生き物にとって健康でいられるということは、当たりまえでない。
しかし、病気になるまでは、自分は病気などしないと思って生きているのでは。
商売繁盛やお願いごとでお参りする人は多いですが、
健康をお願いし、お参りする人は、すくないのでは。
病気になって大事なのは、病気に負けない強い精神力。
心の持ちかたしだいで、運命は大きく変わります。
当山の信者様お話のですが、
ご主人が末期ガンで「残り少ない人生を自宅でと」奥様が考えていたところ、
長い間、お子様に恵まれないでいた長男さんに最近、お子さんが誕生しました。
その話を聞いた途端、ご主人がすごく元気になられたそうです。
病気は気からを申しますが、本当に生きる気力が湧いたのですね。
現在、自宅で元気にお過ごしのご様子です。
南無大師遍照金剛