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人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

浅草どぜう鍋を食す

2005-12-07 | 障がい者関係
 今年8月に開通した「つくばエクスプレス」に乗って浅草まで。江戸時代より200年の歴史を持つ「駒形どぜう」でどじょう鍋・柳川鍋を食べ比べる。思ったよりくせがなく、淡白な味。そのせいか若い女性の姿も多く見られ、昼時は次々に客が入ってきて店内はにぎやかに。私は卵と牛蒡を少しだけ食べてギブアップ。ドジョウの姿に少しだけアレルギーかな?

 つくばエクスプレスは距離に関係なく障害者は半額、1種であれば介護者も半額になる。ホームにはエレベーターで昇降する。しかし浅草駅では地上に出るのに上りエスカレーターしかなく、帰りは階段を。エスカレーターの最初の一歩が踏み出せず、その前で躊躇する事しばし、混んでいれば迷惑なことだろうが、タイミングをとらえるのが難しい。まだまだ1人で上京するのは無理かもね。

 退院時に、医者から注意事項を書いた紙を渡された。
<左下肢屈曲・内転・内旋位に注意。転倒に注意>

移動時は、いつもそこに意識を集中させていくしかない。