トッケビ撮影場所から車を走らせていると見覚えのある場所を通る
私はどちらかと行ったら地理を覚えるのは得意な方
トンインチョンはダンサーたちと遊ぶときに何度か来たこともあり、ここってダンサーの家じゃない?と思い出す
そのダンサーには今回、韓国に来たことを言っていないのでインチョンに来たし言おうか?とコリアンに聞いたら「連絡しなくていいです」と言われてしまう
仕方ないので連絡せず
なのにダンサーが出没しやすいエリアに来たので正直、私はハラハラしていた
ちょうどこの日はインチョン市役所の周囲でパンマシルというイベントが行われていた
行った時間が遅めだったので終わりかけ
トンインチョンは港がすぐ近くにあり日本や中国の侵略を受けてきた歴史がある
そのため日本の建物もいくつか残っている
韓国の古い自動車シーバル
シーバルは悪い言葉なんで「言っちゃダメです!」なんて言われたけど車に書いてあるから言っちゃうよね
なんだかいろんなものがあって面白い
ここからチャイナタウンに向かう
残念ながらチャイナタウンはもう閉店
こちらのイベントも終了
なかなかいい体験
するとコリアンがどうやって帰ります?と聞いてくる
私は正直、送ってもらえるのかな〜と期待していた
電車があるなら電車で帰ると言ったけど終電はもうなし
23時なのにもう終わっていた
なのでインチョンからソウルまで片道1時間くらいかけて送ってもらう
その前に先輩は次の日、仕事なので家まで送り届ける
この先輩の家もコリアンちの家の近くだったので申し訳ない思いでいっぱい
いくら次の日、休みでも1人でまた帰らないといけないししんどかっただろうな
私は助かったけど
こうやって韓国滞在最後の夜が過ぎていった