アメリカの研究者が
三つの病院の救急治療室で、2,400人の患者に
怪我をした直後、または24時間以内に
「腹を立てなかったか!」
「誰かに敵意を抱かなかったか!」
「イライラしていなかったか!」などの質問をしたそうです。
その結果、怒っていた時には、
怪我をするリスクが、
通常の二倍も高いことがわかったそうです。
普段ならしないような怪我をする時は、
急いでいる時、怒っている時、嫌々している時などが多いのです。
また、怪我や病気が治る期間も
イライラしていたり、怒っているときとそうでない時とでは、
回復する時間に差が出るのだそうです。
怒りがある時は、まず深呼吸して心を落ち着かせてから。
南無大師遍照金剛