鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
美作F1ロードハーフにエントリー中

2024村岡ダブルフルウルトラランニング43キロ 出走記その2

2024-10-03 23:01:31 | スポーツ
折り返しをスタート。ココからは蘇武岳まで登り基調
昨年より距離が伸びてるのもあるのか、昨年より10分は遅れてるか。


雨はやみそうにない。
たぶん下界は曇りで上は雨なんだろうなア。


水茶漬けエイドに戻ったが、給水だけにとどめた。


しかし霧が出てると深山幽谷の気配あるよねえ。
晴れていたほうが良いんだろうけど、実はこんな景色も大好き。


雨も降ってるが、風も強い。
寒い寒いを連発している女性ランナーも沢山いた。
自分の感覚だと体感20度前後だが、エイドで休み過ぎたらオレでも冷えるかも・・・・・。
基本エイドは立って飲み食いして一切座らないのを徹底している。


距離は25キロを超えているので坂道を登るランナーは減ってきた。
周りはどちらかというと43キロ部門以外のランナーが多かった。


蘇武岳近くになると雨が弱くなってきた。


30キロ。まだまだ足は残っている。(歩いて登って休んでることもあるけど)


最高地点に到着。ここで4時間くらいか。
距離が伸びた分残り時間の計算がちょっと難しい。
なにせ17時半に松江市内で用事があるので、3時間半くらい運転するのを考えると、13時半には戻っていたいのだ。


展望台エイドでカレーを頂く。
辛さも甘さも酸味も感じられるコクのあるカレーだった。
やっぱりこの大会はエイド食充実してるよなあ。


エイドをでて坂道を下る。
9キロ近い下りなので足を潰さないように注意する。
飛ばしすぎでもブレーキかけ過ぎても足は潰れる可能性がある。キロ6前後がちょうどいいみたいだ。


濡れた靴の中で足が動いているので、右足の人差し指の裏が痛むようになってきた。
濡れて擦れても大丈夫なようにテーピングをしてたんだけど、締め付けが甘くて緩んだみたい。


段々、空が明るくなってきた。
ヤッパリ下界は雨じゃなかったようだ。


女郎滝の上流部。
昨年は足が下りに耐えられなくて、歩いてたけど、今年はイケる!。
ただ靴連れが痛いのでどうなることやら。


耀山の集落まで降りると一旦道がなだらかになる。
平坦になると靴連れの痛みは弱まるのでなんとかなりそう。


急こう配の下りももう少し・・・・・。


村岡の集落近くまで降りても、スピードは出ないが足は動いている。
昨年は下り切ってからも殆ど歩いてたもんねえ。
まだ足が残ってるってことは8月の月間走行距離300キロが効いてるんだなア。


ゴールが近づいてきた。


吹奏楽の応援。(人´∀`)アリガトー♪


6時間切れそうだったので、最後は懸命のダッシュ!!
グロスはならなかったけどネットでは5時間切り。
あー楽しかった。


豚汁がおなかに染みた・・・・・。


本日のコース。


ガーミンの平面。あっさりなんだよなあ。


ガーミンの断面図。ペースや平均ペース、心拍と重ねられるのは良いよなあ。


ということで、今回の村岡ダブルフルウルトラランニング43キロも楽しませていただきました。
だいぶ地力がついてきたのがわかって良かった。


村岡の皆さんありがとうございました。
間違いなく来年もよろしくお願いいたします。
(今年も、もらった手作りお守りと熊鈴は、お宝になりました。)


おしまい。