鈍足メタボランナーの日記

島根在住のアラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
奥出雲ウルトラおろち遠足60kにエントリー中

2016比婆山国際スカイラン出走記 その1

2016-05-15 20:44:08 | スポーツ

やってキマシタ。鈍足メタボランナーのオレが参加できる唯一のトレラン大会。
ロングは18.5キロだが、途中関門の制限時間に間違いなく引っかかる。関門のないショートだったら誰でも参加できる良い大会なのだ。もっとも3時間半でゴールする必要はあるが。


800人規模の小さな大会だが、関係者や応援の人間を集めると1000人以上が会場にいるわけで・・・・・。
大きな大会よりなんとなく殺伐感がない。


まーそれにしても良い天気。


10時に18.5キロスタート。
先頭集団はヤッパリ速い。中国地方でこの手のランナーでは最強の東選手をぶっちぎっていった選手がいたが・・・・。途中でぶち抜かれただろうなー。何個もあるアップダウンをそのペースじゃ走れんよ。


少し遅れて団体さんがやってくる。見た目キロ5分切ってるだろうな。


ショートは30分後なのでストレッチしながらのんびり待つ。
ただブトが寄ってきて大量に噛まれた・・・。


のどかだねえ。フルマラソンとかと大会の雰囲気が全く違う。
ヤッパリ、マラニック向けの精神なのね。オレって。


スタート前。欲張らず後ろの方に控える。集団のペースに巻き込まれると自分のペースを見失いやすい。ついつい巻き込まれちゃうから、気を付けている。


スタート。筋肉を使わず骨格を使うよう心掛ける。


集団がばらけてきた。最初が坂道なんだもんなあ。


速い連中はトットと坂を駆け降りている。速いねえ。


もともとはスキーゲレンデ。勾配は一定で走りやすいと言えば走りやすい。でも最初が200mの登りスタートなんて誰が考えた?


ゲレンデを駆け降りて、そのあと砂利道を下る。
このショート、初心者向けなので結構いろいろなシューズを見かけるが・・・・・。ランニングシューズの新しいやつだと反動キツイぜーーーーーーー。


伊良谷山への登り開始。綺麗なオネーさんのお尻を追っかけて踏ん張る。目線のちょうどいい位置にいるんだもんな。ある意味妨害行為だよ。


去年も思ったことだが、ライン開けるよう徹底しないと・・・・・。抜きたくてもなかなか抜けない。
判っている人はラインを開けてくれているが、どう見てもそういう人は少ない。


それでも最後尾ではないようだ。今年は走れると思ったら10mでも走った。
実は伊良谷山のこのルートは段差も勾配も緩く一番いいルート。
山歩きをしていた頃、よく来ていたところなので、ルートの状況はよく覚えている。


ミヤマヨメナがちょうど見ごろ。


ユキザサも見ごろ。
どうしても、写真撮っちゃう元ハイカーの悲しい性・・・・。
ただ去年よりずいぶん楽に動けている。


イワカガミも見ごろだった。今年もこれが見納めかなたぶん。
もっとも、トレラン増やせば見れる機会も増えるのだが・・・・。


縦走路に合流。スタートから43分。まあ去年と一緒ぐらいか??


縦走路に合流して、少し行くと上空が開けてくる。


伊良谷山の山頂。先ほどの綺麗なお姉さんランナーが記念写真撮影中。余裕あるなあこの人。
登りは俺より早く、下りは俺より遅い。平地だったらかなり早いランナーさんと見た。


というオレもTG-2で走りながら連写しているから似たようなもんだな。
気を付けないと足元がおろそかになるのだ。


次の山頂、毛無山が見えた。今年は風が適度にあって涼しかった。

・・・・続く。