命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

家庭円満の秘訣

2024年09月29日 16時32分30秒 | ご供養

昨日、信者様が、

命光秘流百八支不動護摩供に

お参りくださいました。

 

心に秘めているお願い事が叶うかどうか、ご自分で体験でくる護摩なので、

大変好評を得ております。

 

28日に執り行っているこの護摩は、

百八支の護摩木から願いを込めて取ります。

 

 

その護摩木を三本づつお焚き上げすることで、

三本残れば願い難し

二本残れば吉凶半ば

一本残れば成就する というように

ご本尊様からその場で吉凶のご神示をいただくことができます。

 

 

今回は、お仕事の事をお伺いされたようですが、

始めの一回目ですぐにご本尊様より

成就のお験をいただくことができました。

 

本日の護摩の炎は天井に届きそうな程

高く上がっていました。

 

祈祷の後、お食事の際にお話くださいました。

 

以前より四家先祖供養をしていて、

物事が順調に進む実感はあったものの、

あともう一つ何か足りないように感じており、

嫁ぎ先の供養は熱心にされているので、

後は実家の供養であると思われていたそうです。

 

そして、実母様も当山で四家先祖供養を始めてから、

その引っかかりがなくなり

本当にご家族全員が何事も順調に進むようになったと

更に強く実感するようになったとのことです。

 

悩み事があっても、自然と良い方向に

導いてくれているとすごく感じるので、

命光不動尊の先祖供養は辞めれません。

と嬉しいお言葉をいただきました。

 

お話を聞いていると、

ほんの些細な運がいいと感じる出来事も、

「ご先祖様ありがとう!」と常々感謝されているので、

物事がどんどん好転していくようです。

 

最近どの信者様の周りでも、

墓じまいという言葉をよく聞くようになっているようで、

その方々は寿命が尽きたらどこへ行くのでしょうか・・・

という話題になることが多いです。

 

子どもの未来は親にかかっているので、

お墓や仏壇をしっかり受け継いでいくことが、

家庭円満に繋がると信者様のお話を聞いていて

私共も真摯に改めて実感いたしました。

 

合掌

 

 


あなたは何からできている?

2024年09月27日 18時28分43秒 | ご供養

「あなたは何からできているか?」

と聞かれたらどう答えますか?

 

食べ物?筋肉?水分?

と目に見える物が頭に浮かぶでしょうか。

 

当山の教えでは、

「あなたは先祖からできている」のです。

 

え?どういう事?!

と思う方も多いかもしれません。

 

あなたには必ず、父親と母親がいます。

その父親と母親にも、必ず父親と母親がいます。

 

そのように辿っていくと、

あなたのルーツは1億年以上にも及ぶそうです。

 

(当山で氏神様をお探しする時には、

この遠く昔の大先祖様を調べています。)

 

だから今ここにいるあなたは、

1億年以上昔から続くのご先祖様が

一人でも欠けていたら

生まれてくることはなかったかもしれません。

 

最近では、

その一億年もの情報があなたのDNAの遺伝子にしっかり

記録?記憶?されてされていることが、

量子力学でも解明されてきています。

 

あなたは先祖の集合体であり、

何代か前のご先祖様の生まれ変わりです。

 

あなたが前世で亡くなった時、

しっかりお葬式をしてもらって

たくさんのご先祖様が供養して命を繋いでくれたから、

また今のあなたとして生まれてくることができたのです。

 

供養は勿論ご先祖様の為でもありますが、

あなたや子どもたちの為にするものかもしれませんね。

 

今、当山のご本尊様だけでなく、

日本中の神様や仏様が、

これからの生まれてくる子どもたちの命や

子どもたちの未来のことを大変危惧されています。

 

今を生きる大人がどう行動するか?

が試されているようです。

 

 

合掌

 


お墓と仏壇の役割

2024年09月25日 21時56分39秒 | ご供養

8月13日にもご紹介しました

盂蘭盆会の霊界施餓鬼一粒萬福法要の際に、

氏神様よりお言葉を頂戴したお話の続きです。

 

盂蘭盆会のご供養では、氏神様より

「お母様に金運があるので○○をして、お金を貯めて

ご先祖様の為に立派な墓を建てるように。

墓ができたら次はそれにふさわしい仏壇で祀るように。

(墓石の指定、五輪塔を建てるなど詳しいお話でした)

それにより子孫の望みが叶い、ますます幸せに暮らせる。」

とお言葉を頂戴しておりました。

 

そして先日の秋の彼岸会の際に、

その信者様がお話くださいました。

 

夢にご先祖様が出てきて、

「墓の件では大変な思いをさせてしまうけど、

先祖の為にどうかお願いしたい。」と直々に言われたそうです。

 

ご先祖様にとって

子孫を守り、子孫の願いを叶える為に、

お墓や仏壇がこれ程大切なものなのです。

 

我々子孫もご先祖様の為はもちろん、

自分や子どもたちの為にも

しっかりお墓や仏壇を守っていかねばなりません。

 

今年は元旦に震災、航空機の事故、

お盆の後に台風の被害、秋分の中日に水害など、

日本にとって重要な日に災害が立て続けに起こっています。

 

これは天からのどのようなメッセージなのでしょうか。

今、日本人一人一人に、問われているように感じます。

 

合掌

 

 


ご先祖様の願いは、

2024年09月23日 16時50分58秒 | ご供養

本日も、秋の彼岸会・霊界施餓鬼一粒萬福法要と

塔婆供養をお勤めいたしました。

ご先祖様より、

どんなに立派なお経をあげてもらっても

お経はお経、お腹は一杯になりません。

我々は、常にお腹を空かせております。

食べ物をください。と、懇願されました。

 

ここで受けられる供養は、

和上様(霊界で呼ばれております)より秘法秘伝の用いた特別なお経をいただける敬供養

その上、供養の品を霊界に持ち帰りことができる利供養

餓鬼に施しをするという誠にありがたい機会を与えてくださる

行供養の三つがいただける有難い供養なのに、

なぜ皆してくれないのか。と、ご先祖様が嘆いておられます。

 

お大師様からも

今、お救いしているご先祖様は、日本の人口の極一部の人じゃ。

このままでは日本はダメになってしまう。

故人や先祖の業(借財)を返すことのできる唯一の供養法を

もっと多くの人に知らしめるように。と、叱咤激励されております。

 

この供養は、自分自身に徳分が還ってくる供養なのです。

供養の結果、家の悪因縁が軽くなり、悩みや問題が解決に向かわれる方も大勢おられますが、

簡単に業が軽くならない家もございます。

 

これらの違いは、その家の業の深さによるもので、

繰り返し、繰り返し、霊界施餓鬼一粒萬福法要をする必要があります。

 

毎月、供養をし続けることが大事になりますので、

諦めないことが開運に繋がるのです。

 

合掌

 

 


秋の彼岸会『霊界施餓鬼一粒萬福法要』

2024年09月22日 16時58分24秒 | ご供養

本日は22日は、お彼岸の中日でした。

 

生憎のお天気でしたが、

皆様、お揃いでお参りくださり、

11時より秋の彼岸会 霊界施餓鬼一粒萬福法要を

盛大に執り行いました。

 

※ 一升瓶は、霊界を行き来している神様へのお供え物です。

 

本日、一周忌を迎えられる故人様のご供養も無事に終えることができました。

お彼岸やお盆にお亡くなりになる方は、ご供養を受けるのも大変です。

 

各家の先祖様をお名前をお呼びいたしますと。その家の代表者(霊格の高い方)の方が、

「〇〇家のご先祖様は、ここに並んでください。」と指示を出されますので、

皆様、順番に整列されてご供養を受けられるそうです。

 

当山では、ご供養をお申込みくださった各家のご先祖様には

オハギとお茶をご用意してご供養しております。

 

また、他のご先祖様もお供え物を欲しがると困りますので、

別にお供えし、ご供養しております。

 

※市販のオハギは甘すぎるので、貞観が豆から焚いて作っております。

 

※今回は箱の中にお供え物を入れて、

 お供えさせていただきました。

 

霊界では、大勢の餓鬼霊が、

利供養(お供え)の品の接待を大変待ち望んでおられるとのことです。

 

全国よりたくさんのお申し込みをいただき、

お供え物や戒名札をズラッと並べると

とても賑やかな雰囲気でした。

 

今回の彼岸会では、当山の特別なお経を

ご来寺くださいました信者様と一緒に読経しました。

 

 

さらに山主より信者様に印をお授けいただき、

その印を皆様で結んで読経しましたので、

お経の力が増して

ご先祖様は大変お喜びだったようです。

 

 

昨日のブログでお伝えしましたが、

これだけのお供え物一粒一粒を

故人様が霊界で一霊一霊に配り歩かれます。

 

単純計算でも約168万粒はあるでしょうか。

つまり、本日だけでも約168万霊の餓鬼霊が救われ、

餓鬼道から抜け出すことができます。

 

当山があるここ橋本市の人口は約6万人なので、

今回のこの彼岸会で、どれだけの餓鬼霊が

救われたかご想像いただけますでしょうか。

 

ご先祖様が涙を流して、

供養してほしいと懇願されるのは

この理由です。

 

この大変なご時世なので、

子孫を守る為に我々に供養をしてほしい

とご先祖様皆様が仰られているのです。

 

 

合掌