日本人の人口が減っている理由のひとつに、
墓終い・仏壇終いが挙げられます。
子どもに
先祖のことで苦労をさせたくないという
親の身勝手な理由が多いですね。
何十年も前から、今の日本をどうにかしたい
今を生きる子孫を守りたいと、
ご本尊様や多くのご先祖様が霊界で
必死にご守護する為に一生懸命修行をされていますが、
こちら側の生きている人間が
供養はおろか墓終い・仏壇終いがあまりにも多いので、
今や霊界は破綻寸前です。
先日のご供養の最中に、
墓じまいとすると言われたご先祖様や
ご本尊様は大変お怒りでした。
墓終いをすると言った途端、
体調がとても悪くなったそうで、
ご先祖様の障りであるとご本尊様が仰いました。
墓じまいをすると言われたご先祖様の嘆きです。
霊界の大変な状況をお伝えする為に、
そのままお言葉を掲載します。
「先祖を祀っていれば必ず子孫が栄える。
これは当たり前のこと。
これまで日本が発展してきたのは、
我々先祖が先祖祀りをしっかりしてきたからである。
墓じまいをしたら、先祖は霊界で捨てられる。
先祖を捨てたら、己は世間から捨てられる。
己の仕事も上手くいかなくて当たり前じゃ。
己は自業自得である。
でも、子どもは家が絶えんように
家を守る為に生まれてきているのに、
その子どもを蔑ろにするのか。
女の子しかいないからと言って、
何百年と続いてきた先祖を
己の勝手で捨てられたら困る。
子どもがどうなってもいいのか。
子どもが世間から捨てられてもいいのか。
子どもが絶えてもいいのか。
本当に子どもの為を思うなら、
己のことばかり考えずにしっかり先祖祀りをせよ。」
合掌