電子書籍の漫画を集め出してから早1年、既に1,100冊を越えております。
私の「iPad で漫画を見る」という趣味は、フツーの方々が漫画を読むのとどうやら少し違うようで? ←最近、気付いた。
「ホームシアター(AV機器)で映画を見る」趣味の延長上にある、「電子書籍で漫画」なのです。
分かるかなぁ~?分かんないだろうネ~(^_^;)
(これは、「3Dブルーレイソフト収集」よりもレアで、理解されづらい趣味なのであろうか~?)
そんな意味で、「iPad で漫画を見る」趣味にて、この “趣味映え” する漫画がの1つが『ONE PIECE カラー版』なのである。
そこんとこを今回は長期の盆休みということもあり、存分に語らせて頂こうではありませんかぁ~。
『ONE PIECE モノクロ版』は現行発売されている電子書籍は全部所持して居ります。
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『カラー版』はまだ、半分チョイ程しか集められておりません。
次回、「集英社の漫画50%ポイント還元セール」があれば、残りの巻を買い揃えようと考えて居ります。
先日、1年?いや2年ぶりかな?『ONE PIECE カラー版』の100巻・101巻・102巻の3冊が同時発売されました。
もう、カラー版は発売されないのか?と思っていたので嬉しい限りで御座います。
現在、モノクロ版は109巻まで発売されており、カラー版の発売は1~2年発売が遅れるという状況になっております。
(尾田先生が忙しくて、色彩塗装のチェックができないという噂もあるような?ないような~?...知らんけど~。)
意外とたくさん発売されている「漫画のカラー版」
この「漫画のカラー版」というのは意外と色んな出版社から多く発売されております。
しかしながら、多くのカラー作品は塗り絵のような?ただ色が付いているだけの作品が殆どで、私的には購入意欲が沸かない作品が殆ど。
↑(これらの画像以外にも、まだまだ幾つかの「カラー版」が存在する。)
そんな中、『ONE PIECE』のカラー版はとてもクオリティが高く、私の脳内の視聴領域を刺激するには垂涎の堪らないモノとなっております♪ ←言いようが変態的。
この「カラー版」は作者先生自信が色付けしている訳ではありません。委託した会社のプロの方がデジタルペイントしたものになっております。
(もしくは、社内のデジタルペイント部門のスタッフかな~?)
ジャンプの掲載時にある、その作者先生が自筆によるカラー原稿との違和感をなくす為か、その作品に似せて色付けされており違いが出るのであろう。
そういう意味では、元となる作者・尾田先生のカラーイラストのクオリティは高いので有名。
(それとも作品のメジャー度でペイント予算が違うのか?当然、予算が低いのはペイントがチープみたいな?)
尚且つ、『ONE PIECE』に関しては尾田先生は監修が厳しいらしく、これ等が相まってクオリティの高い要因になっているのだろうと思っております。
...色々と講釈を述べてましたが、「百閒は一見にしかず」。
そんな感じで、買い揃えだした「ドレスローザ編」から、「絵」的にカラー映えするページを選んでみました。
●最初に断わっておきます。全ての漫画の「カラー版」がここまでのクオリティではありません。あしからず。
↑ ...はい、「ウォーターセブン編」です。
そんなに「カラー」が見たければ、アニメを見ればいいじゃん!...そんなこと言うなかれ!
この「ドレスローザ編」から、アニメの作画がどんどん酷くなっていったのは気のせいであるまい?
私は作画の悪いアニメは大嫌い!絵がヘタな回はスルーです。気が付けば、「ワノ国編」までアニメは殆ど見なくなっておりました...OUTCHT!
でも、このロビン奪回の「生きたい!」「私も一緒に海に連れてて!!」のシーンは一番好きかも知れない。
でもアニメでは、ここのシーン作画が悪くて興ざめした思い出があるのです。ああ~せっかくの良い話が勿体ない。
そんな名シーンが尾田先生の直の絵でカラーで蘇る!もうサイコーではありませんかぁ~?
↑『ONE PIECE』の漫画って見開きでまたがるコマ割りが多いのですよネ~。片側のページ表示がメインとなってしまうKINDLEタブレットや iPad mine 泣かせの漫画だネ~。
13インチの iPad で見るとモニターのサイズがジャンプコミックの一回り大きいサイズでちょうど良い塩梅。
KINDLEの電子書籍って古い作品は画質が悪いのだけど、
この「カラー版」は「モノクロ版」よりも若干画質のサイズが大きいのか?13インチの両開きでも綺麗な画質で見ることが出来きます。
↑「スリラーパーク編」。ホラーテイストのエピソードなので、暗いダーク調の色彩がメインとなる色合いのエピソード。
ナミの入浴シーンとかペローナとか、カラーで見るとエロい。
↑ やっぱりネ~尾田っちの女性のキャラはすこぶるカラー映えするんですよ~。
ハンコックの服装って柄もんが多いので、まさしくカラー映えしますよネ~。エロさも2乗ではありませんかぁ~♪
↑ 「インペルダウン編」。アニメでこの辺りは作画が酷かったので、殆ど見ておりませんでした。「頂上決戦」への序章って感じですよネ~。
監獄内の話なので、色彩が暗い色合いになりダークな感じ。それぞれのエピソードにより、その「色」が変わって来るのがカラー版の良いところだと思います。
↑ この「頂上決戦」では、もうカラー映えするシーンのオンパレード!
ぶっちゃけ~尾田っちの描く漫画って、背景や登場人物だらけのゴチャゴチャしたシーンが多いから、見易く色別けされたカラー着色の恩恵は計り知れない。
↑ ハンコックの際にもいいましたが、カラーのナミがエロい!しらほし姫もエロい!もう人生エロエロなのよ~♪
まさにこれは、「色つき美女」ではないんかい? ←おっ!上手いこと言ってる?
もうこれ等の色つき美女を見るだけで、iPad 買って良かった~と思いますよ~。
(『ONE PIECE』のカラーが見れるのは電子書籍だけなのです。)
↑ ちなみに、『ONE PIECE』のカラー版は背景も凄い。どれだけ時間かかってるねん?って思えるぐらい細部に至るまで丁寧に着色されている。
どうですか?カラー版は見応えあるでしょう?
↑ アニメでは特に作画がガチャポコだった「ドレスローザ編」。ドフラミンゴ、ピンクでカラー映えする♪
話はカラー版から脱線しますが、「ドレスローザ編」をアニメで見てた時、数多くのキャラが登場するでしょう?
やけに丁寧にキャラ付けしてるけど、モブキャラにそこまで興味沸かないわぁ~と思っていたら?
ラストに傘下に加わって「モブじゃ~ないじゃん!」と驚いた記憶があります。
今回、それを踏まえて読み直したら、うわぁ~「ドレスローザ編」メチャ面白い♪
↑「ゾウ編」です。『ONE PIECE』のカラー版って本当に風景が美しい。それでいて背景がとても自然。ああ~「空島編」も早く欲しい。
この『ONE PIECE』のカラー版のデジタルペイントの委託会社?テク上手いですよ~♪クオリティ高過ぎ!
↑「ホールケーキアイランド編」です。不思議の国のアリスみたいな?カラフルな風景が多いので、まさにカラー映えするエピソード。
私はこのプリンちゃんのシーンも泣けました。
恋愛要素の少ない『ワンピ』だけに、とても印象深い別れの恋愛シーンで御座いました。
セピア調の色合いが、また話を盛り上げる効果になってるんですよネ~。
(そうそう、プリンちゃん捕らわれの身で再登場するんですよネ~。やっぱり~サンジが助けることになるのでしょう。もうメチャ楽しみだわぁ~。)
↑はい、「ワノ国編」で御座る。より一層ゴチャゴチャした絵図らになるので、カラーは見易くても有り難い。
ただ鬼が島あたりから、色彩が派手になりすぎて若干目が疲れるような感があり...?
ちょうどヤマトの登場するところの巻を買いそびれてるので、次の「集英社の漫画50%ポイント還元セール」が待ち遠しい。
まだ発売しておりませんが、そりゃ~ニカが登場するシーンは「ワノ国編」の最大の見せ場となりますよネ~?絶対カラー映えすると思う。
最新刊の3冊から画像のサイズが大きくなりますので、より一層「絵」を楽しむことが出きるでしょう。
...どうですか?「ワンピース カラー版」、想像してたより凄いでしょう?
『ワンピ』好きならば、「カラー版」買わずには居られないですよネ~?
このクオリティで最新刊の定価が¥570の幾らかのポイント還元付き。「モノクロ版」が¥543だから、そんなに変わらない価格設定で販売されております。
これって安いでしょう?お得だネ~?
ただし上の方でも言いましたが、今のところ「モノクロ版」から1~2年遅れの発売となってますので、続きの巻が出るのが何時になるのか分かりません。
気長に待つしかないのです。そこんとこがちょい難ありで御座ますよネ~?
ちなみに、「いやっ俺は「カラー版」よりも「モノクロ版」の方が良いなぁ~」みたいなことは言うなかれ。
「モノクロ版」と「カラー版」の両方買うのよ~。だって趣味ってそういうもんだろう~?(^_^;)
まだ、語り足りない『ONE PIECE カラー版』。
電子書籍で漫画『ワンピース カラー版』扉絵が凄い!(その2)へ続く...