”tomorrow is another day”

     ただなんとなく・・・

池下な夜

2012年02月27日 | ライヴ・演奏とか
今夜は池下のStregaでライヴ。

…の前に腹ごしらえを♪

      

キクラゲと豚の炒め物、酢豚(この二つは小皿料理ね)、塩ラーメン、チャーハン!!
(一人で食べたわけじゃないですよ!)
しっかり食べて大満足。

そしてお店では…、こんなのをチビチビ呑みながら…
あ、右端のは‘マツコデラックス’なぬいぐるみだそうです(笑)

  

岳海さん(gt)の0ステージをいつもの面々で堪能し、
(今宵は‘うちの奥さん’ネタで爆笑を誘ってましたよ)
その後3人(+大村&私)のステージへと流れ…
カウンタートークやら、遊びに来てくれたT先輩とのセッションなどもあったりして
楽しい池下の夜は過ぎていったのでした。

そして何よりも、
店主I氏がお元気になられてた事と
0ステージ好きなお二人のHappyな出来事に
ほっこりさせていただきましたわ。


では皆様、また4月に池下でお会いしましょう!!





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映画『板尾創路の脱獄王』

2012年02月22日 | 映画とか
監督:板尾創路/脚本:増本庄一郎・板尾創路・山口雄大『板尾創路の脱獄王』

不安定な空気の漂う昭和初期の刑務所を舞台に
脱獄を繰り返しては捕まるある囚人の姿を描いたクライム・サスペンス。
板尾監督自らが演じた囚人・鈴木常習的の脱獄の理由に迫っていく。


板尾創路的シュール感が好きか…。
板尾創路的間がハマるのか…。
板尾創路的笑いがツボなのか…。

そこが結構作用するのではないかと思う。

トータルして言えば
‘くだらない’って事になるのかも知れないが、
私は決して嫌いではないんだなぁ。

若干古の
かくし芸大会の大掛かりドラマっぽい雰囲気もあるものの
なんだかんだ言って割と魅入ってたりする。
特に…、
静かにじっくり演技する國村隼の安心感、
妙な不気味さが際立ったぼんちおさむの存在感、
ここGood





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映画『ドラゴン・タトゥーの女』

2012年02月21日 | 映画とか
監督:デヴィッド・フィンチャー /脚本:スティーブン・ザイリアン /原作:スティーグ・ラーソン
『ドラゴン・タトゥーの女』

「ミレニアム」3部作として映画にもなった
スウェーデンのベストセラー小説をハリウッドで映画化。
白夜のスウェーデンを舞台に、
数十年に及ぶ血族の因縁と猟奇的ミステリーに彩られた物語が展開する。



まずはオープニング。
テーマ曲の「移民の歌」にのせて
漆黒と鉛色に彩られた“リスベットの悪夢”が
挑発的に、退廃的に、グロテスクに繰り広げられていく。
一見プロモーション映像のようで
実にカッコ良く、スタイリッシュで釘付け度かなり高し!


激しいオープニングとはうって変り、
本編は北欧独特の透明感のある静かで冷たい空気。

闇を抱え不安定で倒錯的に生きてきたパンクな天才ハッカーの女。
悪を暴ききれず孤独になりつつあったやり手記者。
そんな二人がとある古の事件によって結び付く。

謎は深く、重く、血生臭く、残虐だ。

犯罪にはつきものの男女の関係。
その痛いほどの摩擦がストーリーを複雑化させ熱くする。


スウェーデン版よりとは微妙に異なった
分かりやすく見応えがある仕上がりとなっていた。
どちらが好きかは好みだと思う。

…続編あるのかしら?






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実家にて

2012年02月20日 | ひとりごと…とか
最近めっきり外食が減ったという母と共に
住宅街にある某お店に出向きました。

私の目的は…坦々麺!



そして、小籠包!!



ハフハフしつつ、「辛っ!」を連呼しながら
たいへん美味しく頂きました♪

ごちそうさまでしたぁ~。


あぁ~、お腹いっぱい





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朱、紅、赤

2012年02月18日 | ひとりごと…とか
名古屋駅付近で『吊るし雛』を見つけました。

 

 

雛段と共に飾られた『吊るし雛』は
江戸時代後期から伝わる風習だそうです。

色とりどりの花が咲いたオーロラのようで
和の美しさにしばし目を奪われてしまいました。


そして赤いデザートなんぞも…。



ハイビスカスのソルベとベリーのフリュイルージュを
ハイビスカスのスープに浮かべた
甘酸っぱい大人の味でしたわよ♪


さて、では実家に帰りますかな。





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恋する静物-静物画の世界- 展

2012年02月18日 | 美術館や個展や写真展とか
名古屋ボストン美術館へ行ってきました。

まず何よりも
フリーマーケットのおかげで
鳩の大群がいなかった事が幸いでしたわ。

『恋する静物-静物画の世界-』展




足音だけが響く静寂の中で
刻々と移ろいでいく一瞬を描き止めた作品たち。

 

 

命のない物に
命を吹き込むのが絵画という物の一つなのだと思った。

音に溢れ囲まれている毎日の中で
この時間が私の何かをリセットしてくれる。





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Duo +なライヴ

2012年02月17日 | ライヴ・演奏とか
今夜はシャギーで
『高瀬裕×広瀬潤次 Duo Live&Jam Session』

穏やかなお二人から繰り出せれる音とリズムが
共鳴し合って一つの音楽となって
聞く者を魅了していました。

やっぱり素晴らしいなぁ♪

1stで3曲ご一緒させて頂き
(ちょっと選曲に悩みましたが…)
音と音の空間や
コードが鳴っていないのにそれを感じさせないコード感や
気持ちのいいダイナミクスに包まれて、
なんともと楽しく歌わせていただきました。

2ndのセッションでは
豊橋セッション名物なH氏の大活躍によって
和やかでアットホームな雰囲気でした。

ラストにもう1曲ご一緒させて頂いて
レアなLiveは幕を閉じたのでした。


こういう貴重な経験をちゃんと生かさないとな!!と、
思いながらも
やはり調子良く呑んでいる私だったりするのです。


う~ん、気持ちのいい夜だった
高瀬さん、広瀬さん、足をお運び頂いた皆さん、ありがとうございました。

もっと精進しなければ!






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ライヴ&セッションのご案内

2012年02月14日 | 音楽や舞台や告知とか
まだまだ寒い日が続いておりますが
ちょっとライヴ&セッションのご案内なんぞさせて頂きます。

今週の金曜日(2月17日)
豊橋グリーンホテル4F ラウンジ シャギーにて
19時オープン 20時スタート 2500円(学生2000円)
高瀬裕×広瀬潤次 Duo Live&Jam Session』

  

今一番共演の多い二人の(ベースとドラムによる)Duoライヴ。
なかなかレアな組み合わせではありますが
驚くほどにメロディアスです。
私もちょっとだけ歌わせて頂きます。

2ndはセッションになっていますので
お二人と共演したり、色んなお話をしたり、お酒を呑んだり…と、
聞くだけも良し、参加しても良しで
実に楽しい時間が過ごせます。

お時間がありましたら是非遊びにいらしてくださいね♪

一緒に金曜の夜を楽しみましょう!





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いざ鷲津へ

2012年02月12日 | 呑みや食とか
久々の鷲津呑みぃ♪
集合時間は16時。
(え?早いですか?)

浜松方面からsaxのO氏とbassのI氏。
豊橋方面からbassのO氏と私。
鷲津で待ち構えるのはpianoのS嬢。

一応新年会って事なんだけど…、ま、要は何でも良いのさ。

日本酒をチビチビ(ぐいぐい?)呑みながら
生シラスなんぞ摘まんで…

  

たくさん喋って、語って、大笑いして、
また呑んで、また喋って、語り合って、また笑って…。

いい仲間とのお酒はホント楽しくて
あっという間に時間が過ぎていくんだよねぇ~。
色んな事を忌憚なく話せて、
良い事も悪い事も受け止めて窘めてくれる友人がいるのは幸せな事だなぁ。

またこれに懲りず呑みましょうぞ!!
楽しい夜をありがとう


そして今夜もちゃんと日が変わる数時間前までに帰宅した良い子です。
(大人じゃ~んっ!)





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今夜はシャギーで

2012年02月11日 | ライヴ・演奏とか
今月は珍しく土曜日にシャギーで演奏です。



カウンターには顔見知りが並んで和気あいあいな雰囲気。
いつもはお酒とお話がメインのフロアなお客様方も
今宵は手や口を止めてステージに注目している気配。

平光くんのドラマティックなピアノと
浅田くんの軽快なドラムは
週末をカチッと粋なラウンジっぽく引き締めてくれました♪
(楽しかったぁ)


なんとなく地元っぽくないご家族が
「何か呑まれますか?」と素敵なお言葉を掛けてくれたので
ワインを頂きながら少しお話をさせて頂くと
鹿児島から息子さんの下宿先を決めに来たとの事。
「誰も知り合いがいなくてねぇ」とお父様。
ちょうどシャギーのバイトの男の子が同じ大学だったので
軽く紹介をしたところちょっと安心された様子でした。

たまたま泊ったホテルで
好きな音楽が流れていたから入った初めてのお店。
そこで出会ったちょっとした偶然によって
見知らぬ土地が少し近くに感じられたのかも知れないな。
(…だったらいいな♪)


そんな事を思いながら
演奏後は出演者やカウンター陣たちと陽気に談笑しまくって
美味しくお酒も頂きまして
今夜もご機嫌でお店を後にしました。

…にしても寒いねぇ





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映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』

2012年02月01日 | 映画とか
監督・サム・テイラー=ウッド /脚本:マット・グリーンハルシュ /原作:ジュリア・ベアード
『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』

17歳になったばかりののジョン・レノンと彼の2人の母親の葛藤や交流を描いた青春ドラマ。
英国の人気芸術家サム=テイラー・ウッドの長編映画デビュー作。


ジョン・レノンというカリスマが世に出現する前、
彼も一人の一般的な悩める青年だった、と知らしめる。

正反対な二人の母親の間で反発し揺れ動く。
そんなちょっと複雑な環境ではあったが
彼は深く確実に愛されていた。

‘今’は‘過去’から形成されている。
彼の音楽は確かにこの時間を経て作られているのだ。


ビートルズに興味がない人でも
一青春映画として楽しめるんじゃないかな、と思います。





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