人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

メルのセーター

2005-12-13 | 愛犬メルとプー
 このブログは、私の「リハビリ奮闘記」であるはずだが、このところ病犬メルのリハビリ奮闘記になってしまっている。生きるものすべて病気とかかわり、老後も避けては通れない問題である。自分の老後をいとおしむと同じように、動物も最後まで大切に見てあげなければならない。メルは14歳、ちょうど今の私たち夫婦よりもおばあさん。動物といえども命の大切さにかわりはない。

 メルはいま確かに元気を取り戻しつつあり、息づかいも普通、食欲も出てきて、散歩の足取りも軽い。人が来ると玄関先で吠えたりもする。心臓肥大はどこにへやら?でも薬は飲み続けるよう医者に言われているので、保険が利かず高額ではあるが、犬の命がかかっている事でもあり致し方ない。
 
 今日娘から、メル用の手作りセーターが送られてきた。早速着せてみた。純毛100パー、別に窮屈そうでもない。
 今日は珍しくあったかシートにメルとプー仲良く寝ていた。