人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

とっても不便

2005-12-09 | 愛犬メルとプー
 わが家の犬(メル)の体調が思わしくなく、もしかしてこの冬は越せないかもしれない。
 獣医に行ってレントゲン・心電図をとった結果、心臓肥大が著しく、薬で治すというよりも、持ちこたえながらも安らかな日常を送れるように手を打つくらいしか出来ないようだ。

 犬の世話をするのは本当に大変。前かがみになったり、犬を抱えたり、座って薬をあげたり、すべて禁止姿勢をともなう。左足を後ろに伸ばして、前屈にならないよう気を付けながら、かがまなければならない。

 散歩は両杖(ロフストランドクラッチ)でも大丈夫であった。犬と自分の歩調がピッタリだから滑って転ばない限り大丈夫だろう。その点は自信がついた。運動のためにも毎日歩きたいと思っている。