宮ハルヒの驚愕(小説)』を読みました ←クリック!
最近、仕事の段取りで忙しく、ブログの更新時間がありません。
...で、
今夜の記事はコミック→実写の映画化の『GANTZ』ネタです。
(詳しくは“『GANTZ』実写映画化決定!!”を←クリック!)
原作でもお馴染みの巨乳美少女“岸本恵”の画像を入手したのでUPします♪
このSFサバイバル・ホラー『GANTZ』の魅力と言えば、強化スーツの“GANTZスーツ”!
着ると筋力・耐久力・素早さが通常の何十倍も強化されます。
(ただし耐久力は一定のダメージを蓄積させると、丸いボタンみたいな所から液体が流れて無力化します。)
このスーツを着用して謎の宇宙人と一定時間の生死をかけたサバイバルゲームを行うのだが...
このピチピチスーツを女性が着ると、非常にセクシーなのよ~♪
↑この原作『GANTZ』はエロ要素が強く、巨乳好きには堪りません!
(ちなみに私は貧乳好きです!)←おい!
はい!そしてコチラが実写版の“GANTZスーツ”です♪
一着50万円ぐらいするそうです。
映画『ヤッターマン』のドロンジョほど、インパクトはありませんよネ~?
(肌の露出度が少ないから?)
↑映画『GANTZ』の岸本恵役を演じる“夏菜”。
この“GANTZスーツ”、原作では皮生地なのか?ビニール生地なのか?
とにかくピチピチに肌に密着しているので、皮生地ではないのかも知れません。
如何せん、体のラインをそのまま浮かび上げてしまうデザインなので、日本人体型では美しく着こなせないのかも知れない?
(外人体型が必須かも?)←欧米か!?
まあ、あんまりスーツ自身には「さすが映画!凄い!」的な印象はありませんが、
映画本編では映像的にスーツの質感も、多少CG処理されるのかも知れないので?
一概に判断はまだ出来ません...?
(ハリウッドでリメイクが決定したみたいですよネ?そちらの方が期待大?
そう言う意味でも、実際の映画の映像を観るのが楽しみです♪
現在...原作は、世界規模的な派手な話になっていますが、
今回の映画化は単行本の①~⑩巻辺りまでの、地味な展開の話が主だと思うので、
以外と有りな作品になっているかも知れません?
日本でお金掛けて真面目にこう言うトンでもない映画を撮ろうとするのは、なかなか嬉しいことであります!
原作がコミック&アニメの実写化が成功続きのここ最近...
(『デスノート』『ヤッターマン』等)
私的には漫画『GANTZ』は大好きなので、是非成功して欲しい映画だと思っています。
PS.
でもこの原作(漫画)って面白いけど、決して一般受けしない作品だと思うんですが...
そう思うのは私だけぇ~?
(この『GANTZ』のパロディ漫画は、『魔人スドォの4コマ漫画劇場』で是非描こうと思っています♪)