命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

今日はお彼岸の中日

2023年03月21日 19時13分52秒 | お札、お守り

今日はお彼岸の中日、春分の日です。

 

本日も大勢のご先祖様がご供養を受けられに来られ、

「本堂は、ご先祖様で一杯である」と、山主が申されました。

 

休日のためか、お若い方がお参りされました。

 

皆さんお若い方ばかりですが、

ご先祖様に日ごろの感謝を込めてご供養されています。

 

中日は1年のうちで昼の時間と夜の時間が同じ日の長さとなります。

太陽が真東から昇り、真西に沈み、西と東が一直線になるので

あの世とこの世が繋がりやすくなると考えられています。

西は、阿弥陀様の居られるお浄土です。

 

山主をはじめ皆で日の入りが一望できる小高い場所がございますので、

当山では春と秋の彼岸の中日には、ちょうど日が沈むころに

一列に並んで手を合わせ沈みゆく太陽に向かって拝礼をいたします。

 

上記は、昨年の秋の彼岸会の写真です。

 

ちょうど中央に極楽浄土の阿弥陀様がいらっしゃるお社の屋根が見えます。

 

このようにそれは見事な景色が望めるのですが、

今日はあいにく曇り空。

 

山主共々楽しみにしていた日の入りを

拝むことが出来ませんでした。

残念。

 

お彼岸のご供養は、24日まで毎日続きます。

ご依頼を受けている施主様とご先祖様のために

山主はじめ弟子一同、心を込めてご供養させていただきます。

 

合掌

 


命光秘流不動護摩供祭が厳修されました

2023年03月19日 17時44分02秒 | 命光秘流不動護摩供

本日、11時より命光秘流不動護摩供祭が厳修されました。

この時期は、引っ越しされる方が多く、

引っ越しを境に不調になる場合があります。

 

このような場合は、

土地の障りや前住人の念が影響している場合があります。

 

当山では、鳴釜にて屋敷祓いすることをお勧めしておりますが、

お祓いの日程が取れない場合が多く、その代わりとして

お祓いを同様の効果がある「五大神仙尊鎮座之図形」を希望する方が多くございます。

 

その場合、「災難不起 ・方災消除・開運招福」の一週間のご祈祷後、

お札の代わりといたしまして「五大神仙尊鎮座之図形」の額を

お授けしております。

 

今日は副山主が信者様ご依頼の「五大神仙尊鎮座之図形」の御霊鎮めをいたしました。

娘さんが結婚され、新居に入られるとのことで、先月よりご依頼を受けておりました。

 

  

「五大神仙尊鎮座之図形」の額は、販売しておりません。

ご祈祷後のお札をしてお授けしております。

 

また、山主の霊力が充実し、

適切な日時などの条件が揃わないと謹製することが出来ませんので、

事前にお申込みくださいますよう、お願い申し上げます。

 

ご結婚と新居への引っ越しが急にお決まりになったようですが、

間に合ってほっとしています。

 

南無大師遍照金剛


お彼岸の供養が始まりました

2023年03月18日 18時11分57秒 | ご供養

今日から彼岸の入りでございます。

当山でも春のお彼岸供養を本日から24日まで1週間にわたって

執り行わせていただきます。

当山の彼岸供養は塔婆供養だけでなく

当山秘法の霊界施餓鬼一粒萬福法要に特別な修法を加えて

ご供養させていただいております。

 

お彼岸のくようについては一般的には次のような説明がされているようです。

「彼岸」は亡き人や仏様がいる世界、我々がいる世界「此岸」といい、

春分の日や秋分の日を挟んだ前後3日間は
彼岸と此岸が近づくと言われているのでこの期間中に

故人のご供養をして陰徳を積むとのだと。

 

当山の春の彼岸供養は、「自他平等」の供養です。

この時期に「春のお彼岸特別供養」を、

当山秘法の霊界施餓鬼一粒萬福法要でお勧めしていますのは

この時期は、命日に関わらず多くの先祖霊がこの世に還りやすいため、

より多くの先祖霊に霊界に於いて施しあいをしていただくことが出来ます。

 

通常の霊界施餓鬼一粒萬福法要をよりも

更に大きな「徳分」「陰徳」を施主様に積んで頂けることができるからでございます。

 

その為か毎年、「相応のお蔭を頂いた」と施主様には大変喜ばれている供養です。

 

本日の彼岸供養では、テレビの時代劇に出て来る江戸時代の

丁髷や日本髪(丸髷)を結った女性が大勢お集まりであったようで、

大変な賑わいであったと山主が申しておりました。

 

山主の見られた光景は、

まるで江戸時代にタイムスリップしたような感じだったのでしょうか。

 

明日、第三日曜日は、命光秘流 

不動護摩供が厳修されます。

 

合掌

 

 


今日は、びっくりする贈り物が二つ、届きました。

2023年03月17日 18時46分08秒 | ひと口法話

明日からお彼岸 (3月18日~3月24日)

ということで、

高野山と熊本から大きなお届け物が届きました。

 

今日の格言は、一番最後にのせております。

 

大きな高野槇と大きなスイカです。

山主が大変喜んで開けますと、立派なスイカでした。

この時期のめずらしいスイカにビックリです。

 

初物は75日寿命が延びると申しますが

山主は750日寿命が延びると、大笑いしておりました。

 

どんな味がするのか?楽しみです。

 

高野槇です。

 

槇のてっぺんにある枝は、別名 塔(とう)とよびます。

全長110cmもありました。

 

山主の独断を偏見で、

塔が一本は男子で、塔が二本は女子だと、

言って喜んでおりました。

 

当山では、次々と良い事が起こり、山主をはじめ一同、

お不動様に感謝しております。

 

これも信者さまにお勧めしている霊界施餓鬼一粒萬福法要の

お裾分けを頂いたと、山主が申しております。

 

今日の格言

本尊に願い事をしたら、絶対に疑うことなかれ

一つ、大丈夫かな。いけるかな。聞いてもられるかな。

治るかな。等は禁句です。

心に命じてください。

否定的な言葉は絶対ダメですよ。

 

合掌


奇跡が二件、起こりました。

2023年03月16日 18時55分22秒 | 加持祈祷

昨日、ご祈祷いたしました息子さんは、翌日(今日16日)退院しますと、連絡でございました。

 

山主は、14日に緊急入院されたというお電話をいただいた瞬間から

火護摩を焚きませんが、直ぐにお不動様にご祈念させていただいておりました。

 

15日の命光秘流百八支祈祷護摩では、成就の験をいただきました。

 

続いて

 

山主が、13日の朝、信者様の声で目が覚めたそうです。

時計を見ると、 6時15分 こんな時間に!

 

ご主人は持病で退院したばかり。

その時、嫌な予感がし、

すぐさまお不動様に大事がないようにとご祈念してくださったそうです。

 

私(貞観)に、朝、Kさんの声がしたので、直ぐに連絡するようにと。

朝からとりあえず、ラインでご連絡をするも焦ってしまい、

話の途中で、送信してしまいました。

 

その時は、既読になりましたが、

直ぐに打ち直してラインを送信するも既読にならず。

 

気になり、電話をしましたが、電話には、お出になりませんでした。

 

しばらくして、ラインに「今、病院です。先生からお話がありますと、病院に来ています。

落着きましたら、ご連絡させていただきます」というお返事がきました。

 

やはり、ご主人に何かあったようなのですが、我々は、お不動様にもお願いしておりますので、

やきもき、連絡を待っておりました。

 

15日になり、ようやく様からお電話が…。

 

ご主人の肺に水が溜まり、危ない状態だったとか。

山主から心配しているという連絡をいただき、お助けいただいたと、

涙を流されていたそうでございます。

 

当山で長く四家先祖供養をされておられ、

ご一緒にご供養を始められた方は、昨年のお止めになられましたが、

このK様は、「私が生きて出来る限りは続けます」と。

 

この時、四家先祖供養をお止めになられていたらご主人は、

もう、この世にはおりません。

 

当山と繋がっているからこそ、お不動様が助け舟を出してくださったのです。

皆様、お不動様との結びつきを大事になさってください。

 

合掌