もしかしたら今日こそはコハクチョウの北帰行が始まるかもしれないと、朝8時前に早崎ビオトープへ。
昨日は風が強かったので、かなりが琵琶湖上ではなくビオトープにねぐらを構えたのか、ざっと見渡すところ200羽くらいはいたか。
見たところ今朝は北帰しそうな気配はなく、グループ毎に三々五々うろうろしたり騒いだりして、いつもながらにおもしろい奴ら。
8時半頃からは次々と餌場の田んぼへ向かって飛び立っていった。
おかげで羽をバタつかせるところや飛翔の瞬間をたっぷり堪能できた。美しい。
いつまでいてくれるやら。
【写真】帰りそうで帰らないコハクチョウたち(早崎ビオトープにて)
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コハクチョウの撮影を終えた後、11時半頃スタートでトレーニングへGO。
昨日と同じルートで北上、まずは余呉町下丹生まで。昨日ここを通過した時に結構雪が残ってたので、更に雪が残ってるのでは?と興味をもって、右折して最奥集落の菅並へ。
さすがにかなり減った様子だが、それでも市街地に比べたらまだタップリの残雪。空気もかなり冷たい。
別のルートからになる、更に奥の中河内なんかはさぞかし凄い状況なんだろな。
菅並集落は、合掌造りの様な急勾配の屋根が印象的。一度真冬に行ってみたいなあと前から思っているのだが、今冬も行きそびれてしまった。
湖寄りを回って帰るつもりだったが、雨が予想より1時間ほど早く降ってきてしまったので、単純に往路を戻る。
走行距離約53km。