福岡の方より、お電話で四家先祖供養のお申込みがございました。
今年の六月より当山で四家先祖供養を始められました。
六月の末に、下記のメールを頂戴いたしました。
6月の有縁四家供養、誠に有り難うございました。
お陰様で、仕事や物事が目に見えてスムーズに運ぶようになりました。
7月の有縁四家供養も、何卒宜しくお願い申し上げます。
嬉しいお礼のお言葉がございました。
上記のようなお礼のお言葉を頂戴しますと、早速ご本尊様にご報告申し上げます。
担当したお不動様の眷属様が非常に喜ばれ、「もっと喜ばしてやろうか」と、益々力になってくれるのです。
本日ご供養の明石のY様からは、
常に、お礼の言葉を頂戴いたしております。
「眷属様も、大変お力をお授けになり、動いてくれているようです。」
このように、当山の四家先祖供養は、目に見えてすぐに効果が現れる方もございます。
しばらく致しますと、何もかも上手くいくといった状態になりますが、
これは、施主様の家の業をお不動様が、一時的にお持ち下さっているからにすぎません。
施主様のご先祖様には、先ず、お力をつけていただく必要があるからです。
病気に例えますと、
痛み止めの薬を飲んで痛みが感じないので、動けるといった状態で、
薬を止めてしまうと、また元の状態に戻ってしまいます。
当山の四家先祖供養は、
漢方薬のようにジワジワ効いて、体質を改善し、
病気を元から治していくという供養法です。
ご供養を続けられて施主様のご先祖様に力が付いて来た時点で、
お不動様は、施主様の家から預かった「業」を施主様に少しずづ返すということをなさいます。
その時に、必ず施主様の家に何かしら問題が出てくるようになります。
しかし、この時点で施主様もご先祖様も体力がつき、解決できる力を持つことができるのです。
この体力は、施主様に対しては陽徳(財)として現れ、ご先祖様には、陰徳(財)として蓄積されるのです。
これが、つまり家の繁栄の基となり、資本となるのです。
四家先祖供養は、続けることで結果が出るのです。
先祖代々の悪因縁を切る事は、簡単ではありません。
家の「業」も個人の「業」も必ずご自分で返さなければ、ならないのです。
「業」を返さないで亡くなるために、
「業」は、その家の「悪因縁」をして残っていくのです。
南無大師遍照金剛
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