総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影3D 』 購入

2017-01-14 | BDソフト購入記録
今週のブルーレイソフト購入タイトル(12/25~1/14)


皆さん、おはよう御座います。
去年のBDソフト年末発売ラッシュの記事が未完のまま、更に忙しい状況になっております。
去年の年末に親父が緊急入院、長期の入院となってしまいました。
更に親父が可愛がっていた老犬も連動してダウン~(汗) 一応、今は元気になりましたが...医者代、高過ぎだよ~(涙)
そういうのがありまして、趣味の映画活動に割ける時間が更に激減してしまいました。
年明けから大量に注文していたBDソフトも入院費の為に幾つかはキャンセル。 年末のような爆買いはもうできません。
まあ、それでも3Dソフトは押さえていこうとは思っているのですが、“セール待ち買い” が多くなりそうです。

そんな状態の中、3Dソフトはちゃんと押さえております。
今年初の購入タイトルとしては縁起が良いのではないのかな~? 亀だけに...( 「鶴は千年、亀は万年」 って言うしネ~♪)
年明け後、一番に購入したそのBDソフトのタイトルは↓コレなんだよネ~~。

●『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影(シャドウズ)3D+ブルーレイ+特典ブルーレイ(3枚組) 』    Ama(新品)  ¥4,692


4人組のカメ忍者が活躍する人気ヒーローシリーズを実写映画化した 『ミュータント・タートルズ』 の続編。
“マイケル・ベイ” が製作していることもあり、やっていることは相変わらず 『トランスフォーマー』 と同じなのだが、
ニューヨークの街にて、あれだけ派手なことになっていながら、
登場する人物はもちろん、街の人誰1人も死人が出ていない楽観的要素が 『トランスフォーマー』 と差別化を図るポイントかと思われます(笑)
原作のコミックやアニメの馴染みがない私にとって、亀マッチョな4人組は違和感しか感じないモノでありましたが...(なんで、亀が忍者なんだよ~?)
さすがに2作目になると各キャラの個性&能力も理解し、馴染めるものになって来たのかなぁ~とは思えます。 ←ほんま?

↑“ラファエロ” を見ると、『ケロロ軍曹』の“ギロロ”を思い浮かべるのは私だけだろうか~?

派手なVFX映像が大好きな私を、存分に満足させる作品!
↓下の 【3D映像】 の枠にて語りますが、派手なアクション&VFX映像の見せ場は前作よりも大幅にボリュームUP!
『トランスフォーマー』 シリーズにて、この手の派手なVFX映像も大概見飽きて来てはいたのだけれども、
うわぁ~~~、良くもこう手を変え品を変え、ココまで凄い映像がつくれるものだと感心致します。
演出的にも、街への攻撃の規模は大きいが(未遂)、敵ボスが単独犯であんまり強くないのが逆に斬新で良かったのではないかな?

“ミーガン・フォックス” は このシリーズに出るなら、『トランスフォーマー』 3作目に出てろよ!と思うのだが、
今回、吹き替えは前作の “ベッキー” からプロの声優さんに替わったんだネ~。
“ベッキー”の不倫騒動もプラスに働くところがあって良かったじゃ~ないですかぁ~♪ ←メッチャ!他人事言い~(^_^;)
(実は “ベッキー” さん、大ファンですよ!私は騒動中からもず~~っと応援しとります♪)
ネズミの師匠の声も “カンニング竹山” からプロの声優さんに替わって有り難いのですが、
サイとイボイノシシの悪人コンビが、お笑い芸人 “藤森&宮川” と言うのは如何なものでしょう~?
まあ、誰一人死者が出ないお気楽映画なので、今作品では許せる範囲なんですかネ~...?

3D映像は...

(【補足】 現在、今まで記事にした3D作品との評価のバランスが崩れております。3月ぐらいに予定している 『年間3DBDソフト・ベスト10』 にて再調整致します。)
上の 【ストーリーのレビュー】 にて触れましたが、基本的に2Dで観ても凄いアクション&VFX映像は楽しむことができます。
スピーディーで次々に展開されるVFXアクションは、観ている者を飽きさせることはありません。
クライマックスの最終決戦では、
まるでTVゲームをプレイしているかのような、実際のカメラ撮影では有り得ないような動きのあるアクション映像となっており驚かされます。
でもネ~、どんなに凄く激しいアクション&VFX映像をつくりだしても、重力や遠心力までも疑似体感(錯覚)できる3D映像には敵わない。
この作品を2Dで観られた方は、
残念ながら本作品のアクション&VFX映像の凄さを30%も理解されておりません!

...と、まるで 『ゼロ・グラビティ』 のようなことを言ってしまいましたが、それだけアトラクション(疑似体感)度が高い素晴らしい3D映像になっているんだよネ~。

1作目のもすこぶる良質な3D映像でありましたが、続編の本作品では質もボリュームも10倍界王拳ぐらい凄くなっております。
視差は圧倒的に強く、画面から飛び出してくる系の3D映像。奥行きもかなり深い。
映像的にも、マイケル・ベイ” に関する作品に見られるグレイン(粒子)の粗い映像ではあらず、精細でクリアな美しい映像なのは嬉しい。
既に何度も述べていますが、2DでのVFXアクションの見せ場が多いと言うことは、=その数だけ3D映像の見せ場となります。
これら随所の見せ場が絵図ら・動きとも3D映像を前提につくられており、すこぶる3D映像映えする演出なのです。
カメラ目線は一定の場所にとどまらず ぐるぐると良く回り、耳の平衡バランスを保つ三半規管を刺激する。
まるでジェットコースターの乗っているかのような疑似体感タイプのアトラクションの連続!
それでありながら3D映像でのストレスも一切感じさせず、2Dで視聴しても一昔前のようなワザとらしいビックリ箱のようなコテコテの演出は見られない。
もはや、3D演出の最高峰と言っても過言ではないんじゃないのかな~?

見せ場は大きく別けて6つ。
①冒頭のニューヨークの徘徊
②“シュレッダー”のカーチェイス脱獄劇
③警察署での戦闘
④旅客機からの飛び移りバンジージャンプ
⑤激流での激闘
⑥最終決戦

1作目で見られた3D映像史に残る名場面、“雪道逃走” レベルのシーンが①④⑤⑥。
特に④~⑤へと繋がる3D演出は素晴らしく、疑似体感時間も連続7分と長い。
⑥の最終決戦は、もはやTVゲーム画面のような斬新な3Dアクション、
3D効果の弱い別場所のシーンが頻繁に入るのが邪魔なのだが、クライマックスとして申し分のない演出となっております。
なお、本作品はこの6つの見せ場以外でも全編通して3D効果の高い演出が施されているので、3D映像を期待して視聴しても退屈することはありません。
私は100インチのスクリーンで視聴しましたが、55インチの3Dテレビでも視聴しても視差はかなり強いです。
ここ半年の中で一番の3DBDソフトだと思います。
フフフ...この広きネットの世界で 『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影』 の3DBDソフトの記事を書いているのは私位なものでありましょう。
(それって、3D映画の衰退の表れなのか...? OUTCH!(^_^;))

【サンプル画像】
    ←実際のサイズ(2D)のSAMPLE画像(クリック!)
コメント (4)
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