琵琶湖の上位蜃気楼を堪能 2019.4.20

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実は４月１３日に出現した琵琶湖の上位蜃気楼をアップしないうちに、昨日はさらに多彩でダイナミックな上位蜃気楼が出現してしまった。

朝からすっきり晴れた昨日は正午頃に家を出て、いつもの蜃気楼ウォッチングポイントである彦根市八坂町へ向かう。足は毎度のロードレーサー(カラビンカ号)。

１３時頃に着くと対岸の長浜市街沿岸は押しなべて下位蜃気楼で、それが１５時前まで続いた。

１４時４５分頃からようやく南浜(姉川河口)方面から上位蜃気楼が出現し始め、あれよあれよと言う間に長浜市街へと押し寄せ、それから１７時近くまで伸縮や反転など多彩な上位変化を繰り返した。移動する大気の揺らぎも見え、すっかり堪能した。

通常午後は、湖西方面は逆光になって視認しづらいのだが、昨日は珍しくも今津方面の上位蜃気楼をはっきりと確認できた。一方、米原方面には変化の波は殆ど波及せずに終わった(ごく短時間だけ変化)。

走行距離約４０ｋｍ。

長浜市街(長浜ロイヤルホテル)方面実景(過去画像)


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１３:１４　建物下部(地上付近)は下位蜃気楼。


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１５:０１　上位蜃気楼化が始まる。


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１５:３９


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１５:４６　目まぐるしく景色が変化する。


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１５:４７


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１５:５０


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１６:２４　湖面蜃気楼が顕著になり、以後終焉へと向かう。


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１５:０７　多景島の背後に今津方面の上位蜃気楼。


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１５:２２　同上。


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