今夜はブルーレイソフトの画質レビューです。
(『インセプション』の作品としてのレビューは... 『インセプション』←をクリック!)
BD『インセプション』
【ストーリー】
人が眠っている間にその潜在意識に侵入し、他人のアイデアを盗みだすという
犯罪分野のスペシャリストのコブは、その才能ゆえに最愛の者を失い、国際指名手配犯となってしまう。
そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンス「インセプション」という最高難度のミッションが与えられる。
未だにVC-1と言う圧縮方式を採用している“ワーナーさん”のブルーレイソフト...
『ダークナイト』や、この前購入した『第9地区』など...
最近、画質の良いソフトも幾つか発売し出したので、少しながらでも画質に期待していたのですが...
(確か『第9地区』はAVC圧縮だった筈?)←メチャメチャ高画質です♪
●まず、人物描写の映像は↓こんな感じです。
↑なかなか綺麗でしょう?
でも、この画像は一番綺麗な映像を選んでデジカメで撮りました。←おい!(汗)
こういう綺麗な映像も多数あるんですが...
↑全体的にこのレベルの画質です。
何時ものモッサリ~した“ワーナーさん”画質より少し綺麗なぐらいかな?
(VC-1圧縮が悪いとは言いませんが、VC1だなぁ~と分かる映像になっています。)
↑前半は割に綺麗な映像が多いんですが、後半になると暗いシーンが多くなるからなのか?
人物描写で“高画質だなぁ~♪”と言う感動の“絵”は、あんまり見られません。
●しかし、見せ場のVFX映像のシーンはかなりの高画質です。
クッキリした映像になり、高画質の感動が味わえます!
↑宙に飛び散った細かい物までクッキリ確認出来ます。
バシュッ!バシュッ!
↑予告でもお馴染みのVFX映像のシーン。
せり上がっていく街の映像は色の発色も良く高画質で、迫力があり目が釘付けになちゃいます♪
ぐぅおおお~~~!!
↑このシーンはCGなのか?セットなのか?分かりませんが...
なかなかの高画質です。
↑後半の雪山のシーンは、目を見張るような高画質な映像はありません。
(天気が曇っているからなのかな?)
上の画像は綺麗なシーンを選んで撮りました。
↑このような目を見張るVFX映像がかなり多い作品です。
↑いや~芸術的で綺麗な映像です♪
でもAVC圧縮だったら、もっと高画質になったに違いない?
そう考えてしまうのは私だけぇ~?
この『インセプション』のブルーレイソフトは、トップクラスの高画質ではありません。
でも全体的にフツーな画質ではありますが、繰り返し観たくなるVFX映像シーンなどは綺麗な映像になっています。
この綺麗な見せ場のシーンがかなり多いので、ストーリーの内容も相まって
お勧めの1本になっているのではないでしょうか?
私は購入して良かったです♪