PSVR2を購入してから、およそ3週間足らずほど経ちました。
いや~エゲつない最高のVR(疑似体感)機器で御座いますネ~。 ←褒めてます。
いや~『バイオ村』のVR、ヤバいです!ヤバ過ぎです!!
もう、メチャメチャ面白いですネ~...死ぬぐらい面白いです...死なないケド~。
ただ、今回の『バイオハザード村(ナンバリングで言えば『バイオ8』)』は7作目からの続編なんですが、
ぶっちゃけ~アクションが激し過ぎて良い意味でも、悪い意味でも「酔い」ます。
3D映画やVRには「酔い」というのがありまして、
良い意味では、「ジェットコースターの加速感、及びカーブのG」「高所での高さの恐怖」「遠近法での巨大感」などの感覚の疑似体感。
(3D演出により色んな疑似体感の感覚が楽しめるのです。決して気持ち悪くはありません。)
悪い意味では、
上記の過度な3D演出や、VRでの移動などの行動の際に平衡感覚の狂いなどが生じ、疲労感や吐き気を伴う。
VR空間に慣れている人は「疑似体感」演出が楽しいし、慣れていない人は「気持ちが悪い」。
この感覚の違いは紙一重であり、『バイオ村』はこの「疑似体感」演出が良くも悪くも、凄まじいのです。
(アクションが激しいところは、私も若干の酔いを感じます。まあ~今の所、1~2時間プレイがベストの目安かな?動きが激しいので体力的にも...)
●慣れていない人は、始めは20分ぐらいが目安ではなかろうか~?システム調整で「酔い」軽減もできます。
若干気持ち悪いというレベルの人は、絶対に慣れるから心配ありません。『バイオ村』の場合はフツーだと思いますよ。
そういう意味で、激しいVRアクションの『バイオ村』が、もう気が狂いそうになるぐらい面白いのですが、
今回の『バイオ村』では『7』と違い、
まず、VR2 Sense コントローラーにより銃を腰から抜いて構えたり、弾を入れてスライドを引いて撃つというリアルなアクションが実に面白い。
ただし、ある程度練習が必要か?一応、簡略化するシステム調整もあります。
↑(実際に薬瓶を手で取り出して、体にかけなくてはならない。面倒臭そうだが面白いのだから仕方がない。)
それに慣れた辺りから、始まるドラマチックな演出がVRの疑似体感と相まって、まるで映画やドラマを体験しているかのような楽しさがあるのです。
怯える村人たちとの交流に感情移入...ギャーー!。まるで少年ジャンプの漫画のようなノリを思い浮かばせる敵キャラ軍団の顔見せにテンション爆上がり!
このVRというゲームので味わう感覚は、フツーのゲームプレイの何十倍もの感情移入を引き起こす、何故なら?実際に自分がゲームの中に居るのだから。
「ゲーム的謎解き」と「ドラマ的展開」と「脳を錯覚させるVR演出」が交互に襲い掛かる、この血沸き肉踊らせられる高揚感が凄まじい。
この気持ちを上手く表現するのならば?「ヤバい!」というのが一番合う言葉であろう。もうヤバイ...ヤバ過ぎるのである。
↑(今回はゾンビではなく、ライカン(獣人)が襲ってきます。魔女とか?吸血鬼とか?狼男とか?その辺りのホラー系統の世界観?)
『バイオ7』が吐き気を催す「最強」ホラー体験が凄かったのですが、
今回の『バイオ村』は、また『7』とは全く違うドラマを体感できるVRゲームで御座いますネ~。
まだ、城内をウロウロし出したばかりですが、現時点で間違いなく人生で忘れられない体験になると思われます。
VR辞められんわ~♪
本日、辛抱堪らず『The Dark Pictures: Switchback VR』と『The Walking Dead: Saints & Sinners』を予約致しました。
(『The Walking Dead: Saints & Sinners - Chapter 2: Retribution』でした。)
『Kayak』も買ったし、ゲームタイトル数が少ないと思っていたけど、色々と遊びたいのあるんだよネ~。
↑(『ウォーキングデッド』グラ汚いと思ってたけど、HDR効果でメチャメチャ綺麗になっております。ゾンビぶっ殺す~!!)