『アメイジング・スパイダーマン2』
【ストーリー】
異的な特殊能力を手にした高校生のピーター。スパイダーマンとして街を守ることに奔走する彼だが恋人のグウェンと幸せな毎日を送っていた。
ところが自在に電気を放出することができるエレクトロが出現。巨大なパワーをもった怪物とピーターは対決の時を迎える。
この作品は映画館で3D、BDソフトで2D&3Dで鑑賞しました。
思いっきりネタバレだよ~~
いきなりネタバレになるのだが...
“グェイン”が死ぬのは原作コミックでも有名は話。
(私は旧シリーズ『スパイダーマン3』のBDソフトの特典映像で知ったのだっけかな?)
今回の『アメイジング』は原作に忠実らしいので、1作目を観た時点で「こりゃ~2作目でヒロイン死ぬな。」と思っていたのだが、
日本の国内では、割かし知らなかった人が多かったみたいで?
「話を盛り上げる要素としてヒロインを殺した...なんて強引な脚本だ!」的な不評をよく耳に致しました。
(原作では、グェインとの別れの後に、MJと付き合うんだよネ~)
なので、原作通りで言うと『アメイジング3』では、MJがヒロインとして登場するのでしょう。
(実はこの2作目でも既にMJは登場の予定だったらしいが、ボツとなったようです。)
↑(忘れている人も要るかも知れないが、
実は旧シリーズでもピーターに惹かれる第2のヒロインとして“グェイン”は登場したのよ~)
え~と『アナ雪』のせいかな?
私的には、この2作目はかなり面白いと思ったのだけど、あんまり大ヒットしたみたいな感じはなかったような気がします。
やっぱりネ~
どうしても旧シリーズのサム・ライミ版『スパイダーマン』の出来の良さと、比較されるのだろうネ~?
なんだろう?旧シリーズってジャンプの『ワンピ』や『ドラゴンボール』を読んでいるかのような、安定した魅力があったんだよネ。
(製作者側も、そういうのを分かっててリブートつくってるんだから、しゃ~ないわなぁ~。)
しかしながら、この新シリーズの『アメイジング』は、『アベンジャーズ』の『アイアンマン』や『マイティ・ソー』並みの質の高さは十分に保っていると思います。
特にこの2作目は、1作目の悪かったところを色んな意味で改善したつくりの良さをヒシヒシと感じられるのです。
↑スパイダーマンになったときのピーターの変人ぶり...て言うか、
テンションの高さは、こっちの新シリーズの方が面白いじゃないのかな?
え~、私の映画の好みは少々変わっておりまして...
「映画はストーリーが重視」と言うのがフツーだと思うのですが、もちろんストーリー良いに越したことはないのですが、
私は「映画は映像重視」的な作品を好みます。
逆に言うと、ストーリーは良くても、映像的地味な作品のBDソフトは買いません。
(邦画によくあるパターンだネ~)
まあ、ホームシアターを趣味としていますので、映像・音響的に映画を楽しむ傾向があるのでありましょう。
(邪道だと思われるでしょうが、意外とこういう趣向の人は多いのではないのかな?)
そう言う意味では、1作目はVFX映像のシーンは多かったのですが、今一つ印象に残る名場面がありませんでした。
しかし、今回のVFX映像シーンはかなり面白く、なかなか楽しめるつくりになっていたと思います。
●冒頭のプロトニウム強奪戦●街中のエレクトロ戦●エレクトロ最終戦●ゴブリン戦●ライノ戦
と、それぞれが個性のあるVFX映像満載の派手な映像が堪能することができました。
↑こう言う派手なVFX映像のシーンを繰り返し繰り返し、何回も観るのが私の映画鑑賞の楽しみの1つです。
(3Dだと、なおさら凄いのよ~♪)
やっぱり~アレなんだろうネ~
1作目のトカゲ男と違い、今回のヴィラン(悪役)のエレクトロは、マックスとしてのキャラに魅力を感じました。
「僕をもっと見てくれよ~ん♪」的な性格はなんか憎めなくて好きだなぁ~(^_^;)
↑(エレクトロの吹き替えの声って、中村獅童なんだよネ~。メチャうまー!!)
あ~...話はいつものパターンで美女ネタになるのだが...
このヒロイン役のグェインを演じる女優さん、決してタイプではないのだが魅力のある美女ですネ~
もう全然関係ない話なるのだが、中学の時の学園のマドンナに似てて何か思い出しちゃいましたよ。
(10年ほど前に私のおじいちゃんのお通夜に、何の縁か彼女が来ていてお話したのだが、人妻になった彼女はエロかった♪) ←おい!
話は脱線しましたが...コホン。
話はグェイン関係の話ばかりになるのだが、今回の作品は彼女のことに抜きでは語れないでありましょう。
あと数十センチ距離があれば、助かったのかも知れません。
彼女の死をあっけないながらも綺麗な見せ方にしたのは、逆にインパクトがあり良かったです。
本当ならグズグズになるピーターの心の格闘を、サラリと流したのも上手く演出したと思います。
(十分に悲しみは伝わりましたよ。)
↑このグェインの乱れる髪の毛はCG処理による映像だそうです。うんうん...なかなかの名シーンになっていましたよ~。
なんか、ピーターの両親の謎はどうでも良くなった気もしないでもないですが...映像的にも、ストーリー的にも楽しく鑑賞することができました。
ぶっちゃけ~
スパイダーマンて魅力あるヒーローなんだよネ~♪
フフフ...
この『アメイジング・スパイダーマン2』の魅力は3D映像にあるのさ~♪
次回の『アメイジング・スパイダーマン2』の3D映像の記事をお楽しみにっ!
●BD『アメイジング・スパイダーマン2』の3D映像 ←クリック!
【ストーリー】
異的な特殊能力を手にした高校生のピーター。スパイダーマンとして街を守ることに奔走する彼だが恋人のグウェンと幸せな毎日を送っていた。
ところが自在に電気を放出することができるエレクトロが出現。巨大なパワーをもった怪物とピーターは対決の時を迎える。
この作品は映画館で3D、BDソフトで2D&3Dで鑑賞しました。
思いっきりネタバレだよ~~
いきなりネタバレになるのだが...
“グェイン”が死ぬのは原作コミックでも有名は話。
(私は旧シリーズ『スパイダーマン3』のBDソフトの特典映像で知ったのだっけかな?)
今回の『アメイジング』は原作に忠実らしいので、1作目を観た時点で「こりゃ~2作目でヒロイン死ぬな。」と思っていたのだが、
日本の国内では、割かし知らなかった人が多かったみたいで?
「話を盛り上げる要素としてヒロインを殺した...なんて強引な脚本だ!」的な不評をよく耳に致しました。
(原作では、グェインとの別れの後に、MJと付き合うんだよネ~)
なので、原作通りで言うと『アメイジング3』では、MJがヒロインとして登場するのでしょう。
(実はこの2作目でも既にMJは登場の予定だったらしいが、ボツとなったようです。)
↑(忘れている人も要るかも知れないが、
実は旧シリーズでもピーターに惹かれる第2のヒロインとして“グェイン”は登場したのよ~)
え~と『アナ雪』のせいかな?
私的には、この2作目はかなり面白いと思ったのだけど、あんまり大ヒットしたみたいな感じはなかったような気がします。
やっぱりネ~
どうしても旧シリーズのサム・ライミ版『スパイダーマン』の出来の良さと、比較されるのだろうネ~?
なんだろう?旧シリーズってジャンプの『ワンピ』や『ドラゴンボール』を読んでいるかのような、安定した魅力があったんだよネ。
(製作者側も、そういうのを分かっててリブートつくってるんだから、しゃ~ないわなぁ~。)
しかしながら、この新シリーズの『アメイジング』は、『アベンジャーズ』の『アイアンマン』や『マイティ・ソー』並みの質の高さは十分に保っていると思います。
特にこの2作目は、1作目の悪かったところを色んな意味で改善したつくりの良さをヒシヒシと感じられるのです。
↑スパイダーマンになったときのピーターの変人ぶり...て言うか、
テンションの高さは、こっちの新シリーズの方が面白いじゃないのかな?
え~、私の映画の好みは少々変わっておりまして...
「映画はストーリーが重視」と言うのがフツーだと思うのですが、もちろんストーリー良いに越したことはないのですが、
私は「映画は映像重視」的な作品を好みます。
逆に言うと、ストーリーは良くても、映像的地味な作品のBDソフトは買いません。
(邦画によくあるパターンだネ~)
まあ、ホームシアターを趣味としていますので、映像・音響的に映画を楽しむ傾向があるのでありましょう。
(邪道だと思われるでしょうが、意外とこういう趣向の人は多いのではないのかな?)
そう言う意味では、1作目はVFX映像のシーンは多かったのですが、今一つ印象に残る名場面がありませんでした。
しかし、今回のVFX映像シーンはかなり面白く、なかなか楽しめるつくりになっていたと思います。
●冒頭のプロトニウム強奪戦●街中のエレクトロ戦●エレクトロ最終戦●ゴブリン戦●ライノ戦
と、それぞれが個性のあるVFX映像満載の派手な映像が堪能することができました。
↑こう言う派手なVFX映像のシーンを繰り返し繰り返し、何回も観るのが私の映画鑑賞の楽しみの1つです。
(3Dだと、なおさら凄いのよ~♪)
やっぱり~アレなんだろうネ~
1作目のトカゲ男と違い、今回のヴィラン(悪役)のエレクトロは、マックスとしてのキャラに魅力を感じました。
「僕をもっと見てくれよ~ん♪」的な性格はなんか憎めなくて好きだなぁ~(^_^;)
↑(エレクトロの吹き替えの声って、中村獅童なんだよネ~。メチャうまー!!)
あ~...話はいつものパターンで美女ネタになるのだが...
このヒロイン役のグェインを演じる女優さん、決してタイプではないのだが魅力のある美女ですネ~
もう全然関係ない話なるのだが、中学の時の学園のマドンナに似てて何か思い出しちゃいましたよ。
(10年ほど前に私のおじいちゃんのお通夜に、何の縁か彼女が来ていてお話したのだが、人妻になった彼女はエロかった♪) ←おい!
話は脱線しましたが...コホン。
話はグェイン関係の話ばかりになるのだが、今回の作品は彼女のことに抜きでは語れないでありましょう。
あと数十センチ距離があれば、助かったのかも知れません。
彼女の死をあっけないながらも綺麗な見せ方にしたのは、逆にインパクトがあり良かったです。
本当ならグズグズになるピーターの心の格闘を、サラリと流したのも上手く演出したと思います。
(十分に悲しみは伝わりましたよ。)
↑このグェインの乱れる髪の毛はCG処理による映像だそうです。うんうん...なかなかの名シーンになっていましたよ~。
なんか、ピーターの両親の謎はどうでも良くなった気もしないでもないですが...映像的にも、ストーリー的にも楽しく鑑賞することができました。
ぶっちゃけ~
スパイダーマンて魅力あるヒーローなんだよネ~♪
フフフ...
この『アメイジング・スパイダーマン2』の魅力は3D映像にあるのさ~♪
次回の『アメイジング・スパイダーマン2』の3D映像の記事をお楽しみにっ!
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