貞観です。
先月の末に、ワラビの大きくなった葉（自宅の駐車場の横に生えてます）を
素手でちぎろうとしたら、右手の親指に大きなとげが刺さりました。
すごく、痛くて大慌て引き抜きましたが、
残っていたらダメなので、山主に針でホジホジしてもらい、
残っていたとげが少し取れました。
安心してそのままにしていたら、やはり、強く押すと痛い。
（周りの人が早く医者に行けと言ってくれたけど、怖くて）
これは、おかしいということで、今日整形外科に。
お医者さんは、ゴーグルのようなものをつけて、細いピンセットで
ホジホジ（ちょっと違うけど…）。長い茎が出てきました。
皮の表面にそって入っていたので、あまり痛くなかったようです。
痛みは少しだけ、心配して心配して…
損した気分。
でも皮膚の奥のほうで化膿しているので、それが心配だと。
強く押して痛いのは、どけではなくて化膿した部分のようでした。
化膿止めと塗り薬をもらいました。
今回の教訓
とげは自分で抜いても痛いだけ。
本職のお医者さんは流石、プロ。
プロに頼むのが一番。
本当に上手に抜いてくれます。
先日、先祖供養についてお問い合わせいただいた方がご来寺されました。
いつもブログで先祖供養のことを書かせていただいているので
それを見てご来寺されました。
夫婦関係でお困りになられてのご相談でした。
ブログでご相談内容の一部を書かせていただくことの許可を得ましたので
ご紹介させていただきます。
四家供養の意味をお話いたしますと、
「そういえば母方の家が・・・」というお話になり、どんどんお話をされました。
山主曰く、「先祖がしゃべらしている。あんたが話せんでも後ろに先祖が一緒に来とる。」
「あんたとこ・・・・・というような人おったやろ。それが・・・・なことをしておる。」
と、夫婦関係がうまくいかない原因について話しますと、
その方が「ええっ。なんで知ってるんですか」とびっくりした様子でした。
そして、「今まで他所の霊能者は先祖の祟りだとか、因縁だとか言われて供養にお金を使いましたが
こんなことを言われたのははじめてです。」ともいわれ、
四家先祖供養のことを話しますと
「確かにそうですね。そこまでしないとよくなりませんね」と、
当山の供養法に納得されたようでした。
ご相談された方の悩みが解決できるために、
本来の先祖供養とはなにか、
正しい供養の方法、
現世に利益のいただける供養法について
ご指導させていただきました。
南無大師遍照金剛
昔の人は、よく言っておられました。
「お天道様が見ておられる」
人に見られていなくても
お天道様が見ているから悪いことをしてはいけないと。
お天道様の呼び名は様々です。
太陽神
アマテラス大神
大日如来様
等々
様々な呼び方がございますね。
「お天道様が見ておられる」
この言葉を知っている人は、
何か悪い事がおこると、罰が当たったと想います。
あれが、悪かったのか？
これが悪かったのか？
と
しかし、
罰など当たることがないと想っている人も
このご時世多いのですね。
それ故、ネットで誹謗中傷はあとをたたず、
しかし、自分のしたことは変らず自分に返ってきます。
いい事も、悪いことも！
必ず自分に返ってきます。
もし、自分に返って来なくても、
家族や身内に良い出来ごと、悪い出来ごと
として現れるのです。
お気をつけください
明日、お祓いする家は、旧家のですので部屋数も多く、
母屋、離れ、蔵、納屋と分かれており敷地も広いをお聞きしております。
すべてをお祓いするには、相当時間が掛かりそうです。
ながものがいる場所では、釜の音が止まってしまいます。
その場で退治すると、再び釜は、鳴り始めます。
２０２１ ７月の写真
当山のお祓いは、トイレ以外は、すべてお祓いいたします。
邪気（恨み、つらみ、妬み）は、長物（ながもの）の形となり、
家に居座って禍を起こしますので、
家中、鳴釜を持ち回って、浄化または追い払いの修法をいたします。
明日は、お電話・メールでのご返答はできませんので、
ご了承いださいませ。
