”tomorrow is another day”

     ただなんとなく・・・

食とかの記録(10月)

2014年10月31日 | 呑みや食とか
今月も美味しい物をたくさん食したり呑んだり致しました。

芋焼酎を呑みながら翡翠銀杏、ホタテのお刺身と炙りシメサバとエイヒレ、
〆にDOORLYS(ラム)をグビッと。
赤ワインを呑みながらチーズや肉々しい肉を食らう!



日本酒を呑みながら牛すじの卵とじや蓮根のはさみ揚げや鰻の蒲焼き、豚角煮つけ麺。
八海山の原酒を呑みながら穴子の白焼きと湯葉のカプレーゼと煮卵の天婦羅。



美味しいワインを呑んだり、SADAHARUAOKIのマカロン、
柚子風味の生春巻きとこれまた柚子風味なサーモンのカルパッチョ。
近江牛や大量のとろろが覆うお蕎麦や鶏の天婦羅。



珍しいラム(TroisRivieres1996)、日本酒を呑みつつ…てっさや穴子天、
北海道のシシャモ、秋刀魚のお刺身、担々麺や油淋鶏や海老炒飯…。


腹周りが何かを訴えているような…。
そんな10月でした。








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ウルトラ…な夜

2014年10月24日 | ライヴ・演奏とか
今宵は友人(呑み友達)の会社のイベントへ。

ウルトラ交流会「おとなの時間」と題されたこの会は
年齢も職種も異なった人々の集まりで、
要は呑んで歌って踊って騒いで…交流を深めよう!な感じみたい(笑)

あ、私は呑みに行ったわけではないんですよ!
賑やかな演奏をしに行ったんですよ!
当然呑みましたが♪



いい意味でのバカ騒ぎ。
みんなでこの時間を思いっきり楽しむハイテンションさ!
良いね良いね


いくつになっても楽しむ気持ちと
前向きな姿勢を持ち続けないとな…と思った夜でした♪






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映画『イヴ・サンローラン』

2014年10月22日 | 映画とか
監督/脚本:ジャリル・レスペール『イヴ・サンローラン』

若くしてクリスチャン・ディオールの後継者となる
イヴ・サンローラン。
公私ともにパートナーのベルジェの目線から
彼の素顔に迫る伝記的作品。


美しく華やかなファッションの裏側にある苦悩と重圧。
天才だからこそ、
一つの事だけに逸脱した才能を持つからこそ脆く繊細な心。
すぐに壊れてしまいそうだ。

そんなイヴを献身的に(時に支配的に)支え続けるベルジェ。
彼らの彼らにしか分からない愛の形。

この作品は
美に翻弄された男と
その男に魅入られた男の
純粋で息苦しいラブストーリーだ。







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デュフィ展

2014年10月21日 | 美術館や個展や写真展とか
デュフィ展に行ってきました♪



パリ国立近代美術館、パリ市立近代美術館、テートなどが所蔵する
油彩画の代表作をはじめ、
デッサンや水彩画や版画、さらに本の挿絵やテキスタイル、
陶器、家具といった装飾芸術の分野の作品もありました。

ノルマンディーや南フランスの海辺や田園の風景、
競馬やヨットレースなどの社交の場、
装飾豊かな室内などが描かれたフランスのエスプリ感が満載でした。

明るい色彩が目を奪い、
軽やかで洗練された雰囲気がとても素敵♪
空や海に吸い込まれそう…。




う~ん、洒落てるねぇ~!







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映画『めぐり合わせのお弁当』

2014年10月17日 | 映画とか
監督/脚本:リテーシュ・バトラ『めぐり合わせのお弁当』

インドの弁当配達システムを題材に描く。
間違えて届けられた弁当が取り持つ
孤独な男女の出会いと心に染みる交流を映し出す。


突然踊りだしたり歌いだしたり…しないインド映画でした(笑)

ダッバーワーラー(弁当配達人)の奇跡的な間違いで始まる出会い。
メールとかでなく、お弁当箱に添えられた手紙で縮まる二人の距離。
ときめきなのか、恋心なのか、心のよりどころなのか…。
めぐりあいなのか、運命の出会いなのか、すれ違うのか…。

若く美しい人妻と定年間際の老いた男。
手紙でのやりとりを繰り返すうちに
お互いに今と未来を考え、事実を受け入れ、明日に向かう。


“人は間違った電車でも正しい場所につく”
確かに!

そして
“男は夢を見、女は現実を見る”






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映画『ジャージー・ボーイズ』

2014年10月14日 | 映画とか
監督:クリント・イーストウッド『ジャージー・ボーイズ』

1960年代に世界的な人気を誇った伝説の米ポップスグループ
「ザ・フォー・シーズンズ」と
そのリードボーカルを務めたフランキー・バリの代表曲として知られる
「君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)」の誕生秘話を描いた作品。


音楽映画にありがちな
派手なサクセスストーリやどん底の挫折、
そんな極端な光と影は作られていない。

敢えてそこをクローズアップせず
人物像を自然に映し出しながら
彼らの栄光と終焉を描きつつ
高水準の濁りのない音楽を効果的に使う。。

一見地味に映るのだが
それがじわじわと胸に響いてくる気がした。


世界的なミュージシャンや爆発的なヒット曲には
必ずドラマがあるものだ。
そんな事情をを知らなくても名曲は永遠なのだ。


王道の古き良き時代の香りがする作品でした。






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たまには

2014年10月12日 | ライヴ・演奏とか
年に数回ですがROCKを歌う日があります。
今日はその日です。

本番前にちょっと日本酒を引っかけて…いざ!!




色んな人に
「え?今日歌うんだ。ただ呑みに来た人だと思ってた」
などと言われていた私でございます(笑)

長く続いている3ピースのバンドに混ぜてもらい
Jeff Beck Group やBBAの曲を歌う私でございます。
ええ、もちろん呑みながらです。

普段のライヴとはまた違った楽しさと高揚感がありますねぇ。


で、演奏後はゆる~く打ち上げで再び日本酒を♪
うひょひょひょひょ。






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10月10日 シャギーにて

2014年10月10日 | ライヴ・演奏とか
10月10日、ジュージューの日です。
(焼き肉っぽい響きだなぁ)
今夜はシャギーで演奏です。

今宵のメンバーは
神谷泰斗(g)大村守弘(b)私(vo)のトリオでございます。

早速ビールなギタリスト。
…チッ、乗り遅れた

硬派なインスト、まったりな歌曲。
秋感満載です。



そして演奏後は…
当然の如く打ち上がるのだったぁ
いぇ~い♪







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祝 Strega 10周年

2014年10月06日 | ライヴ・演奏とか
池下のBar.Stregaさんが
昨日で丸っと10年って事で
只今10周年記念週間なのでございます。
そんな大切な時期にライヴをさせて頂く私どもです

いつもの小笠原岳海(g)大村守弘(b)私(vo)の‘めがね~ず’に
リアル岳海弟である小笠原洋士先輩(g)が混ざってくださいまして
これまた賑やかで楽しく大暴れなステージとなりました♪



知人、顔見知りのお客様や初対面のナイスキャラなお客様、
久々に会うお客様とマスター&可愛いママちゃん。

必要以上に喋ったり(呑んだり)しながら
アットーホームで心地よい時間が過ぎていきます。


色んな人にとって大事な場所のStrega。
これからもたくさんの人の笑顔が集う事でしょう。



10周年おめでとうございます!!
(ロボット兵、喜んで頂けて良かった )






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映画『フランキー&アリス』

2014年10月03日 | 映画とか
監督:ジェフリー・サックス/脚本:シェリル・エドワーズ『フランキー&アリス』

1970年代のアメリカ、実在した女性をモデルに
解離性同一性障害を克服しようと苦しみながらトラウマに向き合った女性の姿を描く。


一時流行った(?)多重人格ミステリー。
3人の歳も人種もIQも異なった人格を持った一人の女性。
黒板にそれを表にするシーンがあるのだが
そこで改めて3人が別の人格であることが分かる。

幼い頃のトラウマ。
それは人種差別から始まり、
大切な人を亡くし
信用していた人に宝物を奪われたこと。
一人で強く生きていくためには
そんな自分を遠くから眺めているが如く
記憶を封印しながら別の人格に逃げる…。


少しストーリーや人物の掘り下げが物足りなかったけど
主演ハル・ベリーのこの作品にかける気合いみたいなものが凄く伝わり、
彼女の演技にも目を見張るものがあった。
ステラン・スカルスガルドの絶妙な存在感も◎






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映画『記憶探偵と鍵のかかった少女 』

2014年10月01日 | 映画とか
監督:ホルヘ・ドラド/脚本:ガイ・ホームズ『記憶探偵と鍵のかかった少女 』

他人の記憶に潜入できるという特殊能力をもった探偵が
ひとりの少女の記憶に隠された真実の謎に迫る姿を描いたミステリーサスペンス。


邦題からするとヨーロッパ系淡色のちょっとグロありな雰囲気。
が、原題のMINDSCAPEからするとSFっぽい感じだし…。
つくづくタイトルイメージの印象って大事なんだと実感。

謎の特殊能力を持つくたびれた男。
高IQのミステリアスな美少女。
怪しい登場人物たち。
伏線だらけの展開。
どことなくB級感のある映像。
…割と好きなテイストです。

ん~、でもなんかこんなストーリー観た事あるぞ。
あ、インセプションにシックスセンスをふりかけた感じ?

あれ?あの伏線は?
細かい事は観る側の想像力に任せるって事なのかな。


まあ、要するに…、
子供と大人の境目にいる
あやうくアドケナく妖しい少女というものは
非常に魅力的で美しく人を惑わすものなのだな。







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