鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
吉備路そうじゃマラソン(フル)にエントリー中

2018丹後ウルトラマラソン 60キロ敗走記その2

2018-09-21 21:15:45 | スポーツ
七竜峠の下りは登りに比べて急。
っていうことは、飛ばしすぎると足がイカレルってこと。そんなことも忘れてキロ6分半で突っ込んでしまった。


海辺の棚田かあ。島根半島ではあまり見たことないなあ。
田植えの時期なんか、夕方とか綺麗かもなア。


相変わらず日本海沿いの景色は綺麗だ。
これで暑くなければ最高なんだけども・・・・・。日差しが痛い。
充分日焼けしておるはずの二の腕も真っ赤っ赤。


網野町磯という集落だそうだが、静御前の生誕地なんだって。
知らない土地行って、自分で走るのって大事だなア。車だったら気にも留めないかも。


20キロを超えた。
このあたりではまだゆっくりだけど足は動いてた。
問題はこの暑さに耐えてどこまでいけるかなあ。と考える。正直完走は厳しそうだ。


浅茂川のエイドでまた水分をとりまくる。
コレじゃあバテルよなあと思うが止まらない。
ルートを振り返って思う。なんだかんだココまでアップダウン多かったなあ。


網野の街の平たん地でも走るのがつらくなってきた・・・・・。
腕や足の肌が露出しているところは赤く、ヒリヒリする。
職場でも異様に黒く日焼けしたアラフィフなのだが・・・・・


三本松のエイド手前で歩きが入った。
弥栄のエイドの関門まで7キロほどなのだが、1時間しかない。
当たり前のことだが、一人で来た関係上、熱中症になった場合、帰ることが非常に面倒なことになってくる。
病院送りなんてなったら、嫁さんから遠征の許可が二度とおりまい。
おりなくても勝手に行くけど、家庭内平和のためだ。どうせ間に合わない。だけど弥栄のエイドまでは歩いてでもたどり着こう


道路端で見慣れたツリガネニンジンが風になびいていた。
まあ、こんな時もあるか。


弥栄の町中で、ある建物に気づく。
コレって、ビフォーアフターで出てた醤油屋さんじゃねえの?
流石に中に入って確認はしなかったけど。


関門20分オーバーで弥栄のエイドに到着。
疲労感は半端ない。


残ってたバラずしを頂く。
そういえば今回はエイドを楽しむ余裕なかったなあ。


回収バスにのって、ゴール地点へ。
このくそ暑い中、完走できるランナーってすごいなア。


今回のルート。


ペースを確認してみると、敗因は暑さか。
雨の中のレースだったら、なんだかイケてたような気がする―う。(古い)
翌日は雨で涼しかったからキロ7分ちょっとで14キロ普通に走れたんだもんな。
今回はいい勉強だったしよう。(前向き)
来年はぜひ雨のレースを期待しよう。(ちょっと前向き)


最後に忘備録。
1.松江から久美浜まで車で深夜から朝の間なら3時間半。それ以外なら4時間
2.久美浜の駐車場は8時到着でも十分止められる。
3.直射日光が当たるようだとレースはかなり厳しい。雨の日なら確実にイケる。
4.久美浜から小天橋の区間は歩道走行区間は渋滞する。車道しかない区間は車が多くて危険
5.晴れならエイドでは水分をがぶ飲みしない。2杯程度がいい。
6.晴れなら走りながら手持ちのペットボトルで給水したほうがイイ。エイドで補充できる。
7.ウルトラならトイレ用にテッシュは常備しといたほうが良い。

おしまい。