人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

薬で犬と意地のはり合い・・・楽ではないよ~

2005-12-12 | 愛犬メルとプー
病犬メルの世話で毎日大変。薬をあげるのに苦労している。以前は当たり前に犬の目線まで座れたものを、屈折角度が深くならないように気をつけながら四つんばいになる。右足に力が入り痛くて、何かにつかまらなけらば立ち上がれない。
 薬嫌いな犬の口をこじ開けて錠剤を喉の奥めがけて投げ込む。吐き出そうとするのを、口を押さえて顔を上に上げしばらく待つ。ゴックンという音が聞こえてきたらこっちのもの。固形物に混ぜても食べないし、色々な方法を試みたが、少し乱暴でも今のところこれしかない。

 過保護な飼い主は、「暖ったかシート」なるものを購入。メルは気に入ってその上に寝ていることが多い。もう一匹のプーは病気の相棒に遠慮してか、バスタオルの上。