本日11時より命光秘流不動護摩供が厳修されました。
近畿3県ではコロナ感染症によるまん延防止対策が発令されておりますので
コロナ退散を祈念し護摩を焚かせていただきました。
参拝される方も少なかったのですが、事前に護摩木をお電話やメールでお受けさせていただ
いておりましたので、山主の護摩木へのお九字入れも本数がおおく、
いつもより時間がかかり、開始時間が少しおそくなりました。
護摩供終了後には皆様とお食事をいただきますが
今日はお参りの方には感染対策を十分に取らせていただいた上で
護摩供終了後はすぐに解散とさせていただきました。
今日の命光秘流不動護摩供は、
いつもよりより多くの護摩木を焚かせていただき
俱利伽羅龍となられたお不動様が天井が燃えるのではないかと思うぐらいの高さ
となってお姿をお現しになられました。
護摩の最中に、山主が銀製のお不動様でお加持をしてくださいました。
五黄の年は、災いの多い年ですので、
お不動様が身体にお入りになり、災いを防ぐパワーを授けくださいました。
今日も大阪の感染者数は6千人を超えているようです。
症状は軽いと言われてはいますが、
用心に越したことはありません。
ちょうど、受験のシーズンでもあります。
ちょっとした油断が人生を狂わすこともあります。
そのためには、神仏のお力におすがりしてでも
自分の身は自分で守ることが大事ではないでしょうか。
合掌