総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『しんぼる』

2010-02-23 | 映画(邦)を熱く語る
想像もつかない“何か”が起こる。


『しんぼる』

【ストーリー】
奇妙な水玉のパジャマを着た男は目を覚ますと四方を白い壁に囲まれた部屋に閉じ込められていた。
ここが何処なのか?なぜ男はその部屋に閉じ込められたのか?誰の仕業か?
途方に暮れる男は、何とかその部屋から出ようと試みるが出口が見当たらない。
壁に近づいて触れてみると、男の視線の先に“何か”が現れた…。


この作品は、DVDで鑑賞しました。

は~い♪
私の大好きなダウンタウンの“松本人志”の監督映画の第2作目です。

ある日、男が目覚めると...そこは何処とも分からない真っ白の部屋。
突如、壁から現れた無数の天使たち?
彼らは壁や床に無数の“しんぼる”だけを残し、姿を消してしまう。

↑ギャー!ギャー!悲鳴のうるさい“松っちゃん”。

私的には、とっても評価の良かった1作目の『大日本人』。
もちろん、映画館まで見に行った訳ではなく、あくまでもDVDで鑑賞したと言うのが前提なんですが...(←おい!)
今回の話は、とってもミステリアス?
冒頭で“天使”が登場していると言うことは、この部屋は機械的なシステムではなく、
“神”の領域に属する部屋だと言うことは分かるのだが...

面白いのが部屋の“しんぼる”を押すと、それぞれ決められたアイテムが部屋の中に出現するのです。

↑この“しんぼる”を押すと壷が出現する。
ゴットン...
この“しんぼる”の位置と出現する“アイテム”を駆使して、松っちゃんは部屋から脱出しようとするのだが...



↑途中、“エスカルゴマン”?(だったけ~?)
訳の分からないメキシコのプロレスラーの話が挿入されるのだが、面白くないので早送りで鑑賞しました。←おい!
合間合間がダレるのは、『大日本人』譲り?
(実は後半、話が繋がる?のだが...)



それにしても、この部屋から脱出ゲームがなかなか面白い~♪
ダウンタウン“松本”のコテコテの笑がチョイスされています。

ゲームソフトで発売したら、売れるんじゃ~ないのかな?(笑)

↑途中から色々な脱出方法に気が付き、挑戦をする松っちゃん。

↑まるでゲームの『ゼルダの伝説』みたいなアイテムも出現する?
ピロピロリ~ン♪

話の後半...思いの他、このシステムが単調化されるのだが...
冒頭に出現した“天使”の存在理由が話にミックスされて、私的に好きな世界観を醸し出していました。
(この世界の世界観(システム)は、大好きです♪)


あ~
1作に続いて、かなり不評な作品ですが...
私はこう言う映画、大好きです!
映画館でこの作品を観た人には許し難い作品になるんでしょうが~(笑)
DVDでレンタルして観るには、かなり贅沢な“笑い”の作品でありましょう。
ぶっちゃけ、長~いコントです。

「こんなコントみたいな映画をつくるな!」と言う意見が多いですが...
こんなコントみたいな映画は、あんまりないのだから~
稀に、こう言う映画があっても良いのではないのでしょうか?
私的には1作目に続いて、大好きな作品であります♪
コメント
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