”tomorrow is another day”

     ただなんとなく・・・

映画『つみきのいえ』

2009年02月25日 | 映画とか
最近噂の『つみきのいえ』
 監督・アニメーション:加藤久仁生 音楽:近藤研二(栗コーダーカルテット)
を観ました。
(わりとアンチアカデミーなんですけど…)


ナレーションなしのを観たのですが
(ナレーション長澤まさみ版があるらしいですね)
暗めのクレーっぽい絵と漂うような音楽だけで十分見ごたえがありました。


家族、人生、環境、幸福と孤独、過去と現在、そして未来…。
主人公と作り手の溢れるような沢山の思いが
短い時間の中にぎゅっと凝縮され、しかも静かにゆっくりと伝わってくる。
誰もが気付いてないけれど必ず持っている大切な何かを
ふと思い出させてくれるようだ。

深くて重い12分。


何度も観たくなる作品でした。




トークライヴ?

2009年02月23日 | ライヴ・演奏とか
今宵は池下のStregaへ。

軽くセッティングとリハの後、
ジンジャーエール片手に岳海さん(g)のトークが始まってしまった。

SteveGaddの話、学生時代の貧困な食生活の話、こんな練習してました的な話、
DjangoReinhardt風ギターの話から様々なギタリストの話、
カッコいいエンディングの手元の動き…などなどを(後なんだっけなぁ?)
ダジャレを混ぜながらのギターを弾きながら次から次へと。

…めっちゃ面白い!面白すぎるよっ!
ちなみに合いの手は大村(b)ツッコミが私(vo)

お店の人たちもすっかりこの変なライヴに聞き入って(見入って?)いて大笑い。
あまりにもハイテンションで終わりが見えないこの時間が延々と…。

ん?ちょっと待てよ。今日は演奏しに来たのでは…?

それに気づいたのはかなりな時間


…というわけで、
今宵は1stトークライヴ、2nd以降ミュージックライヴでお楽しみ頂きました。
(ホントに?)

たまにはこんな日もあります。
(あるか?

でも楽しかったぁ
(Stregaに感謝)

次回はもう少し早めに演奏を始めよう!と固く決心





ライヴとバーボンと青いバラ

2009年02月21日 | 音楽や舞台や告知とか
四日市のVEEJAYへ
槙田ゆき(p)高瀬龍一(tp)鈴木克人(b)藤井 学(ds)を聴きに…。

槙田さんが三重出身という事や初アルバムツアーという事もあり
ちょっと同窓会っぽいアットホームな雰囲気で大賑わい。

私はカウンターの端っこに座り
少し藤井さんとお話などをした後
まずは地味にバーボンを呑みながらライヴを鑑賞。
オリジナル曲はほとんど鳥の名前がついていて爽やかでCute。

そんな中、マスターと店員さんと共に妙に盛り上がってしまう私。
当然呑むペースも上がってくる3人。
あれよあれよとグラスに酒がドボドボ注がれていくのだ。
…なんて素敵♪ありがたやぁ~。
と、いうわけですっかり意気投合
一体何度握手をしたことか…。


音楽を楽しみ、お酒を楽しみ、新しい交流が生まれ…。
とにかくいい時間を過ごせました。

んふふふふっ、地元に帰る楽しみが一つ増えたわ



映画『容疑者Xの献身』

2009年02月19日 | 映画とか
ちょっと自宅で映画鑑賞。

原作:東野圭吾 監督:西谷弘 『容疑者Xの献身』


途中なんとなく先が読めたがよくできてる作品だと思った。
(原作がいいのかな?)

何といっても堤真一の存在が噂どおり際立っていた。
(あれ?主演って?って感じもしたりして…)


うん、満足♪



シャギーで

2009年02月18日 | ライヴ・演奏とか
今宵はシャギーで演奏です。

ヒロ北川(g)大村守弘(b)美和子(vo)

インストで‘宇宙戦艦ヤマト’からストート。
…なぜだ?なぜなんだ、北さん。素敵すぎる。

まったりと2ステージを終えると
一番近くに座ってらした二人連れのお客様が
「最近Jazzを聞き始めたんですけどまだよくわからなくて…、
 要するにJazzってどんななんですか?」
みたいな質問をされまして…。

あまりにもテーマが壮大でざっくりしているので
3人が思い思いの回答をしたわけですが…、
余計に混乱させてしまったような気がしないでもないわけで…、
頭に?マークを付けてるお二人様の雰囲気で…。

それでも笑顔でお帰りになって頂けました。
(…と思います


「Jazzって?」


映画『少年メリケンサック』

2009年02月16日 | 映画とか
久しぶりに映画館へと足を運ぶ。

脚本 監督:宮藤官九郎 『少年メリケンサック』


テンポの良い作品だった。
宮崎あおいちゃんがやたら泣いたり叫んだりしてるのが
ちょっと鬱陶しく思ったがやはり可愛かった。
田口トモロヲと気づくのに時間がかかった事に拍手。
胡散臭そうな面々のキャスティングが良かった。

‘宮藤官九郎’って感じでしたね♪

初 ムーンライトながら

2009年02月15日 | 音楽や舞台や告知とか
浜松へ。

まずは岩間氏(b)と合流し
目的地に向かう前にちょっと腹ごしらえなんぞしつつワインなんぞも。
あ~だこ~だと久々に色んな話をしていると
結構いい時間な事に気が付く。

で、‘analog’に移動。
今夜は太田朱美(fl)村山貴(pf)向野隆志(b)津ヶ谷友則(dr)のLive。

ほんわかした話口調でおっとりした雰囲気の太田さん、
フルート音色は美しく、演奏は驚くほどに“攻め”だった。
…来て良かったぁ♪

演奏の後は色んな方々と呑みながら歓談。
そして楽しい浜松の夜は瞬く間に過ぎてゆき
またもや最終電車を乗り過ごす懲りない私…。

で、初の‘ムーンライトながら’に乗車。
(3:33浜松発です)
…あら、快適だわ。

ながらを知ってしまった私に最終電車に乗れる日が遠のいた気がする…。


2月13日の金曜日

2009年02月13日 | ライヴ・演奏とか
今日は13日の金曜日。
シャギーでまったりドラムレスのライヴです。

第二金曜レギュラーメンバーである佐藤正道(pf)中神国仁(b)私(vo)で♪

今宵はピアノとベースのDuoで
ペトルチアーニのナンバーやスタンダードを中心に。
(別に私がサボってるわけじゃないのよっ!)

息の合った二人の演奏を至近距離で聞けるのも役得かも、…とか、
今度は何か聞きたい曲をリクエストしよう、…とか、
すっかり勝手な事を思いながら一視聴者な私。

そしてやはり歌うは“My Funny V.t”。
明日はバレンタインデーですからねぇ~。



映画『グーグーだって猫である』 

2009年02月09日 | 映画とか
今日も一作観た。

監督・脚本 犬童一心 /原作 大島弓子/ 音楽 細野晴臣/ 主演 小泉今日子
『グーグーだって猫である』


心地よい‘間’を感じる作品だった。
小泉今日子の年齢を感じさせる不器用で飾らない可愛さと声がいい。
森三中と上野樹里たちによるアシスタント軍団の奇妙な起承転結もアリ。

猫好きな方にとっては涙するシーンもあって
ぐっとくることでしょう。うん、うん。

ちなみにグーグーはアメカンショトートヘアーで
うちのネコ次郎もアメカンショトートヘアーなのよ。
で、同じ種類のトイレだったさ。
(ただそれだけの事なんですけど…)

要はね、うちのネコはカワイイって事が言いたかったわけ♪
(なんじゃそれ!)


映画『百万円と苦虫女』

2009年02月07日 | 映画とか
本日はまったりと映画鑑賞なんぞ…。

タナダユキ 監督・脚本 / 蒼井優 主演 『百万円と苦虫女』


本来ならどこまでも重くできるだろう内容を
カラッと淡色に作ってあった。
あえて深く人間像に絡まず
時と場所と人々の透明感と空気感が漂う優しい作品だ。

蒼井優ちゃんの横顔がとても綺麗で印象的だったな。
何処か遠くに行きたくなる…気がする。


そしてもう一本。
以前映画館で観た作品を復習。

あぁ~、なるほどね…、と再確認したりして…。



湖畔で

2009年02月06日 | 音楽や舞台や告知とか
今夜は冬の湖畔で南国気分なライヴを聞きに三ケ日まで。

HAGE富安(vo,g)村冶進(vo.スチールパン)中村岳(カフォン)のお三方。
今日はツアーの千秋楽とのこと。

夜の浜名湖をバックに
時には神秘的で時には灼熱の大地を思わせるような音楽がWATTSに響く。

スチールパンとカフォンの音の重なりは素朴で熱い。
空、月、太陽、風、土…、様々な風景と体温が聞く側の五感を揺さぶる。
すごっ!って頭じゃないところが思ってる。

ライヴ後はしばし色んな人々と歓談しつつ
流れで軽く打ち上げに混ぜてもらい
また夏にここで再会するのを約束し真冬の南国を後にする。


私には知らない世界がまだまだあるんだ、と
当り前のことを思いながら
なんだか嬉しくなった三ケ日の夜でございました♪



2月のクレイジー

2009年02月05日 | ライヴ・演奏とか
今夜は月1恒例ハウス・オブ・クレイジーでのライヴ&セッション。
今宵我々のメンバーは
加藤大智(sax)佐藤正道(pf)山麓円太郎(g)中神国仁(b)藤田康正(dr)私(vo)

愛大ジャズ研の演奏後に
山麓さんアレンジのリハーモナイズされまくりの‘CANDY’をインストで。
これが夜の都会っぽい感じで(?)カッコいい。
拍手!
その後私が混ざって数曲。
で、恒例の若者をいじめるコーナー(今回は3年のsaxの女子)もあり
セッションへと流れていく。

終了後はそれそれの楽器の若者たちが
それぞれの楽器の大人たちと何らかの談議を…。
時間がどれだけあってもたりないよねぇ。

そして珍しくラーメンを食べずに帰宅。
(やればできるのですよ)


あ、来月は第2木曜ですので皆さんお間違いなく


名古屋へ(終電乗れず)

2009年02月02日 | 呑みや食とか
所用があって名古屋へ。
(所用って一体?)

‘待ち合わせ場所は何処にしましょうか?’
と、いうメール。

‘じゃあ、ベタにナナちゃんで!右足の下で待ってます’
と、返信。

季節は2月。
今ナナちゃんはどんな格好をしているんだろうか…?

え?セーラー服?しかも結構ミニなんやね…


…出張っぽい見知らぬサラリーマンたちと共にしばし見上げる