総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

新たなブルーレイソフト購入タイトル(7/3~7/6)

2015-07-06 | BDソフト購入記録
皆さん、こんばんわ~
例の3DBDソフトが2本届いたので、簡単な評価を記事に致します。


その2本のBDソフトのタイトルは↓コレだよ~~

●『シン・シティ 復讐の女神 コレクターズ・エディション 3D&2Dブルーレイセット(2枚組)』   Ama(新品)  ¥4,914
●『ブルー2 トロピカル・アドベンチャー 3枚組3D・2Dブルーレイ&DVD(初回生産限定) 』   Ama(新品)  ¥4,472

『シン・シティ 復讐の女神 3D』 
ハードボイルド系があんまり好きでない私にとって、1作目もこの2作目もあんまり好みではありません。
正直、ストーリは無骨過ぎて全然楽しめませんでした。 ←あくまでも好みの問題でありましょう。
(良かったのはお肉が付き過ぎのムチムチ外人ダンサーの中、キュっと引き締まったジェシカちゃんはやっぱり~ナイスバディ♪(^_^;)) 

なら、なぜこの2作目を購入した?と聞かれれば、それはもちろん3D映像が良さげだったからなんだけど、
え~と某有名3D映画ブログ様でおっしゃられてたとおり、3D映像の演出が凄いのは冒頭の辺りだけです。
アメコミがそのまま飛び出したかのような映像演出は、3D映像には打って付けの素材だと思ったのだが、
冒頭以外はただ飛び出し&奥行きがあるだけのごく普通の3D映像演出となっておりました。
冒頭の演出が派手だっただけに、全体的には地味な3D映像で残念でありましたネ~(汗)


『ブルー2 トロピカル・アドベンチャー3D 』
コチラも1作目有けりの続編ものなのだが...
私は1作目はストーリー&3D映像とも高評価でメチャメチャ好きだったのだが、
なんでこうなったの?私的には全く楽しめない作品になってしまっております。
登場するキャラに魅力がなく、ギャグ...セリフの1つ1つが笑えない。
唐突に踊り出すのもなんか寒い。全体的に空回りしている感じでノリに付いていけません。
主人公のブルーを精神的に追い詰める話ばかりなので、かなりのストレスを感じました。
(なんか、お子ちゃま向け(より)の作風になっちゃったんだネ~(汗))

3D映像は1作目を遥かに凌ぐほど素晴らしい。
1作目は鳥のくせに飛べなかった主人公のブルーも、今作では飛びまくっているので疑似体感たっぷりの3D演出。
全体的に強めの濃さの3D映像になっており見せ場も多く、アマゾンのジャングルの地形も生かし色鮮やかで派手な3D映像となっています。
3D映像は素晴らしいのだけど、いかんせストーリーが今一つなのが非常に残念。



【魔人ワールド】


↑【売却したソフト】の画像が濃いのは、買い戻そうと思っているソフトです。
コメント (2)
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今週のブルーレイソフト購入タイトル(6/12~7/2)

2015-07-02 | BDソフト購入記録
皆さん、こんばんわ~
フフフ...明日は『シン・シティ 復讐の女神 コレクターズ・エディション 3D&2Dブルーレイセット』 と 『ブルー2 トロピカル・アドベンチャー 3枚組3D・2Dブルーレイ&DVD』
が届く予定なのだが、
その前に『ヒックとドラゴン2 3枚組3D・2Dブルーレイ&DVD』を入手したので記事に致します。

今週のBDソフト購入タイトルは↓コレだよ~~

●『トランセンデンス』   古本市場(中古) ¥1,058+ポイント?(特価商品)
●『ヒックとドラゴン2 3枚組3D・2Dブルーレイ&DVD(初回生産限定)』  ヤマダ電機(新品) ¥4,929-2400P=¥2,529+118P
●『ぼくのエリ 200歳の少女』   古本市場(中古) ¥1,058+ポイント?

『トランセンデンス』
悪い評価を聞いていたので、この値段になるまで(中古)スルーしていたのだが、
トンでもSF空想科学が好きな私にとっては、大変楽しめる内容になっていました。
しかしながら悪い評価に納得。CGによるVFX映像の見せ場もあるにはあるのだが、悪い意味で全体的に地味な作品になっています。
音質がDolby Atmos・映像はMGVCを採用した超越的スペック・ソフトなのだが、恩恵はあんまり気が付かず...。
今回のデップは、何故かフジもんに見えるのは私だけなのでしょうか~?

『ヒックとドラゴン2 3D』
1作目はドラゴンが登場するファンタジー映画の中でダントツに面白い作品だと称する、私が大好きな作品です。
フフフ...1作目は3D版が国内から発売されなかったが、今2作目は3D版も同時発売!
ドラマ的には、身内ネタで多少話の渋さが軽減されちゃっているけれど、ドラゴンライダーのカッコ良さは変わらず。
今作は1作目から5年後の話となり、ヒックも炎の剣とか装備していててイケているキャラに成長。
ヒロイン役のアスティもメチャメチャ可愛いくなっていて、ポリゴンフェチの私には堪りましぇん♪
(そう思うのは私だけぇ~?(^_^;))
   
1作目が疑似体感度たっぷりのレベルの高い3D映像であったが、今2作目も変わらずのレベルの高い3D映像となっています。
見せ場も多く、大空高く疾風のごとき駆け巡るドラゴンライダーの3D映像は今作も最高に素晴らしいのだが、
1作目のボスドラゴンとの戦闘があまりにも素晴らしすぎて、今回のバトルは若干派手さの演出不足が少なからず感じられてしまいます。
それでいても、なお素晴らしい3D映像となっていますので、今作も疑似体感たっぷりの迫力のドラゴンライダーの空中バトルを堪能することができるのでご安心を♪
■『ヒックとドラゴン2 3D』はTSTAYAでレンタルされいますので、借りられては如何ですか?
1作目『ヒックとドラゴン』のレビュー ←クリック!

『ぼくのエリ 200歳の少女』 
クロエちゃんの吸血鬼ホラー『モールス』のオリジナルの方の作品です。
私はクロエちゃんが好きなので圧倒的に『モールス』の方が好きなのだが、敢えて言うならラストのプールでの惨殺シーンはコチラの方が上です。
『モールス』のBDソフトは売っちゃったので、買い戻さなくてはいけないなぁ~(またしてもアホ買い?(^_^;))
(中古ではあるが、新品同様のこのソフトをこの安い値段で購入出来てラッキー♪)
『モールス』 と 『僕のエリ』 を比べてみました ←クリック!


【魔人ワールド】
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タイム・トラベルもの映画について...

2015-07-01 | 映画を吟味する・・・
良質なタイムトラベルものの作品を鑑賞致しました。

『アバウト・タイム~愛しい時間について~』のレビュー ←クリック!
と言うことで、今夜はタイムトラベルもの映画について語らして頂きます。


私ね~、タイム・トラベルものの映画大好きなんですよ~
有名なところで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。『ターミネーター』や『バタフライ・エフェクト』なんかも有名ですよネ~。
数あるタイム・トラベルもので私的観点から言わさせて頂きますと、このタイム・トラベルものには大きく分けて2つの種類に別けられるのです。
それは... 【『ドラえもん』のような通常のタイムトラベルもの】【並列世界:(パラレルワールド】 を扱ったものです。
この2つのどこが違うか?と説明致しますと...

【通常のタイムトラベルもの】

のび太が過去に戻って、パパとママを殺してしまうと、その時点でのび太は生まれて来ないことになり
のび太自身がこの世から存在が消えてしまいます。
(これを“親殺しのパラドックス”と言う)
               
↑タイトルで言いますと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。 『ターミネーター』や『バタフライ・エフェクト』等はコチラの部類に入ります。
その他にも、『12モンキーズ』『オーロラの彼方へ』『X-MEN:フューチャー&パスト』『時をかける少女』。
『アバウト・タイム~愛しい時間について~』もコチラの分類に入ります。
(『LOOPER/ルーパー』もコチラの分類に入りますが、この作品は矛盾があることが“そういうものであろう”という設定になっています。)
一般的によくタイムトラベル映画に使われているのが、コチラの解釈による設定。多くの人が無理なく受け入れられるタイム・トラベル設定ではないでしょうか。


【並列世界:(パラレルワールド)】

のび太が過去に干渉した時点で分岐が生じ、「過去の違うもう一つの世界を発生させる」のがコチラの設定。
つまり過去のパパとママが存在しないと のび太は生まれて来ないが、過去へと戻ったのび太自身は消滅することなく存在し続ける。
(分岐したことにより2つの世界が存在する)
       
↑『デジャヴ』『ミッション:8ミニッツ』がコチラの部類に入ります。
あんまり多くの映画には採用されていませんが、TVゲームの『YO-NO』や『STEINS;GATE』など複雑な時空列の設定に使われています。
コチラの設定は、“親殺しのパラドックス”。過去へ遡った時間旅行者が自分の誕生前の両親を殺害した場合どのような効果が発生するかという問題を解決。
量子力学の多世界解釈により、物理的な相互作用が時間上にも及ぶとするものでこの理論に基づくと、
過去の改変が行われても素粒子レベルで世界の再構成が行なわれるため、結果としてタイムパラドックスは生じない。
え~と言ってて私も完全には理解していないが、分かりやすく言うとコチラの方が現実味のある設定なのである。

↑テロによりフェリー爆破の犯人を探し出す為、ドラマの後半、複雑な並列世界の設定に携わる映画『デジャヴ』。
(一般的に複雑すぎて全く理解されず、低評価になってしまった残念な作品。私的にはメッチャ好きな作品なんだよ~~♪)

【画像の補足】①と②の並列世界が劇中で語られている話です。
しかしながら、かなり複雑な設定なので一般的には受け入れられず、
それに沿った話をつくっても理解されず「矛盾している」と勘違いされ、作品自信を評価されない傾向があるのです。
その為、映画ではあまり多用されていません。



↓実際、未来に行けるタイム・トラベルは現在の理論で可能とされているそうです。

こんなこと言うと「頭がおかしいんじゃね~!?」と言われそうですが、実際タイム・トラベルが可能になった場合、
【並列世界:(パラレルワールド)】方が現実味のある理論です。
まあ、一般的な【通常のタイムトラベルもの】の考えが浸透しているのは漫画『ドラえもん』のせいでありましょう。
貴方がもしタイム・トラベルを行う機会があったとしたら、過去に接触した時点で時空列の分岐が発生し、通常方法ではもう、元の時空列には帰ることは困難となります。
そう言う意味を含めて、私的には【並列世界:(パラレルワールド)】の映画を観て、現実味のあるタイム・トラベルを理解することをお勧めします。
あ~...一体私は何を話をしているのでしょう?
話は脱線しましたが...私が言いたいのは、こう言う空想SF科学説は大好きなんですよネ~♪
コメント (4)
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