仏様のまなざしは、「菩薩の半眼」といい、
半分は自分を見つめて、
半分は苦しみ悩む衆生に向けられた慈悲のまなざしであると
言われております。
我々も半分は自分のための自愛に
半分は、他人に対して向ける慈愛のまなざしでありたいものです。
どちらが欠けてもいけません。
バランス良く
南無大師遍照金剛
仏様のまなざしは、「菩薩の半眼」といい、
半分は自分を見つめて、
半分は苦しみ悩む衆生に向けられた慈悲のまなざしであると
言われております。
我々も半分は自分のための自愛に
半分は、他人に対して向ける慈愛のまなざしでありたいものです。
どちらが欠けてもいけません。
バランス良く
南無大師遍照金剛
今日は朝からお墓参りに行って参りました。
朝の涼しいうちに・・・と思っていましたが、
なかなそうも行けず、
お墓に着く頃には、太陽はギラギラ、車を降りて先ずお地蔵様にご挨拶をし、
お墓の前に行くまでにすでに汗がしたたり落ちて参りました。
さすがに日傘なしでは危ないので、片手でのお掃除と読経は辛く、
お掃除は倍の時間がかかりました。
汗まみれになってもお掃除させていただきお経をあげておりますと、
すがすがしい気持になります。
こんな暑い中でも小さな子供を連れて
お墓参りに来られているご家族がございました。
お盆もおわり、
直ぐにお墓参りに来ていただけるご先祖様はさぞお喜びのことでしょう。
ご先祖様のお徳は、お墓に貯まっているそうで、
お墓参りに行くことでお徳を頂けるのだそうです。
いつもはご先祖様をほったらかしておいて
お徳だけくださいは、いけませんよ。
法事は、ご先祖様への御礼です。
南無大師遍照金剛
日本人は昔、神様 佛様 ご先祖様を
とても大事にお祀りする国でした。
そのお蔭で日本は経済大国を呼ばれる素晴らしい国に発展いたしました。
しかし、最近の日本が如何ばかりか。
その背景に何があるのでしょうか。
南無大師遍照金剛
先祖祀りを怠ることなく、
ご先祖様を大事にすることで陰徳を積み、
子孫は繁栄してこられたのです。
蔭のお力を忘れてはいけません。
悩みがあり、ご相談に来られた方に
いつもご本尊の命光阿遮羅明王様が申します言葉は、
「この者は、感謝が足りない。家族皆がそうである。
だから何事も上手いかないのである。感謝せよ」と。
何事も上手く行かないから、感謝できないのか?
感謝できないから上手く行かないのか?
感謝をしていても態度に出さなかったり、
口に出さないのでは、感謝したことにはなりません。
「黙っていても分かってくれる」は、神仏にも
ご先祖様にも世間にも通用しないのです。
進んで感謝の言葉を使うことや
態度で表すことで、貴方の魂は喜びで光り輝き、
貴方の周囲は大きく変化していくことでしょう
先ずは感謝から始めましょう。
南無大師遍照金剛
自分とは、
多くのご先祖様のDNAの集合体である。
ご先祖様に感謝するということは
自分自身に感謝するということ。
感謝をして大先祖霊様と通じることが、
一番大事なことであると、
ご指導させていただいております。
ご指導した皆様の中には、
大先祖である「遠津御祖神」とつながり、
入我我入(にゅうががにゅう)の
三昧の境地に入ることができ、自分こそ先祖様であると実感したと
お喜びの電話がございました。
南無大師遍照金剛