今、小学3年生の娘は、1年生の頃、学童で同学年の女の子に意地悪されていました。
仮にA子とします。
私がそのことを知ったのは、別の子に意地悪された2年生のころ。
ついでというか、こんなこともあったという報告で知りました。
学童の先生がしっかりしていて、厳しいところもあるので、トラブルになると、説教部屋的なところにトラブルになった当事者児童を呼んで、聞き取りをします。
親としてはありがたいのですが、1年生の娘にはプレッシャーで、言えなかったのです。
だから、A子やA子の親に娘が意地悪されて悲しい気持ちが伝わることはありませんでした。
(学童には報告し、今後はみてくださるようにと、お願いしました)
その後は仲良くしているとのことでした。休日にA子とご近所の友だちといっしょに遊んだことがありました。
楽しそうにあそんではいるのですが、A子の口の悪さにびっくり。
「てめぇー」「ふざけんな」「ばか」とか。
お母さんがどんな方なのか警戒していたけど、お母さんはフツーで、話してても楽しく過ごせました。
ちょっと疑問に思ったけど、娘も楽しくしていたし、忘れて過ごしました。
そして、3年生になってから、娘の所属する地域のスポーツクラブに、A子と弟のB男が入部してきました。
お母さんと話をしていても、相変わらず不安点もなかったけど、B男は狂暴で反則行為ばかり。娘が怪我したこともあり(結果的に大したことはなかった)、最初はB男に対して少し嫌な感情がありました。
しかし、A子のほうが質が悪いというか。
B男はぶつかった相手に謝るけど、A子はふてくされて認めず、謝らない場面を見たり。
A子がB男にちょっかいをかけて、みんなの前でも蹴りあいの激しい喧嘩をしたり。
A子が意地っ張りでマウントを取りにいく子なんだと感じるようになりました。
娘に意地悪してたのもそうだと思います。
娘ももやもやしていたみたいで、A子に「1年生のとき、意地悪してきたよね?」と言ったそうです。
A子は「そのときは仲良くなかったでしょ?」と言い返してきたそうです。
仲良くない人には意地悪するのか?!と突っ込むことは娘には出来ず。
私が突っ込んでやりたかった!(笑)
A子のお母さんは、相変わらず親どおしで話すといい人です。
でも、子供には注意しない親というのはわかりました。
普段も、子供どおしで休日に遊ぶときは、別のお母さんが付き添っていてA子母は子供の様子をみていないそうです。
そうすると、モンスターみたいな子供になっちゃうんですね。
私も完璧でも何でもないけど、子供の動向には目を光らせております。
そして、今後も目を光らせてあげたいなぁと思います。