当山ではほぼ毎日、霊界施餓鬼一粒萬福法要でご供養いたしております。
本日は、大阪の方がご来寺され、もうお一方は、関東の方ですので、
コロナ禍でお参りがございませんでした。
本日は、十三回忌と二十一周忌の故人様のご供養をなりました。
当山では、霊界施餓鬼一粒萬福法要は同時に二家、三家と重なることもございます。
「なぜ、当家だけではないのですか?」というご質問も受けますが、
霊界施餓鬼一粒萬福法要は基本的に
亡くなられた故人様の月命日、祥月命日にご供養いたします。
よって同じ日に亡くなられた方が複数いらっしゃれば
霊界施餓鬼一粒萬福法要は合同の供養とさせていただいております。
本日、十三回忌のご供養を受けられた故人様は、初めて供養を受けられる方でした。
当初、故人様は
「私の供養はもう終わっておる。なんだ今頃、関係もないこんなところに呼び出したのか。」と
怪訝な顔で山主に文句を言われたそうです。
しかし、供養が進むにつれ「なんということですか!こんなことをしてもらって」
「いいんでしょうか。有難い」と、びっくりされ、思いもよらない大きな供養を受けられたと
施主様に大層お礼をいわれておりました。
この供養を初めて受けられる故人様は、お経の数だけでなく、
豪勢な送り物(お供え物)にビックリされます。
そして皆様ニコニコして満面の笑みで霊界にお帰りになります。
霊界施餓鬼一粒萬福法要は、水行 一万日成満尊者 山主 寳顕師が、
見えない世界のお大師様よりお授けいただき、感得した特別の霊界供養であり、
出世間においてこの大師の秘法 霊界供法要を実修できる方はおられません。
我が、命光不動尊 寳来寺でのみ受けられる唯一の供養法です。
山主は、供養を受けられた故人様と施主様の喜びにあふれるお顔を拝見する度に
見えない世界のお大師様よりお授けいただいた
この「霊界施餓鬼一粒萬福法要」をもっと大勢の方に知って頂き
先祖供養をすることで皆が幸せになれることを願っております。
合掌