”tomorrow is another day”

     ただなんとなく・・・

食とかの記録(2016・8)

2016年08月31日 | 呑みや食とか
飽きもせず暑い日々が続いた8月。
世間の皆さまは
美味しくビールを呑んでいらっしゃった事でございましょう!
が、ビールの呑めない私は…。

ワインと共に

焼酎と共に

冷酒と共に

アルコール抜きで


お陰様で夏バテもなく過ごす事ができました♪







エミール・ガレ 展

2016年08月28日 | 美術館や個展や写真展とか
サントリー美術館のガレ・コレクションから選りすぐりのおよそ100件に加え、
国内の未発表作品約20件を紹介。
また、オルセー美術館の特別協力により、
日本初出品となるガラス器や、ガレの鋭い洞察力と製作過程を示す重要なデッサン類、約40件も紹介。


最終日という事もあり
なかなかの混み具合でした。

暗く静かな空間の中に
浮かび上がるように佇むガレの作品たち。

香り立つような光と影が醸し出す
半透明の美しさには溜息ものでした。

紳士淑女のそれに似た贅沢なヒトトキ。










映画『ミスター・ダイナマイト』

2016年08月15日 | 映画とか
監督:アレックス・ギブニー『ミスター・ダイナマイト』

JBことジェームス・ブラウンに迫った音楽ドキュメンタリー。
不遇な少年時代からショービジネス界での成功まで、ライブ映像やインタビューを通してJBの音楽性と人生に迫る。インタビューにはバンドメンバーのメイシオ・パーカーや、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーらが登場。
未公開映像を含むJBのパフォーマンスやビジネスでの手腕、黒人の公民権運動への影響力に圧倒される。


ドキメンタリーという事もあり、実際のライヴシーン、本人やバンドメンバーのインタビュー等リアルな仕上がりとなっていた。

彼の音楽は革命的だ。
そして彼は音楽しか信じない。
というか、自分の音楽を作り上げ確立する事だけで生きてきた。
生い立ちや時代背景も多々あるのだが、それ故の傲慢さ否めない。
しかし彼のステージの圧巻さは鳥肌ものに熱く目をみはる。

今見ても色あせず唯一無二。

JBの生き方を描いた「~最高の魂(ソウル)を持つ男」とは異なった角度で捉えたこの作品ではあるが、
重なった部分や伏線になっている箇所もあり
ちょっとニヤっとしたりもできた。

まあ、しかし…
JBの凄さを語るのは
数時間では難しいものなのだろうな。









真夏のシャギー

2016年08月12日 | ライヴ・演奏とか
お盆な8月のシャギーは
名古屋からあの(どの?)花田さんを迎えて♪

花田利治(pf)
大村守弘(b)
美和子(vo)

美しいピアノの調べにのせてのスタンダード。
お客様方も(私も)聴き惚れながら
お酒やトークがすすんでいた様子でした。
(私も白ワインがすすみましたぁ)

8年越しの目標も達成でき
色んな意味で濃い夜でございました。


まだまだ暑い日が続くようですが
暴飲暴食には注意しつつ
この夏を乗り越えたいと思います。
皆様もお気をつけくださいね。

今夜お付き合い頂いた全ての方々に、ありがとう!を♪





夏のStrega

2016年08月08日 | ライヴ・演奏とか
今宵は池下に出没です。

名古屋はまた一段と暑い!
そして今夜のStregaも熱いのだった。
特にギターに被りつく人々が熱かった♪
よって、岳海さんのテンション上がりまくり。
(コップで弾くし💦)

そんなわけで、今夜も呑み過ぎてしまう美和子でした。
(多分わう1本半くらい)

次回のStregaは10/17(月)でございます。
秋だね!!

で、帰り道の台湾まぜそば。

ええ、明日の胃もたれは覚悟してますとも!





映画『葛城事件』

2016年08月02日 | 映画とか
監督/脚本/原作:赤堀雅秋『葛城事件』

次男が無差別殺傷事件を起こし死刑囚となったある家族の壮絶な物語り。
抑圧的な父親。リストラされ孤立する長男。精神を病んだ母親。そして、死刑反対の立場から次男と獄中結婚した女。それぞれの立場が交錯し、家族の悲哀、贖罪、死刑制度の存廃問題など様々なテーマを同時に映し出す。


どこで歯車が狂ってしまったのだろうか。
何から壊れていったのだろうか。

異常で異様に見えるこの家族。
でも別の角度から見れば意外とよくある家族なのかも知れない。

小さい傷が変に重なりあったり増幅したりすると
これでもかという程の悲劇を生んでしまうのか…。

池田小事件をモチーフにしたらしいこの作品、
日々の事件をも含め
救いようのない日常の破片に痛みを感じる。