ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

チョコレート

2011年02月14日 18時36分40秒 | 食の話
チョコレートは偉い!
今ではチョコレートはそんなに高くはないけど、とっても高いのもあるけど、でもみんななんか高価に見える。
駄菓子の中に混じっててもひときわ目立っている。
「あたし、あんたたちとは違うんだからね」

駄菓子のイメージは「地場産」チョコレートのイメージは今では死語となった「舶来品」。
森永のミルクチョコレート、グリコのアーモンドチョコレート・・・子供のころはわくわくしながら食べた。
今ではめったに食べることはないけど、それでも食べるとなんかわくわくする。

板チョコは大人のチョコレート、子供のころはやっぱりアーモンドチョコレートが好きだった。
歯にやわらかいチョコレートの中に固いアーモンドが入っているその食感が好きだった。
パンを買いにいくとすぐチョコレートパンを選んだ。中にいっぱいチョコレートが入っているのが好きだった。
中に洋酒が入っているのはもっと好きだった。バッカスチョコレートやウィスキーぼんぼん。大好きだったけどちょっと高かったのであまり食べられなかった。

今日はバレンタインデー。
年に一度男が「あれっ、俺って意外ともてるんだなぁ・・・」と錯覚する日。
最近はさすがにほとんどもらうことはなくなったけど、といって昔だって義理チョコ以外は対してもらうことも無かったけど、それでもやっぱりもらったらうれしい。
誰からももらえなかったら「あんなのみんな業者の陰謀にのせられてるだけじゃないか・・・」とひがみのひとつも言いたくなるけど、でもまあそこはおおらかに楽しんだらいい。
いっそ1年の中の1日だけとけちなことを言わないで、1年中バレンタインデーにしたらどうだろう。
もし毎日チョコレートを、それも酒入りのチョコレートをもらえたらうれしい。
なんなら中身の酒だけでもよい。

ただホワイトデーはよくない。
これこそ業者の陰謀。バレンタインデーの2番煎じでまたまた儲けてやろうという意図が見え見えだ。
というわけで1年中バレンタインデー。ホワイトデーは無し。というのはどうだろう。
そしてチョコレートは酒入りに限る。それも中身が多いほどいい、という線で決めたいのだけど・・・

コメント
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