人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

犬の散歩

2005-12-06 | 人工股関節
 退院後初めて犬の紐を持って散歩をした。
 おとなしい方のメルと共にゆっくり歩く。左手に紐を持ち、右手にロフストランドクラッチ杖。農道などは草や根に足を引っ掛けないように注意して歩く。しばらく歩いて右足が痛くなり、杖を反対側に持ち替える。

 1キロは歩いただろうか?
 少し自信がついたので出来るだけ続けてみよう。
 以前は2匹共ひいて歩いたものだが、それは無理。気の合わない犬と会った時などは飛び出してしまうので危険であるし、ウンチの始末も腰をかがめるので無理かと思う。

 リハビリ先生にも言われた事だが、これからは術側の左足を軸足にして、右足をかばう形にしなければならない。少しづつ主役交代が出来るようになりそうな気がするが・・・?