昨日の続きを・・・・
土曜日(22日)は内灘自転車競技場へ。
愛好会はお休みなので、プロの練習の合間をぬって、N山さんと二人で自主トレです。
こなしたメニューは800mスプリント(1周交代)2本と400mダッシュ4本。
これだけもがけば、弱っちい筆者の脚はピキピキに痛くて乳酸まみれ。
でも400mゴール前の、差すか差されるかのもがき合いは、苦しいけど楽しいなあ。これって「もがき愛」ってか?
心臓バクバク、息はゼーゼー、脚パンパンで、いいトレーニングになりました。
+++++++++++++++
日曜日(23日)はチーム仲間(チームローマン)とのロード錬で極楽坂スキー場まで。
剱岳・立山を望みながら常願寺川沿いに快走。んー、いつもながらナイスなロケーションです。
などと思っているうちに、本宮駅からのアップヒルでは若者達に離される。昨日のバンク錬の後遺症だと考えることにしましょ。
スキー場でしばし休憩の後はみんな帰還となるが、ここまで来て素直に帰るのは勿体ないので、有志(Mさん、H瀬さん、筆者)で称名滝へGO!
谷の奥へと、後半は10~15%の勾配が続くえげつない坂道を、力まず淡々と登ります。H瀬さんはダンシングでクルクル回しながら先へ行ってしまった。強過ぎですってば。
筆者にとっては年に一度の称名詣で。いつもながら、左右から迫りくる絶壁(悪城の壁)には圧倒されます。自然の力って凄いわ。
(写真は昨年5月GW。称名滝駐車場から)
さあ胸突き八丁。一般観光客の好奇な視線を感じつつ(笑)、駐車場前の最後の坂(ここは17~18%あるやろ?!)を登り詰めてようやく苦しみから解放。
でもとても気持ちいい。クライマーズハイとライダーズハイのゴチャ混ぜ状態ですな。
早速レストハウス前の冷たーい湧き水でクールダウンです。クゥー、うめぇー!
今日は観光客も沢山いる様なので、滝壷展望台につづく遊歩道には入り込まず、ここまで。
レストハウス前からだと、残念ながら滝は上段部分が小さくしか見えません(中ほど左)。
滝壷前まで行けばこんな感じ(水しぶきが凄くて真夏でも寒いよ)。
(写真は昨年5月GW。展望台から)
さて帰りのダウンヒルはあっという間です。ただしコケたら「死」が待っているので安全運転で。
立山駅からは再びスキー場経由の道で、スタコラサッサと街へ帰ったのでした。
カラッと晴れて、清々しく楽苦しいトレーニングでした。
+++++++++++++++
二日間の充実したトレーニングのおかげで、昨夜はヘロヘロ。今日も脚がだるくて重たいです~。