ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

消し炭

2011年02月23日 21時17分48秒 | 田舎暮らし
我が家ではほぼ毎日のように薪をつかう。
達磨ストーブや七輪で。
これは都会ではなかなかできない(わびしい)贅沢。
なんせ薪はタダで手に入るので毎日ちょっぴり得した気分になれる。

薪に火をつけるときはもちろん着火材などは使わない。
新聞紙も使わない。
あれは素人のやることだ。
プロともなると杉の枯れ葉と小枝があればいい。
するとマッチ一本で火を起こすことができる。
もちろん雨の日、湿った日などはマッチ1本では点かないこともあるけど、掟破りのマッチ2本同時点けをすることもあるけど、そこはまあ、知らんふりをして着火材なんていう軟弱なものは使わないでマッチ1本で点けるのがこの道のプロというものだ。
でも正直雨に日にはなかなか火をつけるのは難しい。
そこで着火材の変わりに使うのがけ消し炭。
これがなかなかの優れものなのだ。
今時消し炭を使う人はめったにいないだろうけど、これがなかなかいいものでとっても重宝している。
これを使うとすぐに火が起きる。
着火材なんて目じゃないよ。
それにタダでできるのがうれしい。
コメント (2)
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