総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『E.T.コレクターズ・エディション』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-12-24 | BD画質評価
BD『E.T.コレクターズ・エディション』 

●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。

1982年に製作されたスティーブン・スピルバーグ監督の名作『E.T.』をブルーレイ化です。
マスターの元になるのは、2002年に製作された“20周年記念特別版”ではなく、初公開された1982年のオリジナルバージョン。
スピルバーグ監督とユニバーサル映画のデジタル・チームがタッグを組んでデジタル・リマスター作業を実施されたそうです。
音声も7.1ch化が行われており、7.1chのオリジナル音声、5.1hの日本語版に加えて、
1991年に日本テレビで放映された“金曜ロードショー放映バージョン”を2.0chで収録しているとのこと。

本当は廉価版待ちでイイ~や~と思い、Amaの予約をキャンセルしていたのですが、
↑上文の話を聞いて、辛抱堪らず~早速購入致しました。

↑“初回限定生産”版ということで、アウターケース&ブックレート付きになっています。

↑ありがた~い、今更なDVDも付いているのよネ~♪ ←要らないぞっ!


画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
1982年と言えば、30年前の映画です。
(うえっ!そんなに昔だったの~!?リアルタイムに見に行った私は、歳を感じずにはいられない~?(汗))
30年前の映画として考えれば、有りえないぐらいの高画質な映像です。
色の発色は色彩豊かで鮮やか、フィルムライクな映像ながらも、グレインの荒さは極力抑えようとした映像つくりを目指しているのだと思います。
当然ながらシーンによってかなりの画質のバラつきがあるのですが、美しいときの映像は本当に奇麗!
新作の作品か?とも思える鮮明でクリアな映像を見せ付けてくれます。
全体的にも概ね標準レベルな画質は保っており、確かに映像が荒いとことも多々あるんですが...
それでも、30年前の映像だとはとても思えない素晴らしい映像に仕上がっております。


   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


見どころは、当然ながら命を吹き込まれたE.T.のキャラにあり!
今回発売されたのは、警官の銃やショットガンをトランシーバーに差し替えたり、
CGのE.T.のシーンなどを追加した『20周年アニバーサリー特別版』では御座いません。
派手なVFX映像を好む私にとっては、なんでアッチをBDで出さんのかい!と正直思っていたんですが...
実際、映像を見てみると、このオリジナルの映像がかなりレベルの高いものだっと実感できます。
確かに、遠目からのE.T.の全体像シーンは、着ぐるみ感丸出しで拍子抜けしてしないと言えばウソになります。
しかし、E.T.の寄りのシーンや手の動きなど、特撮レベルでも、かなり見応えのある映像をつくり上げています。
その見たこともない奇妙な存在は、決して“物”ではなく、命を吹き込まれた“E.T.”という魅力のあるキャラが確かに存在していました。


   
   


音質は...
英語音声、DTS-HDマスターオーディオ7.1chで視聴。
音質は当然ながらDVDの頃から考えると、素晴らしい音質に向上しているでしょう。
実際的には、言うほど派手なドンパチのシーンが多い作品ではないので、派手な音響効果は思ってたほどありませんでしたが、
あのクライマックスのE.T.のテーマソングと言いましょうか?BGM?もう最高に音質が良いです♪
これは尋常ではないですネ~、思いっきり感動して泣いちゃいましたよ~(笑)
いや~改めて、映画の音響効果の素晴らしさを実感できました。


   
   



『E.T.』は、やっぱり名作だよ~♪
え~と1年ほど前だったかな?私の友人と話をしていて、たまたま この『E.T.』の話が出ました。
その時の話で驚かされたのですが...
「 『E.T.』 みたいな作品を見る奴の気がしれないよなぁ~、あんな子供騙しの映画~(悪意の笑)」みたいな意味のことを口走ったと思います。
ええ~っ!?
私的には誰もが評価すべき名作だと思っていたのですが、色物映画みたいな感じで見られてるの?
確かに私が見たのは子供の頃だったが...いや、数年前にもDVDで何回も鑑賞したぞっ!フツーに楽しめたぞ~!!
それをクズ映画扱いにするとは...!?(汗)


そういうのを前提に、今回高画質&高音質になったBDソフトの『E.T.』を視聴した訳なのだが...
フフフ...
映画館で観たときよりも感動したと思います。
やっぱり~BDソフトの高画質な映像、DTS-HDマスターオーディオ7.1chの素晴らしい音質は伊達ではありません。
もう、脳内からビンビンの刺激ホルモン物質(アドレナリン)が分泌され、尋常ではない感動が味わえましたよ~
やっぱり、『E.T.』は名作ですネ~♪
(まあ、私的にも『E.T.』でココまで感動するのはどうかと思われるのだが...) ←おい!

私自身がおっさんになったからなんですかネ~?
NASAのスタッフに交じって?(NASAだったけ?)、宇宙人大好きなおっさんが1人いたでしょう?
あのおっさん目線からの話が妙に感動したのは、やっぱり~歳喰って見る目線が変わったからなんですかネ~?(笑)

古い名作が、BDソフトの恩恵で高画質&高音質になって、もう1度新たな気持ちで鑑賞できる...
いや~私みたいな少し偏った映画好きには、堪らない楽しみ方ではないでしょうか~?
うまうま。。。♪


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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『アベンジャーズ』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-12-23 | BD画質評価
BD『アベンジャーズ』 

『アベンジャーズ』のレビュー ←クリック!
●私が購入しのは『アベンジャーズ 3Dスーパー・セット』ですが、2Dディスクは同じものなので記事にします。
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。



メニュー画面からして、なかなかかっこイイ~です♪

↑映像がもっと色々動いて、視聴意欲を高ぶられます。


画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
フィルムグレインが殆ど目立たないながらも、人物の立体感・背景の奥行きも感じられる、誰もが高画質だと思える映像になっています。
色の発色も素晴らしく豊かな色彩、解像度が高くクリアな映像。暗い夜の映像も情報豊富で暗部の潰れも一切なく非常に見やすい。
画面もビスタサイズで、モニターいっぱいの迫力の映像が堪能できます。
もう、文句なしの最高レベルの映像に100%満足できるでありましょう。


   
   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


見どころは、世界最強レベルの派手なVFX映像!
     ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
↑(“アイアンマン”の新型マーク7のスーツの装着シーンも見せ場の1つです。カッコええ~♪)

やってることは『トランス・フォーマー』と変わらないじゃん!と言う人も言いますが、
大型ロボットではなく、あくまでも人間サイズのヒーローが、ニューヨークの大都会を舞台に
エイリアン相手に大戦争を繰り広げるという、ヒーロー好きには堪らないシュチエーションになっています。
(日本の仮面ライダーやゴレンジャーでは、ここまで派手にはなりません。)

たった6人のヒーローで、敵エイリアンを返り討ちにするという、この強さのさじ加減がこの作品の面白さを引き出していると思います。
“アイアンマン” “ハルク” “ソー”の3人の強さが尋常ではないとは確かに思うんですが、残り3人の見せ場も面白く、
“空中戦の機動性”“破壊力”“雷の同時多数攻撃”等の、それぞれのキャラの能力の個性も面白く、
派手なVFX映像も相まって、最高に血沸き肉踊る映像が堪能できるようになっています。
 

   
   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


音質は...
英語音声、DTS-HDマスターオーディオ7.1chで視聴。
高画質な映像に全く引けを取らない音質になっています。
僅かだが音量が小さいのか?派手なサラウンド周りの割に大人しめの音質に感じたのだが...
少し音量を高めにしただけで、恐るべき迫力のサウンドを味わうことができました。
7.1chの仕様は伊達ではありません、音が部屋中を走りまくり、爆発の低音も凄まじい。まさに部屋を戦場へと変えてしまいます。


エンドロール後のエピローグも見忘れてはいけません。

↑戦いの後のヒーローたちの一服もミョーの生々しく、思わず笑っちゃいますよ~(笑)
(こういう笑いの要素が多いのも、この作品の魅力の1つです。)


惜しむは、やっぱり~芸能人起用の吹き替えか?
真ん中あたりでダレると言う意見も聞きますが、私的にはヒーロー達のセリフ一言一言が爆笑です~(笑)
ソフトを購入してからの、この3日間で既に通しで2回・あとは派手なVFXの映像のシーンを何回も繰り替えし、繰り返し視聴。
私的にはツボにハマって、かんなり面白いです~♪

ストーリー良し!派手なVFX映像良し!高画質な映像&音質良し!登場しているハリウッド俳優も豪華!
ココまで良いところが揃った良質なソフトなのに、惜しむは日本語吹き替えの有名芸能人の吹き替えの起用だネ~(汗)
他が全て良いだけに、この1点がより致命傷に感じてしまうのは仕方がないことでありましょう。

(どうやら、これが原因でソフトの売れ行きもかなり影響が出ているみたいですネ~) ←洋画のBDソフトを購入するのは、映画ファンが主ですからネ~

それと私は映画館で3D映像で、この作品を鑑賞したのだが...
自宅のホームシアターで鑑賞したのと比べると、映画館で鑑賞した時の迫力のふり幅の大きさに驚きました。
映画館の3D映像は、今考えればかなりの凄いものがあったと思います。
まあ、3D映像と言うのは座る席や、見る人によってかなりの個人差があるのですが...
この手の派手なVFX映像の多い作品には、もう3D映像はスルーできない立ち位置に来ているのかも知れませんネ~?

何せよ、今年一番の目玉ソフトです。
(DVDの映像では、当然ながら面白さ半減!)
間違いなしに買いだよ~♪


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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『アメイジング・スパイダーマン』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-11-24 | BD画質評価
BD『アメイジング・スパイダーマン』 

『アメイジング・スパイダーマン』のレビュー ←クリック!
●私が購入しのは『メン・イン・ブラック3 3D&2Dブルーレイセット』ですが、2Dディスクは同じものなので記事にします。
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。



画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
私的にはお気に入りの高画質な映像の『アンダーワールド 覚醒』と同じ“RED EPIC”と言うカメラで撮影されたということで、
映像的にかなり期待していたのですが、
グレインが全くないクリアで鮮明な映像は同じだが、かなり暗めな映像になっています。
色の発色は自然でありながら表現も色鮮やかであり、暗い映像が多いながらも映像の情報量も豊富で良好。
これは好みによるものだと思うのだが、映像が“暗い”を抜きにすれば、納得の高画質な映像になっています。


   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


ゴムの質感を感じる、新生“スパイダーマン”...夏は暑そう?
旧シリーズに比べてコスチュームの生地がゴム質感になっているのだが、そのせいもあってか?なかなか生々しい質感の新生“スパイダーマン”。
通気性が悪いんじゃない?と思うのは私だけぇ~?夏場はメッチャ!暑そう...
(実際にこのマスクで息ができている訳だから、通気性の良い新素材なのか?)
↑こういう質感をリアルに感じられるのも、BDソフトの高画質な映像の恩恵ではないでしょうか?

新シリーズは細かい恋愛ドラマは簡略化されて、いきなりラブラブ状態♪
その分、“スパイダーマン”のアクション映像が主の見せ場になっているのだが...
BDソフトで見せ場の派手なVFX映像を繰り返し繰り返し鑑賞するには、まさにお勧めのソフトになっています。
特典映像のメイキングで語られていますが、意外と実際のスタントアクションで撮影されてたことに驚かされます。

【注意】クライマックスの見せ場となる派手なVFX映像のシーンの画像は、敢えて貼っていません。
(より派手なVFX映像が数多く演出されています。)

   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


音質は...
英語・吹き替えとも、DTS-HDマスターオーディオ5.1ch。
音の移動感を感じられる私好みのサラウンド感、視聴してて非常に面白いです。
巧みで派手な音響ながら、良い聞き心地の良い音になっており、バランスの取れた音つくりになっています。




ストーリー・画質&音質とも、
安心できるレベルのお勧めのソフトになっているのだが...

“ソニピクの廉価版は特典映像が削除されている” “TSUTAYAの独占レンタル”などの販売・レンタル商法に疑問を感じずには得られない。
この『アメイジング・スパイダーマン』は十分、BDソフトの普及に値する作品になっていると思うんだけどネ~
“『アバター3D』のパナの独占配布の権利”でも、結果的に国内の3Dテレビの普及の妨げになってしまったでしょう?
ここ最近の“人気芸能人の吹き替え”“リッピング違法化”もしかり...
良くもまあ、これだけ映画の衰退を及ぼす要素を考え付きますよネ~?
こんなことばかりしていると、国内の映画はダメになってしまいますよ~(汗)
(実際にTUSTAYAの独占レンタルで、『アメイジング・スパイダーマン』って凡作なの?と思った人が多いらしいです。TUSTAYAの独占レンタル=凡作 みたいな?)

ここ最近の『アメイジング・スパイダーマン』 『アベンジャーズ』 『ダークナイト・ライジング』って、国内の映画の活性化の火付け役と成りえる作品だと思うんですけどネ~
映画配給業者やメーカーさんたちは、その場の利益だけではなく、もっと長い目を見て考えて欲しいと思います。
BDソフトとして楽しむにはお勧めの1本になっていますので、誰もが気持ち良くレンタル&購入できる環境であって頂きたいです。


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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『モールス』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-11-02 | BD画質評価
BD『モールス』 

『モールス 』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。


画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
転送速度は、大体30以上を示すほどの高いビットレート数をキープしており、素材であるフィルムの良さを十分引き出していると思います。
クッキリしたシャープな映像ではありませんが、しっとりしたコクの深い映像になっています。
色合い的には、明るい昼間の屋外のシーンは色彩を落とした冬の冷たさを感じさせる映像でありながら、
夜の映像は橙の暖色の色彩を多く使い、幻想的にも感じる雰囲気をつくり出しています。
照明のない暗いシーンでは、暗部の視界を落としながら、グレインの荒さ感じさせることもなく、BDの映像の恩恵を十部に感じられる。
暗いシーンが多い作品なので地味な映像ではあるんですが、味わいのあるなかなか高画質な映像となっています。
 

   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


チープなVFX映像だが...私的には意外と好み♪
決して派手な作品ではありませんが、ハリウッドによるリメイク作品なので、要所に映像的見せ場も作られています。
ただし、映画『トワイライト』みたいな、オシャレなヴァンパイアではありません。
今作品の“アビー”は吸血鬼化すると『エクソシスト』みたいに変貌し、野太い声でしゃべります...おぞまスィー~(怖)
CGによるVFX映像も幾つか使われているんですが、凶暴化し木に登る“アビー”など動きがチープで違和感を感じずにはいられませんが、
VFX映像好きの私にとっては、逆にそのチープさが楽しめました♪(あっ!CG使ってるよ~♪みたいな?(笑))
ラストのプールのシーンなど絵的にも凝った演出になっていますので、映像的にも意外と楽しめる作品になっています。

この“アビー”が血を流すシーンも、実はCGが使われています。↑
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


音質は...
英語・吹き替えとも、DTS-HDマスターオーディオ5.1ch。
作品的に地味な音つくりな作品なのだが、思いの外音響効果の良さを感じることができます。
静寂の中、BGMで流れるピアノの音色や、虫の声、微かに聞こえる風のような音が、空間に漂う空気をも感じさせます。
主人公2人のボソボソささやくセリフにも深みを感じ、素晴らしい表現力を生み出しています。
更に“アビー”がヴァンパイ化した時の表現は恐ろしく、ラストのプールのシーンはサラウンド効果を使い印象に残るシーンをつくり出しています。



ジャケット&レーベルのデザインもオシャレ♪
今回、『モールス』の購入にあたって、パッケージたるジャケット&レーベルのデザインの良さにも評価したい。
本作品はホラー映画でありながら、女性の方でも楽しめる話の内容になっています。
そういう意味で、その趣旨にあったオシャレなデザインになっているのではないでしょうか。

メーカーによってはDVDとの差別化を図るために、かなりダサいデザインのジャケ&レーベルのデザインも多いのですが...

↑ピクチャーレーベルもケースを開けてみた瞬間、目を惹く絵柄になっていました。
「なんか、幻想的♪」
(未だにピクチャーレーベルではないメーカーさんもあるでしょう? ねえ“パラマウント”さん~?) ←名指し、しちゃったよ~
封入されているブックレートも、なかなかオシャレです♪
ソフトを購入する価値って、映像だけではないと思います。
ケースのジャケ&レーベルの絵柄にもこだわって欲しいですネ~



決して、派手な映像を楽しむ作品ではありません。でも...
言うまでもありませんが、決して派手な映像を楽しむ作品ではありません。
私的には珍しく、“ストーリー”や“キャラの設定”などを楽しむと言うか...堪能できる良質な作品のソフトを購入したと思います。
BDソフトの映像は十分すぎる高画質で、見てはいませんがDVDの映像では絶対に感じられない質の雰囲気を感じることができると思うのよ~。

やっぱり~このソフトのウリは、“クロエちゃん”を映し出す高画質な映像でありましょう!
まあ、作品的にシャープなクッキリ映像は少ないんですが、“クロエちゃん”の魅力を感じるには『キック・アス』よりも、コチラの方が上だと思います。
正直言いまして、彼女が出てなかったら、私はこのソフトを購入していなかったと思います。
そういう意味では、
このソフトの映像的最大のウリは、“クロエちゃん”自身なのでありましょう?

そう思うのは、私だけぇ~?...では、ないでしょう?(笑)

この作品を視聴するのに、どうしてもBDの映像で鑑賞したく、今迄DVDレンタルをせずに見るのを我慢して来ましたが、
その甲斐あって、素晴らし画質&音質で視聴することができました♪



●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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『メン・イン・ブラック3』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-10-28 | BD画質評価
BD『メン・イン・ブラック3』 

『メン・イン・ブラック3 』のレビュー ←クリッキ!
●私が購入しのは『メン・イン・ブラック3 3D&2Dブルーレイセット』ですが、2Dディスクは同じものなので記事にします。
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。

『メン・イン・ブラック』  ブルーレイソフト画質評価&雑談 ←クリック!
『メン・イン・ブラック2』 ブルーレイソフト画質評価&雑談 ←クリック!


画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
映像のタイプは微細なフィルムグレインが見られる、良い意味でのフィルムライクな映像。
シリーズを通して映像の方向性を崩すこともなく、最新作と言うことで当然ながら精細感は驚くほど向上しています。
発色はナチュラルながら、色彩豊かな色合いで鮮やか。
際立つシャープな映像ではありませんが、程よい精細さを感じられる質の良い画質を保っています。
暗い夜のシーンの映像もグレインの乱れは感じられず、暗部を深く沈ませながらも情報量のある映像を見せ付けてくれます。
画質目当てで購入しても、期待を裏切らない映像になっているでしょう。


   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


スケールUPしたVFX映像が見どころ!
私的には1作、2作目は、割とチープなVFX映像に見えていたのですが...(CGに関して甘くない?)
今回、最新作と言うだけあって、文句なしのVFX映像に仕上がっています。
エイリアンだけでなく、タイムトラベルや、O型一輪バイクなど見どころも満載!
全体的にアクション性も磨きがかかっており、バトルの舞台となる場所も映像的に絵になります。
お馴染みの“MIB”オフィス内でのバラエティー豊かな異星人達も、40年前ではレトロな典型的な宇宙人にデザインされているのも見どころの1つです。


   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


音質は...
英語・吹き替えとも、DTS-HDマスターオーディオ5.1ch。
今回もかなり派手な音つくりになっています。
音の移動感、包囲感も良く、低音もしっかり作り込まれており、非常に楽しめる音響効果になっています。


   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


特典映像に付いて...
本編ディスクには特典映像は一切収録されていません。
特典映像が見たければ、特典ディスクが付属されている“3D版”を購入するしかありません。
私は“3D版”を購入したのですが、特典映像はHD映像でボリュームたっぷりです。
ちなみに私的には、「特典映像が見たければ“3D版”を買え!」と言うこの販売仕様はあまり良くないと思うんですが...
(『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』も、この販売方法でありましたネ~(汗))

↑この特典ディスクは“2D版”には付いていません。


誰もが楽しめる、“エンターテインメント”な作品に仕上がっています。
今回の3作目は映像面だけでなく、ストーリー(ドラマ)面でも楽しめる内容になっています。
『メン・イン・ブラック』には、そういうのを望んでいなかっただけに驚かされました。
ちなみに私的には...『3』>『2』>『1』と言う作品的評価の順番になっています。
(一般的には『2』が不評なんですよネ~)

ある意味、王道なハリウッド的作品になってしまいましたが...
誰もが楽しめる、“エンタテインメント”な作品に仕上がっていいるのではないでしょうか?
ドラマを楽しむのも良し、派手なVFX映像を繰り返し見るのもこれまた良し...
BDソフトとして、存分に堪能できるお勧めの1本だと思います。


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
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『メン・イン・ブラック2』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-10-25 | BD画質評価
BD『メン・イン・ブラック2』 

●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。

1作目に続いて、2作目のBDソフト画質レビューを記事にしたいと思います。
『メン・イン・ブラック 』  ブルーレイソフト画質評価&雑談 ←クリック!
『メン・イン・ブラック3』 ブルーレイソフト画質評価&雑談 ←クリック!


画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
1作目から5年後に制作された2作目...前作も制作された年代を考えれば、満足できる画質ではありました。
今作も概ね似通った映像となっているのだが、画質の向上は随所で見られます。
前作は、シーンによっては画質の低い映像が多く目立ったのだが、今回は新しいだけに解像度の良い映像がより多く見受けられます。
新作の映像と比べれば当然ながら精細さで見劣りがありますが、BDの恩恵を感じられるフィルムライクな映像を堪能できるでありましょう。


   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


見どころは当然ながら、数多く登場するエイリアン達...
前作も個性豊かなエイリアン達が多く登場しましたが、
今作品も引き続き“リック・ベイカー”...(『狼男アメリカン』 の狼への変身シーンを手に掛けた特殊メイクの巨匠。)が制作したので、
あの独特の世界観は崩れることなくバラエティー豊かな、前作と比べても数多い愛嬌のあるエイリアン達が登場致します。
(私的には“キャンタマ袋”が顎からブラ下がっているエイリアンがバカ受け致しました♪(笑))


   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


音質は...
英語のみドルビーTrueHD 5.1ch音声、吹き替えはドルビーデジタル 5.1ch音声。
前作は英語・吹き替えともロスレスだったので、今作は少し残念な仕上がりです。
(吹き替え音声が26種類ぐらい入っているのよ~、世界共通ソフトなのかな?)

1作目も割と楽しめる音つくりだったのだが、今回はかなり派手な音つくりになっています。
音の移動感、包囲感も良く、低音もしっかり作り込まれています。
人気大作映画の名に恥じない音響効果を楽しむことができるでしょう。


特典映像は...
【映像特典】
・バリー・ソネンフェルド監督による音声解説・もうひとつのエンディング・NGシーン集・『MIBII』のアフレコ風景・『MIBII』をデザインする
・リック・ベイカー:エイリアン・メイカー・グシャッ!ペチャッ!バシャッ!:『MIBII』の特殊効果音・ダニー・エルフマン:宇宙のシンフォニー
・バリー・ソネンフェルド:コメディーの法則・エイリアン・ドキュメンタリー集(8種)・サーリーナ・アニマティック・シークエンス
・マルチアングル機能によるシーンの解体(5種)・ミュージック・ビデオ:"Black Suits Comin' (Nod Ya Head)" by ウィル・スミス・BD-LIVE
かなりのボリュームだが、全てSD映像のおそらくDVDと同じものだと思います。



今回、3作目のソフトが発売されますが...
今回、『メン・イン・ブラック3』のソフトが発売されるので、デジパックが嫌いな私は単品を揃えてみたのですが...
BDソフトの “デジパック仕様”が嫌いな私...(汗) ←クリック!
この2作目のBDソフトはまだ、廉価版ではなく値段の高い通常版です。
時期に廉価版が発売されるでしょうが、ソニピクの廉価版には特典映像が削除されています。
ソニーピクチャーズのBD廉価版は、“特典映像”が削除されています! ←クリック!
そういう意味も含めて、この単品ソフトを購入したのですがネ~
当然お勧めは、『メン・イン・ブラック トリロジー Blu-ray BOX 』でありましょう。

↑ 『メン・イン・ブラック トリロジー Blu-ray BOX 』
値段もお得だし、特典映像も収録...私みたいな変人さん以外は、コチラをお勧め致します。

ちなみに私は、1作目よりも2作目の方が好きです。
(コチラの方が大笑いできました~♪ 犬の“フランク”がメッチャ好き♪)



●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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『狼男アメリカン』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-10-16 | BD画質評価
BD『狼男アメリカン』 

『狼男アメリカン』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。
『狼男アメリカン』ブルーレイソフトの画質評価は、1度記事にしているんですが、モニターをデジタルカメラで撮影したものだったので、改めて記事にしました。
『狼男アメリカン』 ブルーレイソフトの画質評価 ←クリック! 



画質は...
映像はVC-1...画質的にはフィルムグレインが蠢くザラザラした非常に荒い映像です。
シーンのよってのバラつきもあるんですが、DVDよりも汚いのでは?と思える映像も見られます。
色も薄く、ピントも甘い...画質目当てで視聴したのなら、間違いなく残念な映像となっているでしょう。
しかしながら、HD DVDの映像よりも大分向上しており、見せ場のシーンでの解像度の高く色鮮やかな映像も多く見受けられ、
DVDでの映像を覚えている人ならば、明らかに“その違い”を感じる映像になっているでしょう。


   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


今見ても色褪せない、驚愕の狼男への変身シーン!
特殊メイクの巨匠“リック・ベイカー”の最高傑作とっても過言ではないでしょう...
痛みに顔を引き攣らせ、ゴキゴキ...と骨が軋みながら狼男へと変身していくその映像は、あまりにも恐ろしく、
この作品以降にも、たくさんの類する狼男の映画を見てきましたが、この作品を超える狼男の変身シーンは見たことがありません。
CGなど一切使用していないながらも、レベルの高いSFX映像を見せ付けてくれる。

初めの狼男に殺され、呪いで死人になった友人“ジャック”の腐りゆくその姿も、もう1つの映像的見せ場になっています。
病院に現れた“ジャック”の喰い千切られた喉の特殊メイクのおぞましさに、当時 、衝撃を受けたことを覚えています。


   
    
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


音質は...
英語音声:DTS-HDマスターオーディオ5.1ch で視聴...残念ながら、吹き替えは入っていません。
音質は少々こもり気味であんまり良くはありませんが、当然ながらDVDと比べれば雲泥の差があり
少なからずもリアのスピーカーの音も使用しており、音質的にホラー要素の盛り上げを感じられます。
聴きどころはもちろん変身シーンで流れる「ブルームーン」の曲です。
狼に変身しながらバックに流れるこの曲は、映像も含めて一生忘れられないものになるでしょう。
OP、EDで流れる歌も同じ曲ながら、曲調を変えているので全く違う意味合いの印象を与えるでしょう。
音楽にもこだわった作品だと思います。


    
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


ストーリーも秀作、意外と明るいブラックジョークなホラー映画です♪
私が映画の世界にハマった要因ともなる1つの大好きな作品です。
ストーリーも、ヨーロッパの地方で狼男に噛まれたアメリカ人が、ロンドンの街中で狼男に変身して大暴れする話です。
展開も派手で、意外にも明るい雰囲気で話が進むので暗さがなく、ブラックジョーク的なネタに苦笑いをしながら、実に楽しめる作品だと思います。

TVの録画(VHS)DVD→DVD→HD DVD→BD とメディアが変わるたびに購入してきたのですが、
間違いなく、今迄で最高の画質&音質になっています。
この作品のファンの方は多いと思います、既に伝説的なカルト・ホラーです。
そういう意味で、買っても損はしないお勧めの1本ではないでしょうか?
ファンなら絶対に買いだよ~♪


PS.
ちなみに続編たる、『ファングルフ 狼男アメリカンinパリ 』もつくられています。
もちろん、登場人物たちは全然違う別の話になっていますが、狼男に噛まれて死んだ者は“さまよえる死人になる”という設定もそのままで、
作品のレベルとしては全然落ちますが、私的には大好きな作品となっています。
コチラもBDソフトを出して下さい、絶対に購入します!出来れば廉価版価格で...


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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『ランボー 最後の戦場』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-10-11 | BD画質評価
BD『ランボー 最後の戦場』 

『ランボー 最後の戦場』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。



画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
『ランボー』とくれば、硬派なコントラストの高いバキバキの画質と思っていたのですが...意外とナチュラルな映像になっていました。
若干ピントが甘いところもありますが、グレインの殆ど目立たない自然んな色の発色のクリアな画質です。
暗い夜のシーンは粒子も荒く、多少見辛さもありますが、全体的にはブルーレイの高画質な映像を堪能できる映像ではないでしょうか。


   
    
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見どころは、最新銃器の乱射による人体破壊!
特典映像のメイキングを見ると、最新鋭の銃器は破壊力が凄まじく、今回の作品にはそれらの銃器が使われています。
1発1発の威力が凄まじく、その為ラスト銃撃戦の映像がかなり過激になっています。
腕が飛ぶ!足が千切れる!肉片が弾け飛ぶ!...グロに耐性がない人ならばキツイのではないのかな?
その分、他の映画では味わえないリアルで迫力のある凄まじい映像を見ることが出来ます。


   
    
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音質は...
英語音声:ドルビーTrueHD 5.1chで視聴。銃器の発砲音、爆発音、低音も響き迫力ある音質。
まさしく、部屋が戦場状態!銃弾が飛び交う1発1発の軌跡まで確認でき、部屋の中がまるで戦場になったかのような臨場感!
想像を遥かに超えた凄まじい音響効果ができる1本になっています。

残念なのが、吹き替えがドルビーTrueHD 2.0ch。
“佐々木功”のランボーの声が好きなだけに、日本語は かなり寂しい仕様でありました。



『ランボー』ファンなら、買いの1本です♪
このソフトも以前、購入していたのですが売却、再び廉価版での購入。 ←毎度の“アホ買い”。
(AmaでもTUSTAYAでも、2本¥3,000の部類には入っていませんでした。ヤマダ電気でも¥1,490ではなかったです)
今回、『ランボー 最後の戦場 エクステンデッド・カット』が発売されましたが、約9分の未公開追加シーンがプラスされた長尺版だそうです。
音質はドルビーTrueHD 7.1chに変更さて、音質&画質とも、向上が見られるそうです。

↑『ランボー 最後の戦場 エクステンデッド・カット』

ただ、残念なことに“吹き替え”が収録されていません。
過激な描写もかなり抑えられているそうで?私的には、チョット残念な編集がされているみたいです。
いずれ、購入して、記事にしたいと思います。 ...買わないかも?


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
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『メン・イン・ブラック』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-10-07 | BD画質評価
BD『メン・イン・ブラック』 

●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。
『メン・イン・ブラック2』 ブルーレイソフト画質評価&雑談 ←クリック!
『メン・イン・ブラック3』 ブルーレイソフト画質評価&雑談 ←クリック!


画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
若干、締りの甘い絵もありますが、この時代(1997年)の作品の割には、概ね解像度の高い高画質な映像になっています。
シーンによってのかなりのバラつきもあるんですが、色の発色も自然なストーレートながら鮮やかで目を惹くところも少なくありません。
過度な期待には注意が必要だが...古い作品ではありますが、それでもブルーレイの高画質な恩恵を感じることできる映像になっています。


   
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見どころは、何処となく愛嬌のあるエイリアン達...
異星人監視秘密組織“MIB”のタイトルが差すとおり、数多くのエイリアン達が登場致します。
あの特殊メイクの巨匠“リック・ベイカー”がデザインしており、作風的に愛嬌のあるエイリアンの造形。
CGだけではなく、マペットや着ぐるみなども使われており、目の惹く楽しい映像になっています。
(本当はもっとエリアンの登場は少ない予定だったとか?“リック”のアイディアで数々の魅力あるエイリアンが登場することになったそうです。)


   
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音質は...
英語・吹き替えとも、ドルビーTrueHD 5.1ch音声。
作品的にも派手な音響作りです。若干、低音に迫力不足を感じる気もあるのだが...
『メン・イン・ブラック』のテーマBGMも聴き心地も良く、満足できる音響効果ではないでしょうか。


特典映像は...
【特典内容】
●音声解説集(ビジュアル・コメンタリー/オーディオ・コメンタリー/テクニカル・コメンタリー)
●未公開シーン集(5種)●メイキング・オブ・MIB●劇場公開当時の宣伝用メイキング ●視覚効果シーンの製作工程●キャラクター・アニメーション
●エイリアンたちが誕生するまで●ギャラリー集(3種)●絵コンテと映像の比較●シーン編集工房●ミュージックビデオ●「メン・イン・ブラック」予告編
●予告編集 [Blu-rayのみの特典]●エイリアン字幕トラック●銀河探求:MIBトリビアクイズ●パグ犬フランクの運勢占い
とボリューム満点。
(ただし、メイキングはSD映像です。)




この作品も、廉価版発売前の通常版を購入してた記憶があるんですが...(なぜ私は、同じソフトを売ったり買ったりするのでありましょう?(汗))
今回購入した廉価版は、2作目のソフトのパッケージと揃えた絵柄に変更されています。

↑前のパッケージの絵柄です。
(あれ、意味なく派手だったので、今回の方が好みなのよネ~♪)

同じ年代で発売されているBDソフトと比べても、かなり高画質な部類の映像だと思います。
今回、『メン・イン・ブラック トリロジー Blu-ray BOX 』が発売すると言うことで、“デジパック仕様”が嫌いな私は単品での購入に踏み切った訳なんですが、
2作目の廉価版は“特典映像”が削除されますので、今回のBOX発売時期がシリーズを揃える良い頃合いではないでしょうか?
BDソフトの “デジパック仕様”が嫌いな私...(汗) ←クリック!


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『宇宙戦争』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-10-03 | BD画質評価
BD『宇宙戦争』 

『宇宙戦争』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。


画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
“銀残し”というんですかネ~?フィルム粒子を無理やり荒くしたような映像処理で、全体的に色抜きしたような薄い色の発色。
誰もが第一印象は「画質が汚い」と感じると思います...
しかし、シーンによって赤色などの色彩が濃く色鮮やかな映像も目を惹きます。
夜空の映像などは幻想的な色彩で表現されており、独創的でなかなか素晴らしい映像を視聴することが出来ます。
好みが分かれるでしょうが、私的には決して嫌いな画質ではありません。


   
    
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“親父(トム)”目線で描かれる、恐怖溢れるVFX映像が見どころ!
世界規模で描かれる宇宙人侵略映画とは少し違っていて、本作は1人の人間目線で描かれており、
大作映画として視聴すると、どうしてもチープさを感じてしまうのかも知れませんが、その分、逃げ惑う人々の恐怖心が上手く表現されています。
制作された時期的に、「9・11事件」のテロの影響が強い映像となっているのかも知れません?
他の作品では味わえないリアルに描かれた、VFX映像が見どころではないでしょうか。


   
   
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音質は...
英語音声:5.1chDTS-HD Master Audioで視聴。
圧巻の重低音!ポッド(宇宙船)が鳴らす「ボェ~~~!!」と言う謎の怪音が、部屋の心底から低音を鳴り響かす...
その音圧は圧巻!パワフル!あまりにも凄すぎて恐怖まで感じ得ますよ~(笑)
(ハッキリいて、近所迷惑甚だしいとはこれ如何に?)
ポッドから撃ち出される流れるような怪光線や、軍隊のミサイル攻撃などの音の移動感も凄まじく、
派手な音響効果を堪能するには、打って付けの1本ではないでしょうか?


   
   
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この時期の“スピルバーグ監督”の作品って、『プライベート・ライアン』しかり、『マイノリティー・リポート』 『A.I.』など
こういう“銀残し”映像が多く見られます。
画質のレベル的には...『プライベート・ライアン』>『マイノリティー・リポート』>『宇宙戦争』>>>>>『A.I.』てな感じですかネ~?
BDソフトの映像を語る上では一応見て知って置かないといけない映像だと思います。

ストーリー的にもかなり好みです...何処となくホラー要素が強いしぃ~♪ ←ホラー好きです♪
数ある“エイリアン侵略”映画のある中、少し異質な作品だと思います。
評価の悪い意見をよく聞きまネ~、ラストのオチが悪かったのかも知れない?
でも、アレはオリジナルに忠実なオチになっているので“スピルバーグ”的には譲れないところだったと思うんですが...
(私的にはオリジナルは好きだったので、ニヤリ~としたんですがネ~)

画質が独特なので謙遜されがちですが、VFX映像も派手でボリューム満点!
それに音響効果はかなり凄いものがありますので、ホームシアターを構築している者でありば価値のあるソフトではないでしょうか?
音響システムがあるのと、ないの環境での視聴では別次元の作品になるでしょう。


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
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