総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

お勧めの6.1ch・7.1chのブルーレイソフト

2012-02-26 | BDソフト
皆さん、こんばんわ~
私は7.5帖の部屋に、7.1chのホームシアターを構築しています。



↑“ONKYO TX-SA608”のAVアンプを使用。
(ブルーレイソフトのロスレスの音声ならば、かなり良い音を鳴らします♪)

だけど...7.5帖の部屋に7.1chのスピーカーを設置するのは、
実は、あんまりお勧めではありません。
小さな部屋に数多くのスピーカーを設置すると音のバランスが悪くなってしまうんです。
(7帖だと5.1chぐらいが妥当なのかな?)

と思っていたんですが...

そうなんです!
今迄の5.1ch音声収録のブルーレイソフトと比べ、6.1ch・7.1chの音声は凄いです!


私は映画のブルーレイソフトのマルチchを使用した、サラウンド感と言いましょうか?
“音の移動感”
●後ろから声が聞こえたり...
●爆走する車が部屋の中を通り過ぎたり...
●部屋中を飛び交う銃弾とか?
●部屋中に降り注ぐ雨の音
●天井をブチ破ろうとするモンスターの足音
●部屋中を揺さぶる爆発の轟音!
...など等

まるで、その映画の中にいるかのような?
USJのアトラクションを体験しているみたいな“音の疑似体験”が非常に大好きです♪
6.1ch・7.1chは、この“音の移動感”が半端ではありません!
(より、たくさんの音が色んな方向から聞こえてきます...その差は歴然!)
注意:そうでないソフトもあります。



...と言う訳で今夜は、私のお勧め6.1ch・7.1chの音声のブルーレイソフトを紹介しましょう。


『ヘルボーイ ゴールデン・アーミー 』
英語:7.1chDTSーHD MA

●VFX映像を駆使したアクション(バトル)シーンが多く、
その映像に負けず劣らず派手な音で迫力が素晴らしい。
音の移動感も面白く、音が部屋中を走り回ります。
(5.1と7.1chの音を聞き比べると、明らかに5.1chでは聞こえなかった音が聞こえて来ます。)
7.1chを体験するには、打って付けの1本では?



『トロン:レガシー』
英語&日本語:7.1chDTSーHD MA

いや~このソフトも音響を楽しむには打って付けだと思います♪
コンピューター内部世界の残響感のある音質が、異空間の広がりを感じさせられます。
聞こえてくる地響きたる重低音が、轟音の如く部屋中を振動させる。
(近所迷惑たっらありゃ~しない(汗))
聴き所はもちろん、コンピュータ内の命を懸けたゲームバトル...
息を尽かさず疾風する、バイク(ライトサイクル)レースの移動音は迫力&スリル満点♪



『SUPER 8/スーパーエイト 』
英語:7.1chドルビーTureHD

この作品自身の評価は、結構悪いんですけど~
音響システムの環境があると、また評価が変わってくると思います。
まず、初めの列車事故のシーンが凄まじい~!!
列車の爆発音・低音をドドーン!っと響かせ、列車の巨大破損物が部屋中をブチ飛んでいく!

凄まじいのは列車の事故シーンだけではありませぬ~!
モンスター(エイリアン)の登場シーンが、
コレまた、かなり凝った音響効果になっています。

姿をなかなか見せないモンスター...
音だけが部屋の右から左から攻撃してきます。
護送バスの襲撃シーンも、かなりヤバイ!
部屋の天井が落ちてくるのかと思いました~(汗)
なかなか音の聴きどころの多いソフトではないでしょうか?



『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 』
英語:7.1chドルビーTureHD

音の質・サラウンド感・移動間・量(聴きどころの多さ)、コレほどのソフトは聴いたことがありません。
前から後ろから銃弾が飛び交い、右から左からオートボット達がぶつかり合う。
部屋中を揺るがす爆発の轟音、上からは破壊されたビルの瓦礫が落ちてくる。
もう、まさに部屋が戦場にいるみたいです。

夜の22時をまわったら、近所迷惑なので絶対に視聴できません!
音響システムがあるのと、ないとでは、完全に別の作品になってしまいます。
音響効果・最強ソフトと言っても過言ではないでしょうか?
(画質&音質目当てで購入して、絶対に損はしない1本です♪絶対に買い!)



『スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX』
「エピソード1~6」
英語:6.1chDTSーHD MA

いや~すいません、私、本当は吹き替え派なので
通して観たのは6.1chDTSーHD MAではないのよネ~ ←おい!
でも、所々の見せ場のシーンは6.1chで視聴しました。

はい、かなり素晴らしい音響効果です。
私が好きなのは『エピソード6』の森の中を“スピーダーバイク”で疾風するシーンの音響効果です。
DVDの頃も良かったのですが、いや~素晴らしい!
部屋の後方から前方の遥か向こうへと疾風していく...その後のギューン...無音になる間が好きなんです♪



『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11)』
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(EVANGELION:2.22)』
日本語:6.1chDTS-HD MA

アニメだからと言って軽く見てはいけません、
そんじゃそこらの洋画よりも凝った音響効果になっています。

この作品の独特の音響効果が、ネルフの指令室での部屋中の色んな方向から聞こえてくる
オペさん達のセリフの数々...
本当にたくさんのスタッフに囲まれているかの錯覚に陥ります。



まだ、視聴していませんが、色々と7.1chのブルーレイソフトが発売されてきています。
   
↑『ジュラシック・パーク アルティメット・トリロジー』『マイティ・ソー』 『キャプテン・アメリカ』 『アリス・イン・ワンダーランド』など等...
(注意:6.1ch・7.1chであっても、5.1chと大して変わらない音質のソフトも多々あります。)


6.1ch・7.1chのブルーレイソフトが増えつつあります。
6.1ch・7.1chのスピーカーシステムは、決して無駄ではありません。
スピーカーが1つ2つ増えるだけで、音のサランド感は確実に違いが出てきます。
(まだ、吹き替え共...6.1ch・7.1chサラウンドと言うのは、少ないのが難ですが...)


私、思うんだけどネ~
音の“移動感”って、映画館では あんまり感じることがないんですが...
あれって、劇場が悪いんでしょうか?
(よく行く映画館は“マイカル・シネマ”なんですけどネ~)
コメント (4)
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