我々は、生きている間、
どれほどの願いを神仏にお願い事をしているのでしょうか。
せっかく近くまで来たのだからと、観光地の寺社仏閣で
お願いごとをする方も多いのでは。
お願いごとを頼まれた神仏は、災難?である。
お願いごとを頼まれた眷属様は、忙しくその願いを叶えるために
一生懸命お働きをされるのです
願いごとをかな叶えるためには、時間が必要な場合もあるのです。
何時何時までにお願いしますと言われても困るのです。
願い事が叶ったとしても、神仏にお礼をしようなどというお方は、
どれほどおられるでしょうか。
5円や10円、頑張って1000円のお賽銭で、御礼だと言われても
貴方でしたら、満足できますか?
我々は、通常働くと賃金という対価をいただきますね。
神様や仏様にお願い事に対する対価はいくらになるのでしょうか。
神様、仏様は、お金を要求いたしませんが、
眷属という家族を養わなければ、ならないのです。
お酒やお餅 野菜、鯛などのお供えものが
神様や仏様のお食事になるのです。
ご自宅にお祀りされている神様・仏様・ご先祖様も同様に
お腹が空かれるのですよ。
しっかりお供えをして、下げたものを人間がいただく。
沢山お供え物をしても無駄にはなりません。
ご自分では、多過ぎて食べきられないのであれば、
どなたかに食べていただく。
食べ物も寄付できる世の中です。