メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

長女と話し合い

2023-07-03 08:15:47 | 発達障害
私を拒絶して他のお母さんに甘える娘に10年間我慢してました。

糸がぷっつりと切れてしまいましたので、それが解決されないことには私は先にすすめません。
明らかにわざとやってるように感じるから。
本人は違うというけど、本当はどうなんだ?と再度話し合いました。

そしたら、昔のことは覚えていないけど、最近他の人の前で私をわざとプイっとして他のお母さんに甘えているのは、そのときのイライラをお母さんにぶつけていると白状しました。

イライラの原因は学校のことだったり、クラブのことだったり、肉体疲労とか様々だけど、私が原因ではないこともわかりました。
(そりゃそうでしょう。授業参観で当て付け行為をされて、そのときのイライラは学校のことのはず。私は直前まで自宅にいたのだから…)

昔のことは覚えていないと言いますが、シチュエーションが変わり、甘える相手が変わるだけで、私への当て付け行為はこの10年間の長女の日常になっています。

もうしないというけど、3日前に謝られて、翌朝にもう私に「気持ち悪いから話しかけんな!」と攻撃してんのよ。
そんな丸1日と継続できないことは約束事として認められないのよ。

もうしないじゃなくて、あなたは10年間ほぼ穏やかだった時期はなくていつもイライラしてる。そして私に八つ当たりして恥をかかせるような態度を取っている。

これからイライラしたらどうするのか?
それがわからないといつまでも私をサンドバッグにするだけみたいな話をしました。

じゃあ今イライラしてるのはなぜか?
「監督が○○(スポーツの技術的なことをけなした)というのはひどい!!!」と泣き叫びました。

ですよね?
知ってたわよ。

だったら私に「気持ち悪い」と言ったのは監督の言葉と関係あるのか?

→(当然)ない。

だよね

だったら「お母さん聞いて監督が○○って言うんだよ!」と言うのはわかるけど、.
「お母さんの応援が気持ち悪いからスポーツやめるわ!声が気持ち悪いから話しかけんな!」ってその気持ちを表現するのに正しいんか?

→(当然)間違ってる。

でーすーよーね?

そして、私が応援にいくと他のお母さんや他の子の前で「クサイ、話しかけんな」と暴言を吐き、他のお母さんに「わ~○○ママぁ」と甘えます。
家で聞くと応援が気持ち悪いと。
(ちなみに気持ち悪い仮装したりとかはしてない前提です…)

それは、試合の緊張やイライラを私の顔を見るとぶつける言葉としてクサイなどになるそうです。
ほんと、ひどすぎます

私に何の非もないのに(たまにはあったかもだけど)顔を見たらむしゃくしゃするというその衝動性だけで10年間当て付けされていたのか…。

私の望みは平和な日常なんだよと伝えると、娘も私も平和な日常を望んでる!と泣きながら言います。

いやいやー
10年間私の穏やかな日常を壊し続けたのはあなただよ?
どんだけ発達相談いったよ。
カウンセリング受けて、本を読んで、向き合って向き合って。
でも一度も甘えられたことがなくて、他のお母さんには甘えて当て付けられて。
終いには「気持ち悪いから話しかけんな」って。

毎朝毎晩喧嘩をふっかけてきて!
ほんと、やりきれない気持ちで泣いたり物に当たったりしてもそりゃあスッキリしないわ!

いくら大人だからってなかなかすぐに消化はできません

昨日から食事と睡眠は取れず、人相が変わっています。
ゾンビ感出てます🧟‍♀️

反抗挑戦性障害2

2023-07-03 02:01:40 | 発達障害
MSD マニュアル 家庭版 より引用

反抗挑発症(反抗挑戦性障害とも呼ばれます)は、否定的、反抗的、不服従の行動を繰り返し起こす病気で、多くの場合、権威のある人物が対象になります。 反抗挑発症のある小児は、頑固で気難しく、人の言うことを聞かず、怒りっぽくなりますが、身体的攻撃性や実際に他者の権利を侵すことはありません。反抗挑発症は軽度の 素行症とみなされる場合もありますが、これら2つの病気には明確な相違点があります。反抗挑発症とは異なり、素行症の小児は良心に欠けているようにみえ、他者の権利を繰り返し侵害し、怒りっぽいという徴候がときにみられないことがあります。 就学前や青年期初期の小児の多くは、ときおり反抗的な行動をとるものですが、反抗挑発症と診断されるのは、反抗的な行動が6カ月以上続いていて、対人関係や学業成績に深刻な影響を及ぼしている場合だけです。 反抗挑発症が起こる原因は解明されていません。成人が大声で口論する家庭の小児によくみられるとされています。
反抗挑発症は、今後の研究と治療が必要な根本的な問題を示しています。


反抗挑発症の症状は多くの場合、就学前から中学生までの時期に現れます。
反抗挑発症の小児に典型的にみられる行動としては、以下のものがあります。
成人と口論する
すぐにカッとなることが多い
積極的に規則や指示に逆らう
わざと人を困らせる
自分のミスを人のせいにする
頭に血が上り、怒りっぽく、すぐイライラする
悪意に満ち、意地が悪い

反抗挑発症の小児は善悪をしっかり理解しており、非常に間違ったことをしたときには罪悪感を抱きます。反抗挑発症の患者の多くは社会的な技能を欠いています。


反抗挑戦性障害

2023-07-03 01:27:57 | 発達障害
LITALICOサイトより引用

ADHDを発症している子どもの20~56%は二次障害として反抗挑戦性障害を発症するとされ、発症する確率は3歳の子どもが一番高いといわれています。 他にも、不安症群やうつ病との合併のリスクも高いといわれています。反抗挑戦性障害の怒りっぽい、気分の波が激しいなどの症状が、これらの疾患と重複する傾向にあるからです。


ADHDと反抗挑戦性障害の関わり
反抗挑戦性障害とADHDは強い関わりがあり、年齢を重ねるとともに合併する可能性が高くなると指摘されています。そのときは、元々ADHDがある人が“人間不信的行動”という二次障害として反抗挑戦性障害を発症する場合が多いです。 人間不信的行動とは、自尊心・自己肯定感が低下して「自分はダメな人間かもしれない」と思い、そんな自分のことを誰も理解してくれないという気持ちから、周囲の人を信じれなくなったときに起こしてしまう行動のことを指します。 ADHDのある人は、自分自身がADHDであることを認識していないケースも多く、周りから理解が得られていない場合も多いです。そのため知らない間に人間不信になり、反抗挑戦性障害を発症しているということも少なくないのです。
またADHDには主に、不注意優勢型、多動性・衝動性優勢型、混合型の3つのタイプがあります。
その中でも、不注意優勢型のADHDのほうが反抗挑戦性障害の症状が比較的軽い傾向にあります。
ADHDの二次障害としての反抗挑戦性障害の症状 ADHDのある子どもとその家族の間でおこる衝突の多くは、合併症としての反抗挑戦性障害が関与している場合があります。そこで衝突・喧嘩をする回数が過度に多いときはADHDではなく、反抗挑戦性障害が原因かもしれないと考えることが重要です。
ADHDに反抗挑戦性障害が合併すると、対立や怒りの感情の発生、コミュニケーションの障害によって、単なる衝突・喧嘩にとどまらない対人関係への悪影響が多く発生します。
ADHDと反抗挑戦性障害のある10代の子どもの多くは、その子の症状に加え母親の精神的苦悩が加わり、親子間の対立や悪影響を及ぼし合う状況が発生することが分かっています。

反抗挑戦性障害が気になったときの相談先 反抗挑戦性障害は素行症(行為障害)やADHD、うつ病などの、さまざまな合併症と関わりあっている場合が多く、年を重ねるにつれ症状が複雑化しやすい傾向があります。 また、年齢が上がってからの治療は、本人が治療に抵抗することがあるため、早期の診察・治療が望ましいとされています。 感情の波が激しく怒りっぽかったり、口論が絶えなかったりする場合は以下の相談先に相談するか、医療機関の受診をおすすめします。


反抗挑戦性障害の治療法
反抗挑戦性障害の治療は
・症状を緩和すること
・患者が社会生活を送る上で発生するトラブルを少なくすること
・家族のストレスを軽減すること
・行為障害への進行を予防すること
を目的として実施されます。
治療法として主に薬物療法、社会技能訓練、認知的技能訓練、ペアレント・トレーニングなどがあります。
薬物療法に関しては、反抗挑戦性障害の原因に直接的に効果がある薬がまだ開発されていないため、興奮や衝動性などの症状を抑える薬が処方されます。 社会技能訓練は、反抗挑戦性障害のある人が、大人や友達がいる場で周囲のサポートを受けながら行う、社会での過ごし方を取得する訓練です。正しいコミュニケーション方法のとりかた、怒りや拒絶の感情が発生したときの対処法、目上の人との適切なやり取りのしかたなどの練習を行います。 また、否定的な物事の捉え方や考え方を修正し、トラブルが起こらない意見の言い方を獲得するための治療を認知的技能訓練といいます。トラブルを起こさないように、自分で課題解決が行えることを目的としています。 反抗挑戦性障害のある本人ではなく、その保護者が子どもとの関わり方を訓練する、ペアレント・トレーニングという支援もあります。主に、保護者の対応方法を変えられるようになることを目的としています。 保護者は子どもの反抗的な行動の動機・行動のパターンを理解し分析することによって、問題行動に対して上手く対応し、子どもの反抗的な行動を減少させることを目指します。 日本ではアメリカで開発されたペアレント・トレーニングを日本向けに改良した治療法が実施されており、訓練を受けたトレーナーの指導の下で行われています。


反抗性挑戦性障害がある子どもへの対応方法・接し方
タイプ別対応方法 3つのタイプ(過興奮型、すね型、マイペース型)別に、対応法を解説します。
■過興奮型
過興奮型の子どもは指示に素直に従えず、無視するか、返事はするものの結局やらない傾向があります。このような状態にもかかわらず指示を繰り返すと、興奮して暴言を返してくるなど、売りことばに買いことばとなってしまいがちです。 「指示に従ったら自分の負けだ」と、誰に対しても、勝ち負けの気持ちが働いてしまうことが主な原因です

このような過興奮型には、前もって約束する方法が適切です。その場ですぐに「~しなさい」と命令するのではなく、前もって約束したことを思い出させるようにします。そうすることで子どもにとって親との戦いではなく、約束を守るかどうかという「自分との戦い」となるように誘導します。 具体的なポイントとして、子どもが約束を思い出せないときは、「何を約束したっけ?」と内容を聞き出すのではなく、まず約束したという事実を伝え、「お風呂、遊ぶ、どっちかな?」と二択の質問にします。ことばだけでは伝わらないときには、絵カードを用いて選ばせることもおすすめです。

ADHDと反抗挑戦性障害を合併している子どもへの家族の対応
ADHDと反抗挑戦性障害を合併している子どもと家族がうまく関わっていく上で、重要な4つのポイントを紹介します。
1. 感情的に対応しない: 子どもが感情的に話をする場合には「静かに話すこと」を促し、落ち着くまで相手をしないようにしましょう。ちょっとしたことでも感情的に反応してしまう傾向があり、周囲の人々がそれに対して感情的に接すると状況が悪化してしまう恐れがあります。

2. 父親に理解してもらう 多くの家庭は子どもと多くの時間を過ごすのは母親である場合が多いです。そのため、たとえ子どもと母親の関係が悪化しても父親はあまり状況をつかめず、子育てから離れるようになってしまうケースも少なくありません。 一方、子どもは普段一緒に過ごす時間が少なく、あまり反抗する相手とはならない父親の話にはよく耳を傾けることも多いため、父親が話し合いに加わることで冷静な話し合いができるということも考えられます。 思春期を乗り越えていくときのことも含めて子どもを上手に育てていくには、父親の理解を得てみんなで協力していくことが重要です。

3.約束を守りきる経験を積ませる: ADHDと反抗挑戦性障害を合併している子どもは約束したことをなかなか守れないという傾向があります。 しかしそのような傾向があるからといって諦めたり大目に見続けたりすると、子どもはどんどん約束を守ろうとしなくなります。そのため子どもの特性を理解し守りきる約束をすることが大切です。 守れたらたくさん褒める、破ったらなんで守れなかったのかきちんと話し合うとあらかじめ明確に決めておくことがポイントです。また約束を守れなかったときには簡単に許さず、譲らないようにしましょう。

4. 子どもに期待し、ポジティブになる: 過去のことを責めても子どもの自尊心が低下し、状況や症状が悪化する場合が多いです。これからの成長に期待しネガティブになりすぎないことが子どもの心の健康のために重要です。