愛犬タカラが逝ってから玄関が広くなりました。
タカラは死ぬまで頑として玄関から動こうとしませんでした。
タカラが寝たっきりに、成ってから様々な体験をさせてもらいました。
特に飼い主との常日頃のコミュニケーションの大切さを実感させて頂きました。
タカラが、どんなに苦しそうな時でも頭を撫でながら、片方の手は心臓の上に静かに置き
お経や仏様のご真言をお誦えして、お加持(お祈り)しますと直ぐに鼾をかき良く寝てくれました。
動物には疑う心が有りません。
純真そのものです。人間はそうはいきません。
真心には、まごころで、と言うことを今回も教わりました。
また、皆様にはタカラを可愛がって頂き有難うございました。
合掌