...前のページからの続きです。
よくよく考えてみると?『スノーベイビー』のちゃんとした記事を書いていなかったので、
【3D映像評価】の記事に行くにあたって、改めて【購入記録】を記事に致します。
●『Everest - Ein Yeti will hoch hinaus (3D): Blu-ray 3D + 2D』 Amazon(新品) ¥2,776(現在1,785)
●『スノーベイビ―』 Amazon(新品) ¥1,400
(この作品は、シンクロ再生 で視聴しました。)
信頼と安心のドリームワークスの良質な3DCGアニメ。
国内での3D盤の発売はあらず、3Dブルーレイ収集家ならば海外盤を買わねばなりません。
発売当初、Ama直にて苦労して入手したのですが、現在は3本の在庫となっております。
(おそらく、遅れながらの再入荷はあると思いますが、欲しい人は今がチャンス!)
↑(2020/2/1に再注文、2/8に到着致しました。)
英語原題は『Abominable』ですが、独盤は『Everest - Ein Yeti will hoch hinaus』。
邦題は『スノーベイビー』。可愛らしいタイトル名が付きました。
この辺のネーミングセンスは、邦題の方が良いですよネ~...私が日本人だからそう思うのでしょうか~?
製作をのドリームワークスと中国のパール・スタジオが共同で行った米中合作作品。
なので、始まりの舞台は中国の上海から...
大都会の上海まで連れて来られたイエティの子供を、故郷のエベレストに返すのに旅をするロードムービー。
↑ ドリームワークスにしては珍しく、ヒロインの女の子が可愛いキャラデザになっております。
私は少女には興味がありませんが、至って好印象♪ ←でも、見てる目線がフツーと違う?
イエティの子供も可愛く仕上がっています...ゴリポンくん仕様でなくて良かった~(^_^;)
3人の人間の子供らが、イエティを連れてエベレストへと旅するのですが、
いとこ同士というのが目新しく、兄弟ほど親密ではなく、友達から始まる変な恋愛要素もなく、見ていて気持ちが良い。
一部海を渡りますが、あとは地続きでエベレストへと向かうという感覚もなんか斬新。
大陸続きの中国だからこそ、旅できる仕様なのでありましょう。
↑(実際には無理難題の旅なのかも知れませんが、そこに違和感を感じさせないのがCGアニメの良いところなんだよネ~。)
日本国内では劇場公開されず、映像ソフトと配信のみ。
教育アニメではないのですが、私としては海外のCGアニメって少なからずそっち寄り(童話)の要素が感じられて良い塩梅。
それでいて、大人が見ても楽しめるアニメって、日本じゃ~割と少なくない?
このような良作に目も触れることもなく、幼少期を過ごしていく日本の子供の環境に残念な気持ちを感じさせられる。
...と、そんなこと思うのは私だけぇ~?
3D映像は...
信頼と安心のドリームワークスの良質な3DCGアニメです。
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■海外盤『スノーベイビー』3D映像評価 ←クリック!
『スノーベイビー』
>製作をドリームワークスと中国のパール・スタジオが共同で行った米中合作作品。
>日本国内では劇場公開されず、映像ソフトと配信のみ。
劇中の地図に、南シナ海の領有を中国が主張する「九段線」が描かれているんですよね。
ベトナム、フィリピン、マレーシアで公開中止になりました。
日本でも同じ意図があったかもしれません。
私も娯楽作品に政治を織り込むのはどうかと思いますし、
ドリームワークスも株を下げてしまいました。
奇麗な映像で、3D自体は良かった記憶です。
>劇中の地図に、南シナ海の領有を中国が主張する「九段線」が描かれているんですよね。
いや~中国らしい小細工ぶり。
子供が見る作品でも...いや、子供が見る作品だからこそ、政治的意思を主張するんでしょうネ~。
さすが、こびさん、学のあるお話ですよネ~。
>奇麗な映像で、3D自体は良かった記憶です。
3D映像の評価は良かったですよネ~。
ここんとこは、信頼と安心のドリームワークスと言ったところでしょうか~?