第7回、最終回の環境部主催のにしお市民環境大学がいきものふれあいの里であった。
この日は、「竹林整備 竹パンをつくろう」だった。
竹林が広がって、しかも荒れている所が多い話を聞いた。
実際、見に行った。
竹を切るには、竹を倒す方向にノコギリを入れ、そのあと、反対にノコギリを入れのがいい。
そして、その下から切り取っておく。
竹を火に当てると油が出るので、それをきれいにふきとる。
パンの生地を巻き付け、焼いていく。
ふっくらと焼けるのがよく分かる。
みんな、おやつとして食べることができるのでにこにこしながら竹パンを焼いていた。
何か食べることのできる講座は、会話がはずみ自然とにこにこしてくる。
もう食べ始めている人もいる。
ぼくもいただきます。
ミルクの味のするパンだった。ああ、おいしかった。
ちょっと昼食としては量がなかったが。
ごちそうさまでした。