信者様よりご家族の方の手術の成功祈願の護摩のご依頼がございました。
皆様、病気の内容によって「簡単な手術だから大丈夫」とおっしゃる方がおられますが、
お不動様曰く、
「麻酔をする手術に絶体大丈夫という確信はない」と申されます。
山主が10時からワクチン接種ということと、秘法の護摩祈祷であるということで、
午前7時より護摩の修法には入りました。
本日の護摩は、秘法の護摩祈祷ですので、山主が修法から入り護摩を焚きました。
貞観の護摩、手だけ写っております。
寳禅師
貞観は、前日から泊まり、
弟子の寳禅師は、和歌山市内から駆け付け、早朝の護摩供に参加しました。
当山の護摩は成就のお験が出るまで、焚くことになりますので、
一般的な護摩祈祷を違い、護摩木の本数が決まっていないのです。
障りや魔が入る場合もあり、護摩祈祷にかかる時間の予測が難しいのです。
今回は手術前に、担当医師にパワーを送り込む御祈祷となりました。
どのような手術でも担当医の体調が左右されますので、数日前から御祈祷されていただいております。
術後の経過が良いとのことで、安堵いたしました。
山主、三回目のワクチン打ちました。
熱が出ました。その続きは、次のブログで