「お不動様が嘆いておられる」と山主も嘆いてます。
最近はやりの直葬という弔い?
「ちょくそう」と呼ぶそうですが、
葬の字が入っているが、葬儀ではないと、
お不動様が嘆いておられます。
これは「じか焼きである」
ただ、焼いてお骨にしただけ。それだけのこと。
その中、供養という言葉は存在しません。
子どもに迷惑をかけたくないので、「私が死んでも簡単でいいよ。」
このような言葉を親が子どもに言っていると、
ご自分が亡くなった時に
病院から火葬場に直行され、そのままお骨は永代供養と称したお寺に
預けられる場合が多いようです。
故人様は、一回も家に連れて手を合わせてもらうことなく、
一連の葬式らしいものが終了してしまいます。
親の言っていた通りにしたのだから…。
何が悪いの?
このような送り方をされて霊界に行けるはずがありません。
地縛霊や不成仏霊となり、彷徨はなければなりません。
可哀想な故人。いや、自業自得ですな。
合掌