11時より命光秘流不動護摩供がおこなわれました。
新しい年が明けての初めての月次祭です。
当山では、300円の護摩木に願いごとを書いていただき、
山主がその護摩木に真剣(神剣)加持刀で切り込みを入れる修法を行い、
お願いごとに成否の御神示が頂けます。
このお加持は当山だけのもので、他では行われておりません。
もし、否(成就できない)の場合は山主が成就出来るようご指導いたします。
先月、ある参拝者の方の護摩木が何度書いても山主の加持刀が入らず、
3回目でやっと入りました。
そのときに何度も交通事故に注意するようにご指導を受けられました。
その方は交通事故はおこされませんでしたが、年末の30日に椅子から転落され
足を4針縫う怪我をされ、先日ようやく抜糸できたそうです。
その方は、「大難を小難にしていただけた」と感謝されておりました。
また、参拝者の方には護摩木の他に、紙札に氏名と年齢を書いていただきます。
この札は護摩供の最終段階で山主が護摩の火の中に投じられます。
その際、何人かの方のお札が火の中に投じても焦げるだけで
中々燃えないという現象が起こりました。
何度もお九字を入れ、やっと浄化されたと思った瞬間に燃え上がりました。
この現象は、その札の方がそれだけ障りを受けているということで、
その方々に対しては山主が障りを取り除くための指導をさせていただきました。
また、護摩供の最後に、今月31日は旧の七日正月にあたりますので、
七草がゆを食すと良いと御神示がございました。
また、そのかゆを食す際の御利益の頂ける食べ方も教えていただきました。
明日から大寒です。
本来なら一年の中で一番寒いといわれる時期なのですが、
今週から気温は暖かくなるようです。
衣服の調節も難しいですが、皆さんお風邪などを召しませんようになさってください。
南無大師遍照金剛