総天然色・魔人スドォの円盤-3D

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『インターステラー』のレビュー【前置き】

2015-04-19 | 映画(洋)を熱く語る
久しぶりの映画レビューです。


『インターステラー』

【ストーリー】
環境の変化によって荒廃し、世界的な食糧難に陥った近未来。地球はもう救えないと考えられていた。
そこで田舎町で暮らすひとりの男が、人類が暮らす新たな星を探すよう依頼される。元エンジニアの彼と数少ないクルーは子どもたちの未来のために宇宙へと旅立つ。



もう15年以上前になるのかな?
宇宙科学論理SF映画『コンタクト』を観て、ラストのオチが意味分からず常態で、
数年後、ひょんなことからタイムトラベルの理論を真面目に調べていく内に、上手く説明はできないけど、
何となく相対性理論の理屈や、重力によって時間の流れが変わることなどのしくみを理解していくと、
ブラックホールやワームホールを経て、辿り着くところは世界(宇宙)の仕組みの奥の深さに気づくんだよネ~
それは神様や宗教の観念(解釈)・死後の世界など、今迄うやむやであった事柄が実はまだ人類が理解していないだけで、
この世界は実に複雑で時間・幽体・霊体・それ以上は知らない...全部で最低11次元ぐらいまでは理解しないと、宇宙のしくみは理解できなという(らしい)、
現在の人類の科学の未熟さに気が付くんだよネ~

この事実をなんとなく感じることができるようになると、映画『コンタクト』のオチが理解できるようになります。
この映画の素晴らしさが理解できるようになり...(もちろん評価は人それぞれ。)
(以外にも私は好きでないのだが、『2001年宇宙の旅』もそう言う話です。『天使と悪魔』もそうだよネ~)
人類が絶滅せず数千年生き残れば、必ずこの領域に辿り着くであろう進化(科学)の先が見えてくるのよ~。
(これは、この『インターステラー』のオチに繋がる話なんだネ~)

話が哲学的になったので、相対性理論の話を説明致しましょう...
全然難しい話ではありません。
分かりやすくいうと“光の速度で移動すると時間の流れが遅くなる”というのは、速度と言うのは限界があります。
この世界で可能なもっとも速い速度の限界が光の速度でありまして、
MAXの速度の中で原子か分子の回転速度が限界を超えた分、回転が遅くなるから時間の流れが遅くなると言う理屈です。
“重力の強いと時間が遅くなる”と言うのはもっと簡単、重力が重いから原子の回転が重い分遅くなる=時間の流れが遅く感じるだけの話なのです。
(え~と、文章的に間違いはありますが、大体こんな感じの理屈です~(^_^;)) ←私はB型だーい♪
●この2つは実験で実証されているので、事実です。


どうです?
この2つが分かっただけで、この『インターステラー』が、
トンでもデタラメSF話から、リアルな科学SF映画に代わってくるでありましょう?
(えっ、変わらない~?(^_^;))

ココからが『インターステラー』のレビューになるのだが、
前置きが長くなったので、【後半】に続く...
コメント (2)
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